【黒部源流縦走Ⅱ日記①】移動乞食×弾丸縦走

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裏立山縦走。折立から黒部五郎までの一日目の道情報はこちら

バスがない…!??

夜な夜な車を走らせ富山駅へ。富山駅から折立まで直通バスが出ているからだ。

駅からやや離れてはいるものの、一日350円で駐車。そこからチャリで駅前まで移動し、6:10富山駅発の折立行きに乗る…

はずだった

ところが実際に行ってみると、折立行きのバスの文字はどの乗り場にも一切ない。

人のいない駅前で一人慌てふためく著者の様はお笑いだったぜ(俯瞰)

サイトにはなんの注釈もなかったが、よくある「こちら」を押すと開けるPDFを見てみると…

左上に注目

営業期間外!!!

富山まで来たことそのものが失敗になりかけたが、数多の国でこんなことばっかり経験してきた、いわば「非常事態オタク」の著者はこの程度では動じない。

すぐさま計画を立て替える

①立山手前、「有峰口」まで電車で向かう
②有峰口から同じような登山者を発見次第乗合タクシーをお願いする

この時期にアクセスの悪さに関しては他の追随を許さない「折立」に、最も安く自家用車無しでアクセスする方法はこれしかないと判断した。

そしてこの即興案が項をなし、ド田舎駅に共に下車した老夫婦に乗り合わせをお願いする。
お二人がよんでくださっていたタクシーに乗り合わせで折立まで向かった。

人数が増えた分、料金が安くなるからご了承いただけるとは踏んでいたが、冷静に書きながら考えるととんでもない他人任せの乞食野郎である。

おふたりには感謝しかない。

ちなみに、登山客が誰一人居なかったらヒッチハイクする予定だった。

やはり一流の乞食である。
圧倒的不名誉。

樹林帯の光芒

折立を出たのが8:00すぎ。タイムコース通りなら、早めに設定されているヤマップですら、5:00に出なければ目的の黒部五郎小屋に15:30に着くことは出来ない。

3時間のタイムロスをまくため爆速で昇っていく。途中お強そうな縦走装備の方に「田中陽希さんばりのスピードじゃないですか!」といわれ「三百名山一度に登れませんよ〜」といいながら、鼻の下を伸ばしていたことをここに暴露しておく。

話を戻そう。

序盤は樹林帯であまり景色が見えないが、登ってまだ時間も経っていないので太陽がいい感じに木漏れ日として僕らを照らす。

それをひたすら撮りまくる
フォルダが太陽だけ白く、登山道は暗い写真ばかりになった

二時間で太郎小屋に到着。

二年前にきた懐かしの場所

山を見ながら食う飯はうまい

パン食ってるだけの放浪系浮浪者

裏立山の自然

チングルマの大家族
裏立山の美しさに喜んでしまった著書

黒部五郎

登頂。雲ひとつない。水晶鷲羽から穂高連峰まで、なんでも見える
黒部五郎の影がこれから向かう谷を陰らせる

黒部五郎の谷

黒部五郎の一番の見どころと感じるほどに、黒部五郎東壁下のは美しかった。

東壁直下の沢
黒部五郎から鷲羽岳方面に伸びる尾根
虹色の紅葉
ちりばめられた紅葉と岩場
ルートと三俣方面

最後は東壁直下の沢で水3lもくんだのに、小屋直前に沢があってガッカリした時の写真

結局使わなかった笑

本日の山飯

パン食ってるだけで絵になる。山ってすごい、、!(高語彙力)
夜はコメを炊いて
中華丼!

翌日、笠ヶ岳から遭難しながら下山する日記はこちら



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