槍ヶ岳・穂高岳・上高地-2021-08-26 / はかきういさんの赤岩岳(岐阜県)・大喰岳・ジャンダルムの活動データ | YAMAP / ヤマップ
新穂高ロープウェイ始発は...
一般的に前日に西穂山荘に宿泊し、早朝日が出る前に出発し余裕をもって危険地帯を越える。
それが一般的なこのルートの突破スケジュールであることをわかっていながら、著者は西穂山荘を出たい時間に家を出た。午前五時。
車で三時間。
新穂高温泉まで旧安房峠を経由して最安に抑えようと思ったが、2021年9月現在、崩落により通ることができない。また、白骨温泉から乗鞍経由の道も通行止めであるため、松本から飛騨に抜けるためには安房峠の自動車道を通るしかない。
結果的には有料道路を通ったおかげで無料のP5駐車場に泊められたわけだから、結果オーライ。
始発の新穂高温泉駅8:00発に乗車。
余裕をもって乗れたこともあり、写真や動画を楽しみながら乗れた。

紛失
西穂山荘周辺は快晴
ここまで二回連続で山の予定が雨のせいで流れており、久々の快晴にるんるん
調子に乗っていたら、カラビナにかけたタオルホルダーに、追加で帽子をかけようとしたときにタオルホルダーが落下。
その時中に入れていたアームカバーも紛失してしまった...
(警察署やロープウェイに連絡したけどないから持ってかれちゃったかな)

体感∞ジャンダルム稜線
西穂からの難易度は本当にけた違いで、常に気を張っていると時間が全然すぎなかった
生存報告をしながら単独で登っていたのだが、ジャンダルム最後の登り手前と思っていたところが、天狗岩の手前だったときは絶望した。

ジャンダルム
天使に会えた時は本当に感動した。
ずっと会いたかっただけはある。

山頂でずっと写真を撮っていたが、結局晴れることはなかった。
まあ、こういう危険地帯は霧が出ていた方が危険度が増して映えるみたいなところある。
生還おめでとう!
ジャンダルムを越え、奥穂を下っていると、雷鳥の家族が登頂をお祝いしてくれた、
七月末に見たときより子供が大きくなっている。
最近の北ア登山では毎日会うことができていてうれしい。
疲労困憊
穂高岳山荘に到着したのが午後5時。
テント場の予約はしてあったので、チェックインしに行こうと思ったら、心配の電話が山荘からかかってきてしまった。
速めの宿到着は山では必須だね
到着した瞬間のみ唐沢まで見ることができたが、その一瞬だった。

テントを立て、とくになにをしていたでもないのに気づいたら夜8時になっていた。
風が強かったのでテントでコメを炊いたら、あふれてテントの中がコメの臭いで満たされた。
おなかいっぱいでワインやカレーを何とか書き込んだ

穂高岳山荘に共にネパールにロックダウンで隔離された友人が働いており会いに行った
仲間たちが同年代でお話ししているだけでめちゃくちゃ楽しかった
つい疲れも忘れて楽しんでしまった