Day270 アウストラルの豪雨

11/29
Lenca→Alenta(フェリー)→Hornopiren
85km
おじいさんは川へ洗濯に出かけました。
おばあさんは学校に単位を狩にでかけてます
…と言ったら怒られました。
今季、今まで見たことないくらい課題をこなし、バイトも入れ、本当に頑張っています。
こんな言い方したけど、そんな姿を本当に尊敬してます
今地球の反対側で出来ることは応援しながら連絡頻度を下げるくらいしかないけど、帰って春休みになったら、近くで支えて、たくさん笑って欲しいな、と強く思ってます
こんにちは。こばたくです。
話を戻すと、この日洗濯したのはミスそのものでした
なぜって
豪雨
朝16km走ってフェリー乗り場へ
この時は小雨。晴れ男だし止むだろ。そのくらい軽くしか考えてなかった。
フェリー乗り場では2800ペソの乗車賃を払ったら、従業員さんが黙って5000ペソ渡してくれた。さすがにこれには感動。
応援してるぜ!と、Facebookをフォローしてくれた。
たくさんチャリダーいるのに、毎回こんなことしてないだろう。ありがたすぎる
フェリーは動く道。
オーストラリアのフェリーを思い出す
こんなフェリー
あれれ。雲あついな…
到着
コイアイケ
コレがアウストラるの中で最も大きな街。
チャイテンは多くのチャリダーがワープする街。
僕はチャリにかけるプライドがあるんですよ。
走破っていうのは極力自転車で走って初めて達成したと言えるものだと思うんです。
だからどんなに時間なくても、ここだけは全部走ります
チャイテン奥からダートだと聞いていたのにもうダートきた。嘘でしょ。早すぎ
砂も深いところは深いがつい数日前まで鬼のような砂漠を超えていた人に取ったらへっちゃら。こんなのへでもない
そしてここから土砂ぶり。
雨はえぐいし道はドロドロ。
一番えぐかったのはレインがまともなのがないということ。浸水してくる
インナーまで冷えた雨にずぶ濡れになりながら進む。
どんな大雨でも止まって雨宿りという選択肢を持ち合わせないアホチャリダーなんですよ。
一年の時はこの精神をチャリ部みんなに押し付けて、大雨の峠に登り、香川徳島間の大歩危小歩危を登らせた。
一人ならいいが、班行動しているのに身勝手だったと思う。
ほんとうに申し訳ない
さて、一人ならこの体どれだけズタボロにしようが自分の勝手なのてずぶ濡れドロドロになって進む。当然洗って干してた服もドロドロ
最悪
のこり18kmでまさかの通行止め
土砂崩れで通行禁止!?戻らねばならぬのか!?と、絶望していたが、10分後にチャリダーは通してもらえた。ラッキー。
この止まった間に体が冷えてしまい、本当に寒い中オルノピエンへ。
街が見えた時は嬉しかったし、一件目の商店で800円分も買ってしまった。
お手製ドーナツはほんとに美味しかった。もっと買えばよかったな。
この日の補給食がバナナとソーセージだけだったのもミスだった。
宝石の道でクッキーは飽きていてこの選択にしたのだが、むり。
甘いもの食べないとダメなんですぅ!!
クッキーアホ買いしました。
そしてフェリー乗り場へ行くも
大雨で運休
次は翌朝発らしい。
やはり犬に好かれる。なんやねん。
道を挟んだ反対側にオフィスがある
Hornopirén
観光 • フェリー
ge0://8MHA1vN4FC/Hornopirén
国営フェリーなのできちんとした綺麗なオフィス。700円で次の島へ。
もう2回乗る必要があると思っていたが、一回で二つ分飛ばすフェリーしか出ていないらしい。
とはいえ、この日もう進めないのは急ぎの僕にとっては不幸中の幸い
急がなければならないが進めないのだから今日は終わり。
意を決してシャワーを浴びるためホテルを撮った
Recidental rio balcerio
宿泊
ge0://8MHA1vLtfv/Recidental_rio_balcerio
この街で1番安いと思う。8000ペソ。かつ、フェリーに一番近い。
シャワーは暖かいし、WiFiは早いし、人は優しい。
一家に一緒に泊まらせてもらう感じだが、部屋完備でシャワーもある。部屋も綺麗。おすすめ

ご覧のずぶ濡れでもシャワーで復活。

5時前に来たので、快適な夜でした。
投稿も沢山できたし!
よかったらシェアよろしくお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
KobaTaku
登山ちゃり旅スキー等アウトドアを生業とする社会人のふりした永遠の放浪者。人と自然と動物が好き。夢は奥さんと世界中を旅すること。 【自転車世界一周夢ラン】 19482km 2018.03.04-12/30