7/26
102km
早くテスト終わってください
留年かかったテスト期間に11連勤ぶち込まれた爆弾を処理できる手腕がないです
地雷踏みまくってるし…
誰か女心教えてください。(切実)
早く元の楽しそうなのに戻って!
っていう、心の愚痴でした。
日本縦断思い出編はまた明日から…
昨晩バルで食べられなかったのは結構痛手。
立てた予定が崩壊した。
早起きしていけばよかったのだが、何せふこふこのベッド。
その魔力に抗う戦闘力は持っていなかったので。
10:30に重い腰を上げて出発した。
このとき、
スマホに移そうとしていた
スペイン語勉強のcdをパソコンから取り出し忘れてしまった。
そうとも気づかず町中へ
朝の天気はあまり芳しくなかった
スペインの国鳥。まだ1度も見た事がない
イギリスからきた、ジョン一家と仲良くなった。
写真を撮ってくれた人はわざわざピント設定をマニュアルにして撮影してくれた。
ピントあってないいいい笑
買い出しを済ませて、お目当てのバルに行く。
まず近いところから一件目!お肉が絶品のところ!
改装工事中…だと!??
もう一件近くにあったのだが、二軒も行ければ十分だと考え、行かなかった。
東側の旧市街地へ
スペインの場合は、呼気1リットル中アルコール量0.25ミリグラムまで(初心者は0.15)なら大丈夫だとか。これには個人の差があるので、売店などで検査剤を売っているんだそうです。これ、日本にも欲しいですね!
自転車の場合はわからないが、車より規定が厳しいことはまずないだろう!
と、言うことで。
1軒目!!(am11:30)
店内にはビンチョスという駆使に刺された一品料理がズラリ!
中でもこのサーモンのせは半端なくうまい(語彙力)
口の中でサーモンが溶ける…!!
目付きが
瀬戸大也に似ていたお姉さんも優しくて話して楽しかった。
休業…だと!??
これで2軒目。チャリ部仲間に行く場所全て閉店にするやつがいるのだが、力が移ってしまったかな…
仕方ないので1番人の多いところへ行ってみる。
とても忙しそうなおじさんにおすすめを教えて貰った。
おすすめは
スペイン語でレコメンダスという(はず。)
うまく通じなくて隣のお姉さんが助けてくれた。助かった…
旧市街地の中心地はこのplaza berria
商店街もいい雰囲気を出している
街の外れにあった協会
ここから幹線道路に出た。
自動車道では無いのだが、やたら路肩が狭い。
気張って進んでいた。
すぐ隣を走る自動車道は路肩がだだっ広いのに、自転車注意の看板のあるこの道は路肩がないって、逆じゃないのかな…
そして。
事件はおこった
なだらかな上りを登り終え、少し下り基調になっていた。
前を走っていた僕が見えなかったんだろう。
右手にはガソリンスタンド。
僕は入店しないので後方確認。
ハンドサインをだしていつも通り直進していると
そこに右折する車が突っ込んできた。
そして車は僕の自転車右サイドを当てたのだ。
当然地面に叩きつけられる。
フロントバッグの中身が道に飛び散った。
左半身と頭を地面に叩きつけられた。
アドレナリンが出まくっていたせいか、痛みに気づかず慌てて飛び散った荷物をまとめる。
カメラはレンズが外れるほどの衝撃だった
運転していたじじいはこちらをちらちら見ながら給油し、終わると一目散に出ていった
絶対に逃がすものか!と、ムキになった僕はカメラを広い即座に組みたて写真を撮った
こいつが、ひき逃げした犯人です。
警察持っていけば一発で減点だな。
過失運転にひき逃げ。こんなの免許取りあげまであるんじゃないか?
ざまぁ!とか言ってやりたい
即座に出発できる状況ではなかったのでガソリンスタンドでチェック。
左肘からは出血。後々気づいたのだが、肩と腰も打ちつけ、血が出ていた。肘の鈍痛はしばらく続いた
カメラは削れ、ダイヤルがスムーズに動かなくなった。
ミラーにも汚れがなはいってしまった。しかしどうしようもない。
ヘルメットも割れていた。
つけていなかったらと思うと…ゾッとする
新しいものを買わなければ
自転車を始めた時から四年間アウトドア・運動いつでも使い続けたお気に入りのズボンも
裂けてしまった。
(*/∀\*)イヤン (*・∀・*)エッチー!!
※気づかずしばらくこのまま走ってた
うちの部長とオソロだったのになぁ笑
自転車やバッグに破損は見られなかった。ハンドルが曲がった
川沿いにあった協会。周りでは子供が運動し、大人はランチをたしなんでいた。
コンポステーら(巡礼)しているの?と言われた。自転車で巡礼はやはりポピュラーらしい。
通り過ぎた駅には
壁に絵が飾ってあった。どれも上手い
フランスに入ると家の雰囲気がガラリと変わった
スペインよりも白よりの壁。屋根はオレンジになった。
街全体が明るく見える
しばらく走ると海に出た。海水浴やサーフィンで賑わう海岸をひいひいいいながら進む
8時頃到着したのがzarautzの街。
塩が引いた海岸に夕日が映る様子をぼーっと眺めていた。
何度か写真撮っていい?と聞かれたりもした
この街の人はみんな人懐っこい。
暗くなる前にスーパーに行ってから寝床へ行こうとした。
が、ふと目に入ったのはたくさんの人の集まるお店。
悩めば悩むほど食べたくなったのでご入店を決めた
…💸💸💸
五分待って!と言われたが、英語の話せるオーナーさんが出てくると即座らせてもらった。
地元の女の子7人と相席で(笑)
写真を撮り忘れてしまったが、オーダーはペーパー式。
ポテト・飲み物・のほか、バーガーの中身からパンの種類・ソースまで全て選べる。
コストも考えながら注文。
コーラも店長の誘惑に負けて注文
んで出てきたのがこれっ!
ポテトは€2
バーガーもレタスオニオンソース・
ビーフ…色々挟んで€6ほど。
オニオンのソースがまたきいてくる。
彼オーナー。
おーなー。最高でしたよ
大満足で出発しようとすると写真真ん中の女の子が話しかけてきた。
彼女たちは家族でスペイン旅行中のカナダ人
僕の話を興味津々に聞いてくれる彼女らと話すのはとても楽しかった。
"この魚好きー"
と、国旗の下を常に泳いでいる鯉のぼりを気に入ってくれたようだ。
みんないい顔してるなぁ(*´ω`*)
あとからおかぁさんに聞いた話なんだけど、帰り道ずっと僕の話をしてくれたみたい。
次の日はブログを端から読んでくれたんだとか
本当に嬉しいなぁ。
もう一人話しかけてくれた彼女。
彼女のお兄ちゃんに写真を撮ってもらった。
僕の旅の話が聞きたくて話しかけてくれた。
目を輝かして聞く彼女のことも忘れないだろう。
意気揚々と街のハズレの目星をつけていた公園へ。
近くにトイレのあるガソスタもあり、水も確保できる。
隠れられるしベストだと思った場所へ行くと、男が何やら服を干していた。
めちゃくちゃびびった。
彼もここに泊まるらしい。
夕食を食べてくるから見張っていてほしいと言われたのでまぁテントを立ててまつ。
…変な匂いがすると思ったら生💩。
絶対こいつのじゃん。
帰ってきたら毛布一枚で寝るという。
持っているのもリュックひとつ20lくらいだろうか。
これで歩いてヨーロッパを旅するという。
それでいて、英語を何も話せない。
寝る前に、携帯の電池が切れたから音楽を聞かせて欲しいと言われた。
こいつ、全てが怪しい。
最大に警戒しながら寝た。
この写真を撮る時も、ダメだと言われた。
万が一のためにわからない振りをして無理やり撮ってやった。