Day140 強靭なタイヤ

7/22
Madrid▶torrelaguna
65km 
 

 
 
いよいよ夏休みが始まりますね!
Twitterはチャリ関係の方達で溢れかえっていますが、その中にも日本縦断を考えている方もいるのではないでしょうか?
 
と、いうことで今回から短期連載
 
“日本縦断の楽しかった思い出編!”
 
開催します!
この夏縦断する皆さん。必見です。
 
なにか質問ございましたらどしどしご質問下さい。
(返信は遅くなるかもしれませんが、ご了承ください)
 
 
 
 
 
 
 
 
窓のない部屋だとやはり時間感覚が無くなり。
結局10:00起床になってしまった。
 
スペインでゆっくり出来る最後の街だろう。
離れる前にここで買いたいものを買っておく。
 
お土産やさんや、薬局などを隅々まで周り、買い出しも済ませて戻ると、結局2時になってしまった
 
 
…と、遅くなったのもお別れのことが頭の中をぐるぐるしていたからなんだけど
 
 
荷物をまとめて、ついにその時が来てしまった
 

 
まこっちゃんから自撮りするかと、言われたのは初めてかな。荷物を運んでお見送りしてもらった。
 
約束をして。
 
 
 
“また日本で。”
 
 
 

言葉にするのが難しい感情になりながら出発
 

 
 

 
抜けていくと先日のラスベンタス闘牛場
 
東へ、車に揉まれながら当初通る予定だった道まで来ると、大きな幹線道路だった。
 
ここまで自動車道を通ってきた。
確かに、高速で走るのは楽しいし、早くつくけど、そもそも幹線道路を走るのは好きではない。
 
まぁ何よりも危ないし。
 
反射ジャケットを着れば走れるんだけど、せっかくなら楽しい道を安全に走りたい
悩んだ末に、通るのをやめた
 
やめたらめちゃくちゃさかのぼる羽目になったんだけど…
 
 
 
これを通らないと、最短ルートはふたつあった。
フランスまで、時計回りと反時計回りのふたつ。
山脈があるため直線では行くことが出来なかった
 
止まって悩んで、時間が無いと、とりあえず東に進んでを繰り返したが最後まで決めきれずに街の外れのバーガーキングへご入店した
 
今日何も食べてなかった
 
 
調べると、スペイン北部はバスク地方といって、世界一の美食の町として有名らしい。
頑張って2日でその中で最も大きな街ビルバオに到着し、残り160kmを2日使えるよう、後半に余裕が持てる計画にした。
 
 
 
そうと決まれば出発。(トイレが開かず閉じ込められたりしたがw)
 
 
 
 
しばらく進むと見えてきたのは
 

 
これ。マドリッド空港だ。
奥の崖が三週間前にみたあの崖である。
 
あの地に戻ってきたのだ。
自転車で。
 
これはぼくの思う自転車の楽しさのひとつ
 

 
そのまま意気揚々と空港南のトンネルを西へ抜けると

 
料金所
 
これは計画をミスりましたね。
まさか日本のように自動車道にも、高速がある場所があるとは…
 
 
慌てて飛んできてくれた彼女
 

 
言葉はわからないが、だれかと連絡し、僕を誘導してくれた
 

 
結局逆走は出来なかったので、隣にあった普通道へガードレール二枚を自転車を担ぎあげて越える。
 
自転車の重さに彼女も驚いていた。
 
交通整備をしながら手伝ってくれたのだが、その時走ってきたおじさんが手助けしようと降りてくれた。
幸い終わってしまっていたのだが、こんなに心の優しいスペイン人もいるのだと、見直した。
 
何も全員わるいひとなわけじゃない。
日本人だって、悪い人がいるようにね。
 
お別れしたあとの言葉にできない。
それでいて、溢れだしたら行けない感情を音楽で紛らわして進んだ。
 
そうして夕方たどり着いたのが
 

 
イクラタウン
 
いや、このカクカクはマインクラフトでしょ!
と、一人でツッコミを入れていた(笑)
 
ここから峠が始まる。
久しぶりの登りだ。
 

 
その途中、何やら違和感を感じた
 
やけに自転車が安定しないような…
 

 
この見晴らしのいい待避所で確かめると
 

 
パンクしてました!!

 
初パンクの喜びで
 

 
タイヤ持ち上げる
 

 
確かめると、ホチキスの針のようなものが刺さっていた
修理し終わると9時。
あたりも薄暗くなり始め、ここは隠れられるし、野宿に適した場所だったので宿泊を決定。
 

 
…しかしよく見ると…
 

 
アリの巣がありえないほど沢山ある。
ひとつの視界に3個はあるほど。
 
しかも奴ら半端ない。
 
 
 
まず、行列に並ぶ数が半端じゃない。
まるで黒い線のようになる
 
次に、索敵能力が半端じゃない
さっき食べたばかりのパンくずにたかが数分で大量のありが群がっていた。
 
闘争心も半端ない。ただ地面に座っているだけで噛んでくる。
こいつら、そんなに俺のこと嫌いか?
存在すら許せないか?
 
違う種類のありが死にかけていたものなら巣まで引き釣りこんでいた。
 
 
 
 
こんなヤツらをマイハウスに侵入させてなるものか!
と、警戒したが、一手目でやらかした
 
ありの行列の上にバッグを置いていたのだ。
 
さまよったヤツらはそのままバッグについてテントの中へ。
 
ある程度払い落としたあと出てきたやつは1匹ずつつまみ出しましたとさ
 
 

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