【九州】Day3 屋久島一周

2021.05.02

屋久島一周

最も格安で、かつ深夜便ということで、屋根も壁もある船という寝床を提供していただける、言わば旅人のためのフェリーであるはいびすかすは、夜の強風により”これ船出せるの??”と感じさせるほどの荒波を乗り越えることになった。

その大海原に低予算と屋根と壁のある素敵な寝床を求めて繰り出してしまった内陸系海無し県育ちの男は

”ヤクキメよ”

と乗車券購入後即ドラッグストアに突し、「酔ったあとでもキマル!強力酔い止め」12錠634円を購入、摂取することで難を逃れたことが発覚し、書類送検されました。

なお被告は

”波がゆりかごのように感じた。キメた瞬間妙な甘さを感じた”

などと供述していたことから取り調べを行ったところ、7歳未満用の薬を摂取していたことから、不起訴となりました。

無事到着したぞ!!

屋久島だぁ!!

島でやりたいことは主にふたつ。島内一周と宮之浦縦走だ。

天気と友人の都合を考慮し、この日は島内一周することにした。

宮之浦

多くのフェリーはこの宮之浦港に着く。商店も夜遅くまで空いており、宿泊施設も集まり、路線バスの起点となることから、宮之浦を拠点にすることにした。

海楽園

宮之浦の民宿兼キャンプ場で、一泊1000円はオーソドックスな料金だが、コインシャワー、洗濯機、海を一望できるロケーションに、なにより優しいオーナーさんがいらっしゃる。

着港後即荷物を置かせて欲しいと頼んだところ、テントまではらせていただいた。

入島2h。既にサイコー!と叫んでいた

オーナーさんに島内のおすすめを聞き、最小限の装備を積み込み出発

自転車屋久島一周

地図右上の宮之浦から時計回りに回った。まず順に魅力を紹介していこうと思う。

安房

空港近くの安房はドラッグストア、スーパーマーケット、ホームセンター、レンタカー等観光に不便しないものが全て集まっている

猿川ガジュマル

ガジュマルの木という、観葉植物にもなっている、大きく根を張る木があるのだが、このガジュマルの木はそのサイズが異次元

半径10mはあった。驚くべき大きさである

なおガジュマルの木は「多幸の」「幸せを呼ぶ」と呼ばれ、よくインテリアに利用されているそうです。

参考:hitori.jp

千智の滝

前述、猿川ガジュマルはオーナーさん曰く、「自転車では厳しい」との事だった。

その「厳しい」坂はえげつない斜度ではあったが、僅か500mばかり登っただけであったので、オーナーさんの厳しいの基準はこんなもんか♪何も言われていない千智の滝なんて楽勝♪と、スキップでもしそうな勢いで浮かれていたのだが、千智の滝は4km登った。

「厳しい」の基準が分からない、、!

な〜ゆ〜カフェ

千智を出る頃には雨が降ってきた。風も強いかつ、この次行く場所が時間限定で、少し早かったため昼飯を摂ることにした

な〜ゆ〜とは、タイ語で居心地がいいという意味らしい。その名の通り、かなり分かりにくいこじんまりとした場所に、オシャレな内装のカフェがあるんだから居心地は最高

三品ついてくるランチを頂いた。中でもモチイモという、鹿児島でも取れない芋を使ったグラタンは絶品だった。

フォッカチャの塩分も絶妙でおかわりしてしまった

平内海中温泉

海の中とか浦島太郎の世界かよwww

と、爆笑したあなた。ぼくも初めはそう思いました。

しかし本当に海中にあるのです!

というのも、満潮時は海に沈んでしまうのだが、この海岸に温泉が湧いているため干潮前後2時間のみ入浴可能という言わば幻の温泉である

手前三つの池が温泉。
※現地の方に了承を頂いて撮影しております

島民はよくはいりに来るらしく、地元のおばちゃんに色々お話を聞かせていただいた。

大川の滝

日本の滝百選に入る。そんなのよく聞くわ〜と旅をしてきた僕は思うのだが、なかなか綺麗で感動させていただいた

近づいたらスマホカメラの画角に入らないほどの大きさ。
落ち方が二種類あり美しい

西部林道

屋久島西部は世界遺産に認定されており、豊かな自然とヤクシカ、ニホンザルの亜種が数多く生息している。

そんな地域を無理やり道を通してくださったのがこの西部林道。大自然の中を爆走できるのだ。走らないという選択肢がない。

⚠️注意事項

・猿は目を合わせると威嚇していると思われ襲ってくる。目を合わせないように

・環境保護の観点から、この15kmの区間の出入口に関門があり、17:00-07:00は通行不可能。17:00までにゲートを通過するように。

屋久島の大自然

西部林道は一気に標高をあげるのだが、海を見下ろす景色はそれはそれは美しい。

スマホの写真でこの絶景である。海、渓谷、山。全てが揃っているのがこの屋久島だ!と主張するかのごとく外周100kmの島に全てが詰まっている。

猿とシカの話をしたが、鹿に至っては全く逃げない

上りを忘れるほどの道なのでぜひ走っていただきたい。

永田いなか浜

ここと、林道南部の栗生浜は日本で唯一の体長1mにもなるアカガメが産卵にやってくる。その時期が5-7月というのだから、観察しないという選択肢はない。

…が、某ウイルス様のおかげで観察会が禁止。夜間は卵を保護する目的で浜に入ることすら出来ない。ライトも生態系に影響を及ぼすため、使用できない。

8時まで粘ってしまったものの、冷静になると街灯も無いライトも使えない浜で800mにも及ぶ上浜にも入れない中でたった数分やってくるウミガメを探すのは至難の業。

監視員の方と今年は観察禁止のお話をお伺い、断念することになった

屋久島一周まとめ

・100kmとはいえ、見所は多く、アップダウンもある。(特に西部林道)。初心者の方は余裕を持って出発を勧める

・補給は意外とできる。お店がある。閉店が早いことと、朝九時前に空いてる店はないことに注意

・屋久島は雨が降りやすい。かつ、大きなやまと小さな島であることから、少し移動するだけで天候が目まぐるしく変化する。防寒装備は必須

・滝、温泉、海岸、展望、山、、全ての自然がこの小さな島に盛りだくさん。ぜひトライして見てほしい。

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