北海道

【道東道央】Day4-2 知床峠・知床五胡

分かりやすすぎる知床峠の標高

知床峠

昼飯で羅臼の海の幸をたらふく食べ、峠に向かう頃には雲が厚くなってしまった。

町のはずれのセイコーマートで買い出しをし、いざ知床峠

国立公園に入る
長いスノードームを超えるとつづら折りが続く
ずっとNに引かせる著者
高い木は心なしか葉が少ないように見える
この稜線こそピークか..?

到着しそうでつかない。ピークを超えるとまたピーク。
それが峠なのだ(経験談)

結局峠から景色は全く見ることができなかった

昨年爆晴れだったお返しかな..?

昨年の知床峠
羅臼岳がこんなに近いのに登山口ではないという事実

ここからオホーツク海を眺めながら下る。時間も遅くなってきたので、景色が見えないのは好都合と。ポジティブに考えよう笑

知床市街地と知床五胡の分岐にある「知床自然センター」まで下る

エゾシカさん当たり前のように観光地に表れる
日も落ちてきた。

自転車に乗る後ろ姿が太陽に照らされて映える

くまさんは現れない。一度怖いもの見てみたさは少なからずある。
羅臼岳も見えてきた。
このカーブを超えれば最後

知床五胡

昨年同様知床五胡リベンジ

ここは二つの散策路があり、高架木道から一つの湖と、地上遊歩道から残り五つの湖を見ることができる。

知床五胡

知床五湖は、知床連山を背景に原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖です。多くの野生動物の生息地でもあり、ヒグマの爪痕やクマゲラの食痕など知床の自然の豊かさを実感できる場所です。
知床五湖には「2つの歩き方」があります。

一つは高架木道で、シーズンを通して無料・安全に散策していただけます。

そしてもう一つは地上遊歩道で、訪れる時期によって散策条件は異なりますが、原生の自然を存分に楽しむことが出来ます。

知床五湖では海や森、山や湖などの美しい景色を一度に楽しむことが出来ることから、自然豊かな世界自然遺産知床を象徴する景勝地として知られています。

※参考:https://www.goko.go.jp/index.html#

ただし、地上遊歩道は”ヒグマが出るとその一日中地上遊歩道に入ることができない”

昨年同様今年もヒグマさんが訪問になられ、見ることができなかった

でも仲間とくればほぼ関係ないね

夕日と人影は映える
Ⅰ湖と羅臼岳

街中に下ってからは冷えて空腹の体を温めながらセイコーマートのパスタをすすりました。

知床を堪能しつくした一日だった。

こばたく

ちゃり旅登山スキーを生業とする社会人のフリした永遠のちゃり部員
自転車旅歴10年目 21カ国 47都道府県を放浪
世界一周”夢ラン“19482km /日本縦断/四端制覇/キャノンボール/エベレスティング
夏は山でテン泊 冬はFree styleテレマーカー
夢は奥さんと世界中を旅すること

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