朝。起床すると真正面に岩手山
ちゃり旅名物、「地元のおじいちゃんの超級長話クエスト」を攻略すると、最後にアリナミン Vをいただいた。
初代ポケモンにこんなイベントあった気がする。確か自転車をもらえる。今後も長話はよく耳を傾けることで自転車をもらえるチャンスを辛抱強く狙いたいと思う。
エンデューローのフルサスか、フルチタングラベルロードが欲しいな。お値段50万円ほど。
八幡平
八幡平アスピーテライン
国道4号から、先日せっかく太平洋側へ超えた奥羽山脈を再度日本海側に逆戻りする。奥羽山脈縦断欄とはよく命名したものだ。名前に恥じないルート設定はこうでなくてはいけない
後半は斜度が上がってくる。しかし常に展望がよく、ほぼすべての場所で岩手県の平地を一望することができる
地熱発電所
登坂前半、もうもうと煙を上げる施設が表れる。
活火山だったのかな,,と知識を疑いながらみると、地熱発電所だった。
地質調査により本地域での地熱発電事業が可能と判断されてから日本重化学工業をはじめ複数の企業が出資し会社を設立。2019年1月(訪問のわずか8か月前)に実に国内22年ぶりの常つ発電所として稼働開始したばかりだった。
八幡平頂上
18km1000mupの超級山岳を超えると八幡平レストハウスの駐車場が表れる
そこに自転車を置き、遊歩道を散策し山頂に赴くことにした。
ダウンヒル
後は秋田に帰るだけ。程よい斜度ときつすぎないR半径のカーブ。楽しめた。
レストハウスの飲食物の料金が高く、牛丼が1000円ほどしていた。夏は院試に中間発表で思うようにバイトに入れなかったにもかかわらずしっかり北アルプスを長期縦走していた金欠大学生なので我慢したはいいものの、下ってからも補給箇所が全くなく、初コンビニを発見した時には獲物を見つけたサバンナのチーターのごときスピード(※限界を迎えた当時の著者感想)で全速力入店した。
その後鹿角市の山際の銭湯で疲れをいやし、BBQして睡眠