撮影時間が一枚目から
7/21 12:90
7/21 12:20
7/21 20:16
7/22 0:07となります🍶🍷🍸🍹🍻🍺
_人人人人人人人人人人_
> 昼間酒!夜も酒! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄#Madrid pic.twitter.com/Eu9NKQKWkS— こばたく@自転車世界一周in🇫🇷 (@smaileciyrcle) 2018年7月22日
Day139 Drinking all day time
7/21
Madrid
0km
交渉してなんとかとめていただいた二人部屋は窓がない。
扇風機でなんとか温度は管理されているが、時間の感覚が狂う。
電気を消すと何も見えない。朝になっても何も見えないので付けておくしかない。
おかげでせっかくのベッドでも気だるさが残った朝だった。
まぁ仕方がない。
ぼくらとしては珍しく、10:00に出発することが出来た。
向かった先は
もちろん
バル!!
Museo del hamon
通称"生ハム博物館"
マドリードのチェーンバルだ
ここはなんと、ビールがたったの€1!!
二日酔いで頭が多少痛かったが、これは飲むしかねぇ!
時間は正午!
昼間酒たまんないぜ!!!
そして、ビールの裏にあるのは生ハムメロン!
生ハムメロン
それはワンピースのオレンジ島(ナミを助けるところ)終盤の場面で宴会をしている時ルフィが心惹かれたあの食べ物である
↑※昔なかなかのワンピオタクだったw
日本で聞いたことのないそのありえない組み合わせの食べ物がメニューとして存在するではないか!
その、僕にとって幻の食べ物を
いただく!!
このハムの塩加減とメロンの甘さが混ざって中和したこの幻の食べ物に頬が落ちる
"こいつはたまらねぇ!"
甘いもの食べてるとしょっぱいものが欲しくなって、しょっぱいものを食べてると甘いもの欲しくなるよね。
じゃあ同時に食べるこの生ハムメロンは?
▶やめられないとまらない!!
生ハムメロンに取り憑かれた僕は四件目でも再注文しましたとさ
もうひとつ食べたチャンピオン(マッシュルーム)ベーコン炒め入りはビールとの相性が💮
この時選んだメニューはスペインベストオブフードになった。
2軒目
お通しでパエリアが出てくるこの気前の良さよ
このご飯たちも飲み物いっぱいにつき無料・もしくは格安で提供してくれる。
最高だった。
ここで少し長い間休憩した。
(久々にSkypeにログインしたらアカウントが凍結されていて一苦労だった。)
都会だからかな?
仕方が無いので諦めてショッピングモールで
買い出し。奮発してカメラのレンズクリーナーキットを買ってしまった…
汚すぎて吹ききれないくらいになってたから必要経費だろう!(正当化)
本屋には日本のマンガがずらりとあった。
もちろん全部スペイン語版
ワンピースNARUTOブリーチ…王道だけでなく、マイナーなものまでみんな揃っていた。
一冊買ってきてスペイン語勉強すればよかったな…(笑)
有意義に時間を潰せたので6時すぎにトレド美術館へ。
道では黒人たちがユニフォームやサングラス・バッグを販売している。
皆こぞって四隅をつなげた紐を握っているのはバレた時警察から逃げるため
実はこれ、違法。
許可を取らないと路上で販売振ることは出来ない。
常に四隅を持っているということは相当警戒しているのだろう。
ぶっちゃけ警察におわれた瞬間の撤退するところを見たかった(笑)
それと、これ購入した方も違法になるらしいです。
スペインに来た際は気をつけてね
美術館の前の道路を明らか遅い車が。
なんなのかもよく分からないが、形は日本のおでん屋さんのようなかたち。
テーブルがあり、それを囲んで男6人がペダルを回すことで進んでいる。
これ、危なかないか?違法じゃないのか??
6時からの入館無料の列はそれはそれは長かった。200-300mはあったと思う。
しかし、お金を払う必要は無いので列はサクサク進み話していたらいつの間にか入れた。
館内は写真厳禁入口での写真しかない。
ここトレド美術館の最も有名な絵画はギリシャ人画家"エルグレゴ"とマハの絵画では無いだろうか。
教科書でも見た事のある絵画がチラホラ
彼は宗教画を基本に残している。八頭身ほどの長く体ののびた人物を描くのが彼の絵の特徴。
キリストの復活などが有名。
続いてゴヤは着衣のマハ・裸婦のマハという対となる作品を残している。
マハとは美女のこと。
ベッドに寝そべる美女の服を着た様子と裸の様子を描いたものだが、素人目にはなぜ有名なのかわからない。
なんか。。顔に違和感があった。
最後に現れたのが通称ゴヤの黒い部屋。
ゴヤは晩年聴覚を失い、やんだ生活の末に黒基調の絵を残した。
わが子を食らうサルトゥヌスという絵画はそれはそれはグロテスクで。
それが最後の部屋だったものだから、なんだかくらい気持ちで美術館を去ることとなった。
説明文もなんとか英語を読んだが、多くはその画家の背景やその絵画の手法が多かった。
中には修行時代に偉人の絵画を模写するというものもあった。
その尊敬した人の絵画の特徴がその人絵画の特徴となることも多いそうだ。
閉館の八時から直行。
もちろん
バルへ。ここはエビなど海鮮系の美味しい店だったが、お高かったので却下
結局生ハム博物館へ。
格安ビールとご飯で軽くお腹を満たして、2軒目は
パエリア専門店!
一人分でこの大きさ!塩気がおおく、海鮮系とマッチしたその味は日本では味わったことの無いものだった。
海無し県出身の僕らにとっては尚更だ
それと、まこっちゃんが気になっていたピーマンの素揚げ。
これも岩塩がかけられていてああ美味!
もうお腹も満たされてきたがまだもう一件、お通しタパスの無料店が
白ワイン(のようなスパークリングのようなもの)名前を忘れてしまったが、白ワインではない。
それと豆チキンのトマト煮、もうひと品がチキン!
これが無料!?とても自分で作れる味ではない。
ワインいっぱいも安いので最後にもういっぱい。
この国でハマったサングリアと
トマトの冷水スープ!
ここマドリッドの名物らしい
想像していたトマトの味ではなかった。
パンプキンのような食感だと思って飲んだら、するする飲める。
味はトマトそのもの!
最高だった!!
※後々知ったのだが、サングリアのサングとは血液という意味らしい。
確かにそんな色だけど...
ドラキュラじゃないんだよなぁ笑
お酒を飲んでいい感じに酔って、お腹も満たされてベッドに沈むのは最高だ
最高しか言えないけど、ボキャがなくなるほど最高だった。
こんなの1人じゃできないもんね。ありがとう