10/25
Santiago de vado ▶puquío近辺
44km
レストランの中泊快適すぎて長居してしまった
それでも8:30には出られるようになったから、ヨーロッパよりも真面目になっていてそこは及第点
こんな可愛いワンちゃんにも追われます
どんなに可愛かろうと噛み付いてこちらを殺す気なら、こちらも本気でそれ相応の対応をする覚悟は出来ました
こちらの季節は春だけど、黄金色の大地
そして年中変わらぬであろう放牧は
年中いつでも自由
この土地の所有権は？と聞かれたら、きっと動物ではない
しかし交通ルールは守れるんだから、こいつら賢い
青空授業をしているところも見つけた
大体ここが今回の上りのてっぺん
4400くらい
ここから下ると
プキオの街並みが見えた！
こんなに大きい街並みは久しぶり！
これが大きなメルカドもあると沖野さんがおっしゃっていた街かぁ！
…と思ったら違った。
ここからあと250kmさきのアバンカイという街だった
街に近づこうと放牧はしている
街では子供たちのパレード？
レストランで昼休憩
ここでSiMの容量が終わったのでリチャージしに行く
自転車はレストランに見ていてもらって、(中に入れてみてもらった)
ここのおばちゃん英語が話せて助かった
50s入れて欲しいとお願いしたらめちゃくちゃ驚かれた
どうやら大金らしい…
今思えば、小学にすればよかったが、それも後の祭り
チャージができたあと、スマホが使えるようになった
…が、これも罠だったのだが、最後に話します
ここから次の大きな街まで300knあることを考えると、ここで送らないと間に合わないな。というものがあったので郵便局を探すが、どこにもない
そんな馬鹿な。、と思ったが、やはり無い
仕方が無いので切手だけ買おうとして聞くと、リブレリアという場所にあるらしい
行ってみると文具用品店だったが、やはり無い
そこで聞くと、郵便局があるというので行ってみるが、言われた場所にはない。
四回くらい繰り返したが、やはり無い
僕がききとれていないのもあるが、それにしても見つからない
やっと、配達と書かれた建物を見つけたが、相手いない
近くの人に聞くとポストではないらしい
切手も買えないのか。と調べると、
調べてみると、手紙が盗まれるという防犯的な面のため、ポストは郵便局の前にしか置かないらしい
その郵便局が出てくるのはペルーではリマとマラスのみ
こんな所で送ってもそもそも届かないだろうと諦めて進むことにした
ここで謝っておきます
間に合わなかったのはこんな理由があったからです。
ごめんね
ここまでいい時間で来れていたのにここで3hも浪費してしまった
さっき250って言ったけど300あったし
送れなかったことで、間に合わないことが確定し、メンタルに来ていた所に、高山病の頭痛が来た。
色々イライラがMAXで、もう落ち着くまで山を見てゆっくりしよう！
と休み出したその時
話しかけられたバイクの人に
なんか動画も撮られたし
話しかけてくれて嬉しいはずなんだけど、今回ばかりは申し訳ないんだけど、本当に話しかけないで欲しかった
もう今日は口を聞かないで1人で落ち着きたかったので、進むことにした
ここで休んでてもまた話しかけられるだろうと。
斜度はなかなかだった。
このアンデスの長に見下ろされるかのように進む時も
温泉あるのか…
しかし65kmは遠すぎる…
基本的にアンデスの坂では好条件な野宿場所を見つけるのは難しい
と、いうか、ほとんどの場合は"平ら"か、"隠れられる"を諦めなければならない
いや、どちらを削っても落ち着いて寝れない
ので、
広い良いスペースを見つけた5:30には終わりにした
全然進んでないのに
夕焼けに染っていくプキオの街
明日は頑張ろう
この夜、ギリギリ電波が届いてネットを使っていたのだが、何故か2分に一回リチャージのメールが来る
ペルーのSiMは、リチャージしてから会社に自分で電話して、プランを購入しなければ使えるようにならない
2回購入しなければならないのだ
僕はその電話で送らなければならない"*777#"という番号を謝ってcメールに送ってしまった
これが全ての地獄の始まりだった
なんと、送った時点で1番安く、1番コスパの悪いパッケージを自動追加購入する設定にしたらしいのだ
はいともいいえとも言っていないのに
おかげで今日買った50sを今晩中に使い切ってしまったというわけ 次の日からまたネットつかえない生活
こんなの、、ふざけていませんか？
僕の旅とは全く方向性が違うんだけど、あまりに刺激が強かったから皆さんにも読んで欲しい
導入では
"自分とは異次元の存在。その夢物語は"
と思うけど、読んで根本は"学ぶことの楽しさ"を知ったから
だと知ると、
"楽しい"は無限の可能性を秘めてると思う僕ももっと"楽しい"を大切にしたい https://t.co/kr4UOvV60V
— こばたく@自転車世界一周in🇧🇴 (@smaileciyrcle) October 28, 2018
