【九州】Day5-2 屋久島の海

2021.05.04

宮之浦(海楽園)

【続き】

宮之浦に戻ってきたのが11:00前。

午後の便で帰る友人と別れて、自転車を預けてあるキャンプ場に戻る。

縦走中多くと人と話した中で、片道一時間で行けるモッチョム岳が良かったという声を多く聞いた。岩が多く昇りごたえがあり、調べると海岸からかなり近いが標高が900mもあるらしい。

ただし宮之浦から40kmも離れていたため今回は見送ったが、次回は登ってみたいと思う。

海水浴

「泳ぎたかったら声かけてね〜」

一昨日オーナーさんが言っていたことを思い出す。シュノーケルを貸してくれるとのお話だった。

快晴。長ズボンすら暑く、汗ばむ陽気。泳ぐことを決めるまでにそう時間はかからなかった。

GWの正しい楽しみ方

屋久島の魚

一昨日、クロダイ見れたのよ〜とオーナーさんが仰っていた。

絶対みるまで潜ってやろ!意気込んだ訳だが、二回目に遠泳に出て出会うことが出来た。

エンゼルフィッシュなど熱帯魚も多くいたが、50cm程の細長い銀色の魚は常に近くを泳いでいて、シュノーケリングを楽しませてくれた。

こんな見た目をしていたが、後々教えていただくとダツだったかもしれない

寒かったでしょ?と色んな人に言われたが、元から水の寒さには弱いのでよく分からなかった。個人的にはこの時期に泳ぐのはおすすめだ。

【追記】

四日後、別府のスーパーにて海で共に泳いだその彼と運命的な再会をした。

彼の名はサワラでした。このまま恋愛小説に持ち込んでやろうかというくらい、目が会った瞬間ときめいてしまった…

家に帰ったら喰ってやろ♡

BBQ

島でのやり残しは、もはや”食”しかない。

キンキンの水シャワーで身体を洗った後、スーパーに駆け込み

屋久島産!!

と主張する海鮮達を連れてくる。キャンプ場から徒歩3分にスーパー兼百均が存在しているのは強すぎる。

占めて¥1000未満
木が乾いていないと着火が難しいのだが、100円でトングや火バサミも代用できる最強の燃料を発見。天才。

「島のものですが…」と主張する魚たち!
「レギュラーです」と言わんばかりに悠々と鎮座するオリオン!!

ありがとう。
貴方たちこそ勝利です。

海楽園

明日は早朝発のフェリーのため、お世話になったオーナーさんたちに挨拶に行った。

自転車を預かっていただいたり、シュノーケルを貸していただいたり、、

図鑑が見たいと言ったらわざわざテントまで持ってきてくれた。感謝しかない。

次回来る時も必ずここを拠点にすると決めている。ぜひ屋久島に来る機会があったら海楽園を拠点にしていただきたい。

お世話になりました。オーナーさんの娘さんかわいい

ホタル

この時期限定で8時半頃までキャンプ場の裏の川で蛍を見ることが出来る。

海岸近くに立てていたテントまで飛んでくることもあり、夏の風情を楽しむことが出来た

こんなに盛り沢山なキャンプ場が未だかつてあっただろうか。

GWは屋久島。屋久島に来たら海楽園。

行かない選択肢などあるだろうか。いやない。

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KobaTaku
登山ちゃり旅スキー等アウトドアを生業とする社会人のふりした永遠の放浪者。人と自然と動物が好き。夢は奥さんと世界中を旅すること。 【自転車世界一周夢ラン】 19482km 2018.03.04-12/30