【栂海新道②】 栂海山荘-朝日岳-朝日小屋

一日目↓

栂海山荘

四時起きで山頂から日の出を見に行くも、東側には厚い雲がかかり何も見ることは出来なかった。

朝日に照らされた小屋

小屋は無尽ながら立派で二階建て。広い床の宿泊スペースがある。

僕らは五時半に出発したが、かなりゆっくりめで最後から二つ目の組だった。

熊の子見ている稜線

この日歩いていく前半の稜線。

栂海山荘を出て30分ほどで水場に着く。小屋では水を入手できないので、宿泊で使った水をここで補給することになる

沢から組みやすいように整備されている
曇で朝日岳は見えない
本日名前がわからなくて2人で答えを照らし合わせた花。コマクサ??

朝日岳手前の稜線はかなりやぶをすすむ。足元が伸びきった雑草で見えず、気でつまずくことも多々あった。

黒岩山手前の稜線では、登山道が崩落しており、迂回路としてハイマツの根をかき分けて進む箇所もあった

ハイマツをかき分けて進む
黒岩山周辺の稜線
雲にかかっているが、雪倉岳が見えてきた
竹と枯れ木の整った稜線

朝日岳山頂に向けて登り始めた下の方は、雪と湿地の入りまじりとても綺麗

湿地。スイレンが咲き乱れる
雪の縁をあるくことも。

花畑

湿地から上は様々な種類の花が見られた

この池から、山頂に向けた最後の上り。
植物の高さも低くなる

朝日岳

北アルプスにしてはなだらかな登りをこなすと山頂に到着。山頂は真っ白で何も見えなかった。

山頂

山頂から40分舗装された道を下れば小屋

朝日小屋が近いためか、登山道はこれまでに比べかなり整備されている

朝日小屋

最後ほんのちょっと登ると小屋が見える。

テントは一泊2000円。綺麗な小屋で、人気が高く完全予約制。

綺麗なトイレと水場があり、少し歩けば西側に沈む夕日も眺めることが出来

二日目の小ネタはこちら

https://smaileciyrcle.com/?p=16591

続きの三日目

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KobaTaku
登山ちゃり旅スキー等アウトドアを生業とする社会人のふりした永遠の放浪者。人と自然と動物が好き。夢は奥さんと世界中を旅すること。 【自転車世界一周夢ラン】 19482km 2018.03.04-12/30