MOUNTAIN 山サイクリング

冬季鷹狩山MTB【山サイ】

皆様ご機嫌麗しゅうていたり。

来る日も来る日も大雪な2021年度冬をいかがお過ごしでしょうか。

僕は隙間時間を無理やり作っては
お山の白い粉で「ヒャッハー!! ⇈ ⇈ ⇈ 」しています。

ビバ、エルニーニョ。


修論なんてなかった。
(などと修士二年生がほざいており...)

こんな必殺遊び人でも、流石に企業相手の取材を前には遊び倒すことはできず、音沙汰がなくなっていたというわけでごぜぇます。
(許可が下りたら詳細公表します)


さて、今回は修論原案を教授にぶん投げて、添削していただいている間の息抜きに
「正しい正月の過ごし方」
をお教えしちゃいます。

こんな学生を三年間も抱えている先生、本当にかわいそうだと思いませんか?

実家の元日

まぁいろいろあって初詣には行けない元日。

実家にて体たらくな生活を...と思いきや、
「年末年始だからゆっくりする」
という考えが欠如しているのが小林家。

実家の猫ですらあんパンと牛乳しか食ってなさそうな顔で張り込みしている。

私は働き者ニャ!!

そんな元旦に
「山でも登りにいこっか」

と言い出したのは他でもない。母親である。
そう、僕は致し方なくついていっただけなのさ。

親不孝者

ついでに山頂までちゃり持ってったろ

というわけで、家族全員が車で登山口に向かう中、一人ちゃりで雪道を走っていきました(???)

「自転車滑らないの???」
と声をかけられました。三回も。

鷹狩山

最難関は登山口

実家から15kmほど離れた場所にある山で、走りやすくトレラン界隈では結構人気の山らしい。

山頂まで道路が通っているが、冬季通行止め。もちろん高低差400m程度の山、登るのは道路ではなく登山道一択だったわけだが、
家族は

My mam (仮)

「ちゃりおいてけ」

My dad (仮)

「せめて道路あがってけ」


ばかり。

どうやら人類に山サイの魅力が広がるのは、スマホの普及のようにはいかないらしい。

何とか言いくるめて(というか半ば無理やり)登山開始

登り

道も広くてかなりちゃりを押しやすい

開けている場所もあり北アルプスを一望できる
天気もいい~!

速すぎん..?

(コルセットを装着した)父親を筆頭に進む。

「のぼるの速くね...?」

コルセットが身体能力強化器具だったとは、知らなかった。
僕もコルセット付けようかな?

父親はレベルの低いコースではなく、
あえて尾根を越えアップダウンを繰り返すコースを提案

ドМな”イサマシイ"

べべべべつにいいよ?????

いやーーー、マジ楽勝だったわ。

冗談抜きできつそう。
"イサマシイ" 男の背中
弟と父親にちぎられた実績を持つ

余裕できつかったので、自分が撮った写真など、ろくにない。

苦しんでる動画はバッチリとられてるけどね。

山頂直下の急登に苦しめられながら山頂に到着。

顎上がってる。
まるで持久走大会後半の小学生

山頂

二時間かけて山頂に到着。

余裕で息が上がってる。

山頂からの景色も十分きれいなのだが、こんな小さな里山に立派な展望台があり、そこからの眺めは晴れているときはさらに良い

山頂展望台からの景色
(拡大してみてね!)

鳥の群れ

山の頂というだけあって、たくさんの”鳥”を観察することができました。

皆さんもう何の種類の鳥か分かりましたよね。

そう、アヒルです。

標高と季節を考えたら、わかって当然ですよね??


アヒルと記念撮影もしました。


元旦家族写真もとったところで下山。

時間は午後二時。

山頂の主

いい加減おなかすいたぞ?

下山

何のためにちゃりんこ担いできたんですか?

そう、この瞬間のためです

下り、きもちぇぇぇぇぇぇええええ!!!

父親が撮ってくれた最高の一枚

登りは足引っ張っておきながら、
下りに家族全員にダッシュさせるやつ。


なんて罪深いんだ...!!

ごぼう抜き。
それでもついてくる弟。
何なら乗れないとおいて行かれる。

そしてその弟を、とりあえずちゃりに乗せて、

顔面着地させて爆笑する兄

当事者はその後の会見で、「全く痛くなかったわ」などと供述してており。。

最高の兄

こいつ、素質あるな...

遊び放題コース

コースは常にすり鉢状になっていて、どこもかしこも壁で遊び放題

さらには雪もバフバフのまま残っていて...

雪まき散らし放題

ンギモヂいいいいいいいいい⇈⇈

総括

大人になったからこそ、雪遊びは楽しい。

大人になれているのか。
それが一番の懸念点だ。

大人です

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