九州沖縄

【九州横断】Day4-2 阿蘇山(ヒルクライム・トレラン)-南阿蘇

僕の8年のツーリング歴をもってして、過去最高の日ランキング入りするくらいには記憶に残る一日だった。

これだけツーリングをしていて、未だ最高を更新できるなんて、嬉しい

阿蘇山

ご飯を食べ終わって昼の12時過ぎ。本当にまずい。これから20km先の標高1100の登山口までフル装備でヒルクライムして、そこから往復10kmの登山を予定しているんだから…

阿蘇パノラマライン

麓のローソンで山頂をとる分のエネルギー源だけ購入し、いざ急ぎ出発。

登山口の山上まで15km

かなりの距離に感じたが、意外とフル装備でも踏める斜度の割合が高く、いいペースで登れた。

結局写真は撮りまくっていたが…

こんな眺めのいい場所でゴルフ。さぞ気持ちいいんだろうなぁ
5km手前から渋滞。山でこんなの見た事ない。
皆ここを観光しに渋滞にハマっているらしい。

阿蘇山(中岳・奥岳)

阿蘇山上まで自転車。そこからトレランに切りかえ。本当はさらに上まで道があり、そこから登山開始の予定だったが、自転車は入ることが出来なかった。

結果、7kmの予定が10kmに。

時間はスタートしたときで14:30。北アルプスをのぼり育った長野県民的には完全にアウトな時間だが、こんな時間でも登り始める人も、なんなら4時頃まで山頂にいた人もいた。

なんとなく16時下山ルールが自分の中にあるが、長野県民だけなんだなぁと思った。

そんな自分ルールもガン無視状態で全力疾走で山を駈ける。最近初購入したトレランシューズとトレランバッグを使って、初のちゃんとしたトレランだ。

結果的には5kmある高岳まで55分で行くことが出来た。トレラン勢的にどうかは知らないが、登山勢からすれば脅威的な速さ。

ただの自慢だが、一眼とアクションカム担いで重量化してた。

かつ、これを60kmチャリで走ってきて、フル装備で登山口まで上がってきた。5日間動き続けてるわけだし。

どんなハンデがあっても誰も寄せつけない圧倒的な強さ。悪くねぇな〜〜〜笑

外縁を駆け抜けている時間は本当に気持ちよくて、またやりたいなぁと思ってしまっている。また趣味が増えてしまう…

山上の駐車場から走り始める
正面の山の奥に中岳と高岳がある
南阿蘇方面
これはボリビアのレインボーマウンテンではないか…?と思うほど、地層がカラフルだった
外縁の登山路。どう見ても走って気持ちがいい道
見てるだけで山を走りたくなる動画
噴火口
走ってきた道
登頂。5km55分
下山は40分。
休憩抜きなら1:34
一般登山者の3倍速

ダウンヒル

もはややりきった感しかなかったが、南阿蘇を眺めながらのダウンヒルはめちゃくちゃ気持ちよかった。

途中で狐が近づいてきたので話しかけまくってたのも楽しかった

さらば阿蘇山
1度間違えて南側に下っちゃった
来た道は阿蘇の西側。今回は南側に下る
ミルクロードといい、この辺の芝はなぜこんな綺麗なんだろう
阿蘇山じゃないよ
こんなに近くまでよってくることある?
これは…人間が食い物くれることを知ってるやつだ…

南阿蘇

久々にサウナあり温泉に突。

8時までダラダラしてしまったので、近くの飲食店で熊本ラーメンを食べてこの日はおしまい

味彩
0967-62-8450
https://maps.app.goo.gl/7xt9MFHzdarCBBcd7

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

こばたく

ちゃり旅登山スキーを生業とする社会人のフリした永遠のちゃり部員
自転車旅歴10年目 21カ国 47都道府県を放浪
世界一周”夢ラン“19482km /日本縦断/四端制覇/キャノンボール/エベレスティング
夏は山でテン泊 冬はFree styleテレマーカー
夢は奥さんと世界中を旅すること

おすすめ記事一覧!

1

海外旅行保険は入るに越したことはないです。 しかし、今や多くのクレジットカードには海外旅行保険が無料付帯されており、クレジットカードさえ持っておけば、保険に入っているのと同じ状態になります! その群雄 ...

2

今回は、旅ブログ歴7年のこばたくが、旅の記録をオンラインに残したい人向けの、旅ブログの始め方について紹介します。 この記事を読めば、旅ブログのメリットデメリットや、おすすめのブログ、旅ブログを長く続け ...

3

  けど、通信費にお金はかけたくない、、   今回は、登山や海外旅行好きで、毎月携帯容量が足りていない人向けにおすすめの格安simを紹介していきます!   この記事を読め ...

4

長期の時間を必要とする自転車旅にとって、毎晩ホテルに泊まっていたら宿泊費が嵩張り、旅の資金が減り結局長期出て日ができずいきたいところに行けないということになりかねませんよね。 また、移動で体力を使う自 ...

5

どんなところでも宿があるところに辿り着けるわけがない!自転車旅故の醍醐味、野宿。※一部個人的主観を含みます 今回は日本縦断では全夜野宿、世界一周中も週6の野宿を貫いた生粋の浮浪者、こばたくが野宿におす ...

-九州沖縄
-