総括
おかえり
この社会人とは思えない12日間を思い返すと、台風に阻まれて出国すら危ぶまれたのが大昔のようだ。
かつ、出国した時の自分と比べるとまるで自分が違う人のように感じる。
ユニと過ごす時間は楽しいだけではなく自分のマインドにも変化を与えた。というか、コロナ禍で眠っていた自分を思い出させた。
自然が好きで、興味がある人と話し、ゆっくり進み、川に飛び込んだり自分の興味のままに旅をする。
ああ、そうだ。俺がやりたかった旅はそんな旅だ。
3年前ネパールから帰国した時のブログにも書いたが、一年海外を放浪していたことは自信でもあるが、どちらかと言うと教訓としての要素が強い。
必死に自転車に乗っていると、「早く帰らなきゃ…!」と毎日一日でも早く帰国することを考えていた自分が蘇ってくる。
そして帰国して、自分に何一つ残っていないことを気づいた時の感情は、今でも忘れられない。
正直、それを乗り越えるために生きてきた今ですら、もう一度同じ経験をしたら、きっと俺はまた暫く立ち直れないと思う。
けれども、今回の旅で、自分が変わっていることに気づけた。
分かりやすく言えば、アクシデントも楽しみ、英語も昔より話せるようになり、言葉が通じなくてもそのコミュニケーションを楽しめる。
つまり、”余裕”が出来た
つい目線が狭くなる自分にとっては大きな収穫だ。
かつ、全くおなじという訳ではなく、ユニと少し違うところは、自分は絶対的に人混みや観光地などが嫌い!と断絶する訳ではなく、初めてで興味があることはなんでもとりあえずやってみたい、知らずに評価するような人間にはなりたくないということだ。
全く同じでないと思えたことも、自分がyesマンになっているだけでは無いという点で評価できる
「好きなことが純粋に楽しめる」という意味では、海外放浪する前の自分を彷彿とさせる。
まだ完全では無いが、8割くらいはこばたくを返してもらえたと思えた。
長くなったが、まとめるとコロナ禍で忘れていた海外にいた頃の自分のマインドを取り戻すことが出来た。
かつ、5年間やってきたことは無駄ではなくその頃以上の自分になれていると実感できた。
素直に嬉しい。おかえり。自分。
やっとスタート地点に立てたね。
今後
120点満点の旅ができた。
が、だからこそ、一旦一人旅はお休みにしようと思う。
迷走していた自分から、やっと余裕を得て自分らしさを思い出した今だからこそ、同じ道を辿るつもりは毛頭ない。
実は2ヶ月後にずーーーっと言い続けていた夢が1つ叶う予定だ。
今から有り得ないほど楽しみだ。
記事にしようと思っているのでお楽しみに。
また、このまま社会人を続けてもいいのか…?という悩みも大きくなったのも大事にしていきたい(すぐに大きく変えるという訳では無い。)
明日から普通の生活に戻る訳だが、この国での出会い然り、今の感情しかり、自分の軸にこの感情を置きながら普通の生活を送るつもりだ。
はぁ。戻りたくねぇ。
と、ウケを狙ってしめたいところだが、仕事のチームはとても居心地がよく、正直職場の人たちに久しぶりに会うのが楽しみなくらいだ。
日本でも気楽に楽しく生きれそうだ。
おまけ
覚えた韓国語
ユニに教えてもらった韓国語をメモしていた。
半分くらいは会話におりまぜて使えるようになり、若い世代の言い方など、現地の人の言い方も覚えた。
備忘録としてのせておく
- こんにちは:アニョンハセヨ
- すみません:チョギヨ
- これ下さい:ジュセヨ
- ごめんなさい:みあなムニダ
- 〇〇はどこですか?:〇〇オディエヨ
- ありますか?:イッソヨ
- はい:ネ(若い世代はネンー⬆という)
- いいえ:あねよ
- トイレ:はじゃんし
- 日本語:イルボニン
- Ok:チョア
- アニ”ハセヨ:stey well
- モラゴ:もう一回言って
- まじゃ?:正しい?
- てくっぱ:はらへった
- ポゴ:知った
- キンタナ:問題ない
- ぽこしった:あなたに会いたい
- ましけたん:美味しそう
- ぱぁりぃ:急いで
- とても:ちんちゃ
- じょった:feel good
- しおねよ:cool
- あん:no
- オルマエヨ:いくら
- メオ:辛い
- アンメオ:辛くない
- べブロ:お腹いっぱい
- エネルギーを吸収する
- おでぃが?どこいくの?
- チャンジャレッソヨ:exelent
- かじゃ:れっつごー
- へぐっぱ:はらへった
- 語尾のヨ:目上の人に使う時