
離島に行ってみたい!

せっかくならアウトドアで遊び尽くしたいな
今回は日本の数ある離島の中で、
新潟県の粟島という島をアウトドアで遊び尽くす方法について、一泊二日で粟島を遊び尽くしたこばたくが説明します!
この記事を読めば、あなたも離島でキャンプをしながら時々釣りをして、自転車で島をぶらぶらするという楽しみ方ができるようになりますよ!
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離島に行ってみたい!
せっかくならアウトドアで遊び尽くしたいな
今回は日本の数ある離島の中で、
新潟県の粟島という島をアウトドアで遊び尽くす方法について、一泊二日で粟島を遊び尽くしたこばたくが説明します!
この記事を読めば、あなたも離島でキャンプをしながら時々釣りをして、自転車で島をぶらぶらするという楽しみ方ができるようになりますよ!
▪️プロフィールカードHTML "目次
新潟県村上市からフェリーでわずか1.5h
一周約20kmの小さな島で、「粟のように小さい」という由来を持つ島。
人が住む集落は港のある内浦地区と島の西側の釜谷地区のごく小さいふたつしかなく、
船も一日1.2便しかない島だが、アウトドア人間には非常に魅力的な島だ
このように、小さな島なのにアウトドアオタクには天国のような場所だ。
オマケに地元の人もかなり人がいい。
ただあまりにも田舎すぎて、売店などネットから情報が取り入れられない部分が多く、現地の観光案内所できいたり、現地に行ってから把握することも多かった。
今回は、そんなアウトドアを十分に楽しみたい人たちのために、粟島の情報を共有したいと思う。
食料品やキャンプ用の炭、釣り餌など、現地で調達する必要があるものは数多くあるが、そのお店がわずかしかなく、開店時間もまちまちだ。
店名にgooglemapをリンクしておく。
6:00-20:00
食料品○ 生鮮× 土産× キャンプ:炭あり 釣り:餌や仕掛けなし、氷あり
老夫婦が営む小さい売店だが、日用品や食材等最低限のものは揃う。何より営業時間が段違いに長いため、困ったらここに来ればよい。
9:00-17:00
食料品○ 生鮮○ 土産× キャンプ:炭紙皿等あり 釣り:一切無し
島随一の大きさがあり、食料品や日用雑貨においては最強。ただし日曜空いていないため注意
7:30-船の最終便出航まで
食料品×生鮮×土産:僅かにありキャンプ:×釣具:餌、仕掛け等あり
釣具を買うならここ一択。唯一フカセ釣りのまき餌を調達可能。オキアミもやすい(350円)ただし営業時間が恐ろしく短い。船の最終便が昼ならば、昼に閉まってしまう。餌を現地調達するならば、必ずこの時間に行った方が良い。が、著者が行った日の朝8時は空いていなかったため、定休日もあると思われる
営業時間:不明
食料品:お土産のわかめ等のみ 生鮮× 土産○ キャンプ× 釣具×
オシャレな島の土産を買うならここ一択
営業時間:不明−17:00
食料品:お土産のわかめ等のみ 生鮮× 土産○ キャンプ× 釣具×
営業時間:?-17:00 食料品:飲み物あり生鮮×土産○キャンプ×釣具餌やおもり、浮き等あり。地元の土産が帰る。釣具は比較的あるが、最低限なもののみ。まき餌はない。
営業日もまちまちだ。調べるにはフェリーターミナルの観光案内所の掲示板を見るしかない。当日と翌日の営業時間を見ることが出来る。完全にひとつの商店を宛にしないことが必須だ
キャンプ場は内浦と釜谷に各ひとつずつあり、R4年度からどちらも観光協会で予約が必要。ネットからのフォームは存在せず、電話かメールのみ。人区画(4m四方)1泊1100円
サイトは空いていれば選び放題で、現地で選ぶことが出来る。
キャンプ場に管理人は常駐しておらず、フェリー乗り場内の観光案内所で受付する必要がある。
事前に電話予約していたとしても必要なので忘れずに。
内浦キャンプ場には早朝から日暮れまで、絶え間なく鶏が鳴いているサイトがある。場所選びには音も注意だ。
炭は丸屋商店、マリンストアーにあり。3kg550円薪は無いが、海岸沿いに漂流した木がかなりかわいているため使える。
とにかく蚊が多い。蚊取り線香も購入可能だが、とにかく多いので、気になる方は万全の対策をして島入りを勧める。
内浦の港で借りることが出来る。ママチャリ一日500円、アシスト付き自転車一日1500円理由は後述する。返却時間が18:00と早いため、釣りで夕まづめを狙うことは出来ないため注意
そこそこ運動ができる友人がロードバイクで必死に漕いで何とか登れたほどの激坂もある。島を一周するにはアシスト付きを強く勧める。
西海岸は遠洋に面しているため、特に釣果がいい。釣り目的で行くならば、西側メインで釣行をするべきだろう。
島全体を通して磯が多く、チヌやイカなど様々な魚種を狙える。特にショアからマダイを狙えるのはあつい。
その磯だが、道路が標高が高く直接行けない場所が多い。もしそのような場所を狙うならば船で行く必要がある。1回5000円で船は民宿から出している。詳細は後述の船についてで記載する。
もちろん船釣りも可能。こちらも民宿から出ている。民泊するならば、泊まった時に話せばいいだけだが、キャンプ場に宿泊する場合は電話してオーナーと話をつける必要がある。
また、内浦のフェリーターミナルのある堤防や、その近くの旗崎の磯もアクセスがよく、釣ることができるようだ。
著者は基本キャンプ飯だったため二箇所しかいっていないが、どちらもおすすめできるので紹介する。
フェリーターミナル二階にある飲食店。ターミナル内の飲食店のイメージは在り来りなものが多いと思うが、そんなことは無い。からあげ定食はとても大きくジューシーな唐揚げ4ついり
釜谷にあるおばあちゃんが営む飲食店。ラーメンがメインだが、お酒や地元の食材を使ったおつまみもある。島で取れたタコやばい貝、サザエを載せた「磯ラーメン」が他では食べられない。一杯900円。予約をするとアワビなど島の海鮮がふんだんに載ったラーメンも食べられる
その他の情報はネットで調べれば出てくる。以下に必要になるサイトをまとめておく
一日1.2便。所要時間は1.5hだが高速船もある。
内浦のおと姫の湯1つ。最終受付19:00まで
カヤック、サップ、穴釣り、タコ取りの体験が可能。観光協会に電話で予約可能。フォームなどは無いため、電話かメールになる。
どちらの地区にも立ち並ぶほどの民宿があり。今回はしようしておらず、曖昧な情報しか持ち合わせていないので割愛させていただく
島を一周しているバスがある。
主に注意することをまとめる
・島での現地調達はあてにしない。必要なものは持っていこう!
商店の営業や売っているものがまばらであるため。
釣り餌や炭等、現地で調達できそうなものも持ち込む方が吉。
・ネットで分からない情報があったら電話しよう!
観光案内所は周辺の商店や飲食店の翌日までの営業時間も把握しているため、困ったらここに電話すれば間違いない。
具体的な情報は電話で聞くのが確実で、ほぼそれしかないと言える。
利便性で言えば不便な場所ではあるが、それがいいと思える人、釣りやキャンプなどアウトドアを楽しみたい人には是非とも行って欲しい島のひとつだ。
”島をツーリングしながら釣りをして、テントに戻ってきて釣った魚を食べる”
こんな最高な島、そうそうあるものでは無い。
是非一度足を運んでみてはいかがだろうか
こちらの記事で3日間の島の記録を紹介している
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