驪州(ヨジュ)
なんと驚くことに、昨日の雨予報は大ハズレで、夜にも雨は降らず、午前中も太陽に常に照らされていた。
昨晩の「星が雲を吹き飛ばしてくれるかもね」というジョークが当たってしまったわけだ。
自転車
先生
ユニの英語が非常に聞きやすいためか、英語でのやり取りは未だかつて無いほど理解出来ている。
が、韓国語は「すみません」「おいしい」「はい、いいえ」など、旅に必要な単語(ユニはこれをtravel languageと呼んでいた。)しか覚えていない
びっくりするほど英語が通じないのと、その国の言葉で話すとみんな嬉しそうなので毎回数単語は(ありがとうと美味しいはマスト)覚えるようにしている
そのノリで覚えた言葉をたまに英語におりまぜてユニと話していたら色々教えてくれた。
若者特有の言い方も覚えたので韓国人の仲間入りだ。
教えてくれた単語を組みあわせて、語呂遊びや造語作りをしていたらすんなり覚えられた。
座席に座って鉛筆握って紙に書くより、話しながら現地でふざけている方がよっぽど覚えられる。困ったもんだ笑
ヤンス
ソウルからのさらに綺麗に舗装されたサイクリングロードの終着点でかなりのサイクリストが集まっていた。
ここで念願のサムゲタン(丸鶏の煮物)を食べる。
日本でおすすめの韓国料理を聞いたらみなが口を揃えてサムゲタン!と言うので食べてみたかったのだが、美味しくはあったか、、正直そんなに感動しなかった、、
ハードルが上がりすぎてしまっていたのか、はたまたこの胃腸貧弱マン(まだお腹完治してない)には韓国料理というものがダメなのかもしれない…
ソウル
ソウルでは、到着記念に漢江沿いの草むらで2人で祝砲をあげる。
それから坂をのぼり(馬鹿みたいにきつかった)ユニの家へ。家には既にポーランドから来て自転車で旅をしている2人が。4人で屋上からの夜景を見ながら楽しんだ。