いつも通りセコマで朝食のパスタを食べ、補給食をジャンで勝ち取る。
初日からすしとから揚げで優勝した釧路を出発し、北を目指す
標茶
「しべちゃ」と読む。ちなみに僕は初見全く読めませんでした。
南部の集落が固まった場所は、飲食店もほぼなく、コンビニの一つもない村だった。
だが湿原上の小さな沼地がいくつかあったのでその中の一つの展望台に上ってみた
塘路湖
小さいが、展望台用の駐車場もあり、そこそこ距離も歩く。
それなりの景色が見れるのかな..と思ったが
あまり見えなかった(笑)
帰りに近距離でエゾシカとエンカウントしたのが最も印象に残った
シラルトロ湖
塘路湖と隣接しているもう一つの大きな湖。
こちらは通過しただけだが、個人的にはこちらの方がお気に入り
無風で反射した景色がはっきり見えた
ここから10kmほど離れた標茶中心街にはコンビニもあり、おいしいパン屋もありました
摩周
昨年来たときは夜遅くで、時間もなく、寒さで限界だったこともありラーメンを食べただけで通過してしまったが、本当はもう一つ食べたいものがあった
豚丼
帯広と同様豚丼が有名
たれが良く利いていて、脂ののった厚切りの豚とよく合った
摩周湖
昼飯をチャージしたら摩周湖へ
コタン温泉
昨年夜に来た無料湖畔温泉。本年度は昼間に温泉を堪能しようと思ったが,,,
お湯の入れ替え作業中で入ることができなかった。
和琴温泉露天風呂
とはいえ、温泉が目的なので入ってから摩周市街地に戻りたい。
そこでコタン温泉から最も近い、屈斜路湖西側の半島の上にある和琴温泉に行ってみた。
更衣室も完備されているにもかかわらず、湯が半分ほどしかなく、家族連れが荷物置き場に使っている始末。
でも温泉なんだから入るよなぁ??なんてやっていたら、他の人たちも入ってきたので万事OK
温泉を堪能したら、弟子屈市街地へ戻っていく
RECAMP摩周
ここ阿寒摩周国立公園は野宿が禁止。よって近場で宿を探す訳だが、今回の旅のプランナーとしてのコンセプトは「美味いものを沢山食べる」でもあるので、焚き火ができる場所としてキャンプ場を選んだ
温泉はまぁいいか〜となってしまうのも旅慣れしてしまった猛者ゆえ。
友人と走る時に節約を貫けるのはありがたいし、共に過ごした時間が長すぎるおかげで価値観まで似通ってしまったんだと思っている。
北海道ツーリングには焚き火必須。装備そのものはかなり重いのに、こんなに優勝してしまったら、もう手放すことが出来ないかもしれない