知床
夜中まで写真撮影にいそしんでいたこともあり、朝はキャンプ場でゆっくり朝を過ごした
フレペの滝
知床峠と知床五湖の分岐に知床自然センターという、土産屋さんがあり、そこから海岸に下ると絶壁の滝を眺めることができる
限定のナルゲンボトルがシンプルで知床らしさのあるデザインで一目ぼれしたのでつい買ってしまった...
知床峠
今日は知床五湖との分岐から東に進み知床峠を上る。
あまたの峠を上ってきた著者だが、この峠は10本指に入るほどおすすめの峠の一つだ。
羅臼
熊の湯
知床峠からの下りの途中に無料の温泉がある。無料温泉が数ある北海道の中でも最も整備されていて有名な温泉の一つではないかと思う
乳白色の温泉。ただしめちゃくちゃ熱い
女性用の内湯や更衣室も完備なので、女性にも楽しめる温泉だと思う。
地元のボランティアの方のおかげで成り立っている。当然マナーには気を付けていただきたい。
純の番屋
羅臼市街地に下る。セコマすら近くになくてド田舎を実感した記憶がある。
そんな街の海沿いに古民家風のレストランがある
著者は一度も見たことがないのだが、ここは「北の国から」のロケ地として使われており、店内にはその時の写真などが飾ってある
羅臼名物といえばやはり昆布なのだが、そのまま食べるものではない。
それを除く海鮮と言ったら黒ハモとホッキ。その二つがい比較的安価で食べられるという事からこのお店を選んだ。
占めて1500円。かなり奮発したが、忘れられない味の一つになった。黒ハモのかば焼きはプリプリだし、ホッキは程よいコリコリ感が最高だった。
標津
羅臼を過ぎるととにかく平地を走る。(と思ったら、標津までは森の中を走ることもあったのだが..)
標津が近づくと道が広く、整備が行き届いていた。さすが北海道
風連湖周辺で完全に夜になる。海岸線なら暖かく、走りやすいものを、ちょうどこの辺りは森に囲まれていてアップダウンがあり、野生動物と頻繁に遭遇した。
こんな経験をしすぎているから夜の森に全くビビらなくなってしまったんだろうな(笑)
道の駅スワン44根室まで、ダウンを着込んで震えながら走った。夜は昼間に書いた汗が冷え、一気に体温が低下してしんどさを増す。
到着したころには九時を回っていた。
頑張るのもこの日まで。よくこの短期間で寄り道しながら根室までこれたと思う。
明日はうまい飯食って帰ろうな