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クスコ→水力発電所→スタンドバイミー→マチュピチュ村
15km
アンデスを越えた次の日。
普通なら休むであろうのに、時間のない旅人の朝は早い。
最近金と時間さえあれば人間幸せになれるのではないかと考えた。だってそれが原点。金が欲しいから働くんでしょ。
好きなことをするために。
今の日本社会間違っていると思う大きな原因は、これを考えた時自由な時間というものが皆無だからだ。
世界を見て色々な人に出会い続け、その人の暮らしを知り八ヶ月
はっきりいって日本社会の働く形はあまりに間違っているし、働きたいと思わない。
新しい形を作る会社を見つけるか、海外で生きたいとも考えた。
今の日本社会に原点から見た”幸せ”などないのだから
長くなったが、文句を言っている割には朝スッキリとおきられた。
そして約束の時間五分前にアルマス広場へ。
集合時間は実にアバウトで、7:30-8:00と言われたが、南米のことなので7:30に行けば余裕だと思っていたら…
なんと既に僕の名前を呼ぶ声が
空耳かと思ったが一応確認しに広場へ行くとなんとやはり僕の名前だった。
危ない…
スルーしてたら置いてかれるとこだった…
最後の客としてキャラバンに乗車
ここから水力発電所まで7hのバス。
死ぬほど辛かった。
途中山々の間を抜けるのだが、ダートでアップダウンで…まじで吐きそうでした。酔い止めなかったのは死ぬと思った
ゲロゲロで発電所につき、レストランで肉を食ってから線路を走る。
そう。スタンドバイミーだ。
※ツアーで参加している方達が食べる場所のレストラン一件しかないと勘違いしましたが、線路の発着点にもあります。
橋を歩き霧の中を歩き、電車の通り抜けるすぐ脇を歩き、
マチュピチュ到着2km手前。
下を向いて歩いていたのに何かと思ったら
三度目の再開。
ええ。、さすがにビビりました。
しかも逞しいのはこの日この子達合計35km歩き切ったんだって
おんぶ無しで。
もう一回言うよ。五歳の女の子です。
一日○歩あるいたー♡と、自慢げに報告しているそこのあなた。
ぬるすぎませんか?(๑¯ω¯๑)
さて、マチュピチュ村についてからホテルを探す。
とはいえ事前に調べてあるところを目指すのだが、見つからなかった。
近くにあったホテルにそのホテルを聞くついでに値段を聞いたが、。。条件がこちらの方がいい…
ということで飛び込みで即決
その後休むことなくマチュピチュ村へ登山に行く券を購入
広場の東側にあります。分かりにくかった…
ワイナピチュという、マチュピチュ山ともう1つの山があるのですが、ワイナピチュは神聖で、一日200人しか登れない。
僕も無理でした。
まぁ初めから興味なかったからいいんだけど。
そして、村の温泉へ
村の北のハズレにあります。お湯が汚いです。最近最高の風呂を経験してしまったからというのもありますが、特に日本から短期旅行ならば全然来なくていいです。
スーパー銭湯の方が180倍気持ちよく入れます
でもビールとかも頼めば買わせて貰えますよー
ここの番台のおばちゃんに
”ミ・アモーレ”いただきました。意味は知りたかったら調べてください。
ありがとうございます。
夕食はネットで調べた、15sで三品のセットを食べに行ったのだが、
”カカロット!”
と客引きする兄さんに連れられ、他にも4件回ったがそこが1番条件よかったので入ると、
嘘でした
嘘で客引きしてるなんてクソすぎるでしょ。
25s取られて、超不愉快で帰りました。
ホテルの居心地だけが最高だった