Jagat-timang
30km
朝はものの試しでどんなものか分からなかったtibetan breadとoatを頼んだ。ふたつとも炭水化物だったのはミスだったなと思う。Tibetan breadは焼いたのか、薄目の油で揚げたパンで、oatはオーストラリアの人達がこぞって食べていたお粥だった。オーストラリアにいた頃よく食べていたのにすっかり忘れていた
ご飯はせっかく六時頃食べたのに、部屋で寝てしまって気づいたら出発は9時に。
相変わらず切り立ったがけの間をぬけていく
途中何度も立派な滝を見た。
アンナプルナサーキットどこでもそうなのだが、街と街の間で何度も犬やヤギと出会う。こいつらは放牧なんだろうか
途中何度も小さな村を通過。
今日は本当に天気が良い
初めの数キロは自転車にも乗れるし、走り心地がよかった
川沿いを走り、少し昇って現れたのは
崖。
分かりにくいかもしれないが、正面の崖の上に道が走っているのがわかる。
この数メートルでどう見ても200m以上登ってるんだけど??
この写真右側を見てほしい。右側に写っているのが通ってきた道である。これだけ近くてどれだけ登っていか、僕の陳腐な写真でもお分かり頂けたと思う。
登りはえげつない斜度。冗談抜きで30パーセントはあったと思う。自転車が持ち上がらなさすぎて発狂していた。
一旦ここまで登りきるとダラダラもう少し昇ってからまためちゃくちゃ下らされた。
…なら登らせなくてもいいじゃん…
この日の標高変化図
2kmで1500upしてるんだけどそんなの人間が登れる坂じゃないだろ。
30kgの自転車担いで登った僕はチンパンジーからゴリラゴリラゴリラに昇格間違いなし
しばらく進むとtalに到着。
ここにACAPのチェックポイントがある。
それにしてもこの国の子供は可愛い(再再喝)
野生だか家畜だか分からない動物たちも道中にごまんといる。
松ぼっくりは信じられないサイズ。大きいし細長い
karteの入口。仏塔と地図には書いてあって
鐘が今後現れるどの仏塔にも設置してあった。マニ車と言ってこれを回すことでお経を唱えたことになるらしい。この後実際にマナンで見ることになる
そしてこの村からついに姿を現す
アンナプルナⅡである。
少し雲こそかかってしまっているが、圧倒的存在感である。
いよいよ主役の登場にテンションは爆上がりするのだが…
【続く】