Day286 暴風雨トレッキング

12/15
エルチャルテン▶campamento los poincenot
10km(トレッキング)
午前中は宿の中でブログを書いたり、久々に十分に手に入る食糧達でケチャップリゾットを作ったり、まったりしていた。
その前に昨日街に来てから沢山出会いがあったのでまとめて紹介する
宿で一緒にご飯食べて仲良くなった人達
翔太さん。ウシュアイアから北上して旅をしている。仕事をやめて旅はまだ始まったばかりなんだって。羨ましい
ヘミ。サウジアラビアから来て南米を半年ほど旅してる。
彼が1番話しかけてくれた
日本が大好き過ぎて日本のタトゥーをいれちゃうくらいなんだから、そりゃ話しかけてくれる。
日本ではタトゥーが毛嫌いされてるけど、1年間海外で過ごしてみなが誇らしげに自分のタトゥーを見せてくれる人達ばかりでなぜ日本文化はタトゥーを掘る人を毛嫌いするのか分からなくなってきた。
おしゃれの一部だと思う
フェリがついてからばらばらになったのに偶然にも再集合するイザベルフィリップドニア。南米を1年旅してるおっちゃんの名前ここで初めて聞いた笑
この街一番のお気に入りは街の中心街。スーパーやお土産屋さんのそばにあるパン屋さん
物価の高いこの街でお菓子パンをまとめ買いするとひとつ30円程で変えてしまうのだ。
6個・12個ごとで値段が安くなる。
この街にいる限り毎日通うほど気に入ったのでエルチャルテンに来た方はぜひ行ってください。
(この次の日にはお店のお姉さんにまた来たわねと言われるようになりました笑)
まったりして午前中を過ごし、雨があがり出したのが午後三時頃
昨日ツーリストオフィスで雨が止むと言われた時間とだいたい同じ時間
この30lでとてもおさまっていない荷物を持って出発
チャリダーの多い街を街南部の中心街からフィッツロイのある北部まで縦断して登山口まで向かうと、国境で出会ったフランス人家族とすれ違った
登山口は至ってシンプル
しばらく登ると国境からエルチャルテンまでの道沿いにながれていた川をみおろせる
登っている途中で下ってきた2人に出会った
これで再々再々会
何か縁があると思わざるを得ないのか、この街が小さすぎるのか。
チャリダーが仲良くなるのも納得出来る
この景色がよかったところで吹いてきた風は半端じゃなかった。
崖沿いで試しにタイタニックをしてみたら30°くらいは倒せた。ウインドブレーカーを広げようものなら海斗の役割をして飛んでいってしまいそうだった
これがパタゴニア地方の風だと身体で体験出来た
このあとは雨も混じって嵐になってキャンプ場までの10kmはかなりしんどかった。上の写真のような森の中と、森から出たあととでは歩きやすさが天と地ほど違った。
登るとスシア湖が見える
2種類ルートがあるが、結局合流するので登ってきて突き当たりの分岐を左にまがる、少し登るが水海の見えるルートを選んだ。
フィッツロイ下の山々が近づいてくる
キャンプ場直前の湿地
可愛いメスのかも(?)がいた
川を超えて森の中のキャンプ場に到着(レンズに水滴ついちゃってる^^;)
森の中なので雨風影響を全然うけない。
写真でわかるように、木で積んである部分がテントを立てられる部分。
パタゴニアは北西からの風をかなり受けるので、避けられるように皆同じ方向に風邪避けが立ててある
天気が悪いからか、遅い時間に行ったのに
問題なくテントを立てられて助かった。
夜にフィッツロイと星々の写真を撮りたかったが、最悪の天気なので諦めてすぐ寝ることにした
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