Day175-176 チョークの壁
8/26-27
Westergate
brighton
Seven sisters
45km 112km
はじめに言いますが、26日の写真はありません。言葉のみでお楽しみください
朝。
月を見るためのただっ広い公園は犬にとっては格好の場所。
案の定僕の食べ物にお散歩中のわんちゃんが群がりましたとさ。
野宿慣れすぎて散歩の人に見られても話しかけられても何も感じなくなりました笑
観光客はだめだけどね…
出発する頃には雲行きが怪しくなる。
雨も降ってきたので初めからカッパを着たが、大正解。
10kmも漕がないうちに風吹き荒れる嵐になりました。
30km進んだところで少しメールを返していたら、身体の中が完璧に冷えてしまった。
寒くて寒くてどうしようもなかった。
雨が降ったらフードをつけて走らなければいけないと反省した。
いくら最強ゴアテックスでも、中が濡れたらもう無意味。
凍える体を動かして発熱させて、嵐の中もう10km先のブライトンのバーガーキングに駆け込みました。
(トイレが一回£1(¥150)高…)
ここから目指していたセブンシスターズの壁が始まる。しかし嵐の中進んでも何も見えないのでここで宿泊することにした。
宿はいちばん安い¥1000程のものをとったら、自転車を中に入れてもらえないという。
何度何を言ってお願いしてもノーしか言わず、しまいには話を聞く前にノーと連呼する。
せめて聞いて欲しいよ…ノーノーおばさん…←めっちゃ失礼
でも、自転車を入れられないなんてありえない。
幸いなことに裏口から入ることが出来た。
イギリスには正面口はパブで、裏口から部屋へ直通できるバックパッカーが多い。
ノーノーおばさんにバレないので、何も言わずに内部の喫煙室の隅に置かせてもらった。
結局雨は防げなかったのだが、盗まれないのであれば万事OKである。
数日ぶりかつ、嵐で冷え切ったあとのシャワーは至極幸せだった
特に何もせず携帯いじっていたら終わった。
Brighton
8/27
朝晴れた。
待った甲斐があった。
自転車も盗まれなかった。
喫煙室が鍵をかけられていて仕方なくエントランスに行き開けてもらったがとてもいいお兄さんで自転車について何も言われなかった。
6割満足
…自転車が鳩の糞まみれになっていたこと以外は…
すぐにお望みの景色が見えてきた
右下は崖
ルートに悩んでいると、通りすがりのお兄さんが崖の下を走れると教えてくれた。
最高にナイスタイミングのグッドインフォメーションをありがとう
その下がこれ
凄い!これが写真で見ていたイギリス南海岸一の絶景だよ!
真ん中右寄りにみえる坂がメインかと思ったが、この海岸。あと20km以上続いた。
上に再度登って進んでもずっと右側は崖
2つほど街を抜けて
初め崖を見て気分が上がったのになかなか到着しなくてだれてきた頃やっと到着した。
ここがメインの崖の最寄りの駐車場なのだが、ずい分内陸に入ってしまい、海岸まで3kmほど歩かなければならない。
川沿いを歩いていく。
広い川と草原が広がる
海岸。崖の高さがさっきとは段違いだ。
↑この波の高さとシャッタースピードにはこだわった笑
砂利の海岸
とりあえず記念撮影
もちろん丘の上に登ってみる
この高さと断崖絶壁は圧巻だ。
こんな所で…
寝たらさぞ気持ちいいでしょう!(気持ちよかったぁ)
↑角度こだわって色々やってみた
ここに登ってから、この崖の写真を撮りたかったらこの崖から離れた場所に行かなければいけないと気づいた。
この写真から広い草原と湿地が見渡せると思う。
奥にあるのが先程言った広い川
これを渡れば写真左奥のポイントにいける。
ここからならいい眺めで写真を撮れると思ったのだが、橋がないのだ。
一番近い橋は先程の駐車場。
つまり往復6キロ。
だるいーーー!と思ったが、ここまで来て写真を撮らない選択肢はないので走って戻った。
反対側はチャリ規制がなかったのでダートを自転車を走らせた
やっと着いた反対側
この人たちにめちゃくちゃ気に入られた。
スマホをカメラとリモートで繋げていたので自撮りで写真を撮れないから送って。とお願いしたのだが、よく考えたらこのまま一眼でシャッターを切ればよかったのだ。
あほだ。
去ってから気づいたのでちょっと萎えながら写真
やっぱよく見えるね
もっと高いところに行けば広大さが増すし、綺麗な家も入れられると思ったので
道の真ん中。
車は通らないから万事OK
ここで食べるランチ(pm4:00)も乙なものだね
ランチは場所を選ぶべし。
もう毎日学校の食堂でランチ食べるの無理かもしれない笑
大好きなオーストラリアで常備携帯していたラップ
懐かしい味だ。まぁ本家はこっちなんだけどね笑
さすがは大草原。羊が御万といる。
オーストラリアそっくりだ。
これはオーストラリアが本家なのか。。?
でも、支配してたんだし、もしかして家畜文化はイギリス発祥なのでは。。?
結局余分に二往復したので離れたのは4時すぎになってしまった。
ここからロンドンへ向けてまっすぐ北上
セブンシスターズの近くは狭い橋が。
観光地であることもありご覧の渋滞が随分続く。
これはレアなケースで多くの車は何も書いていない。
ここがeuを脱退した国だということを実感する。
通っただけの街の雰囲気が非常に気に入って、慌てて写真を撮った
↑こんなつまらないアップダウンの続く道を夜までひたすら進んで暗くなったらスーパーで買い出し。
また野宿場所がなかなか見つからず、やっと決めた公園もテントをたてはじめたらやんちゃ坊主達がゾロゾロやってきたので文句言いながらしまい直して移動したら真っ暗になってしまった。
出発するとこのやんちゃ坊主達の仲間と思われる人達のキャンピングカーが渋滞を起こしていた。
この公園で宿泊する気か…?
正気か…?※人のこと言えない
結局決めたのはやたら広い公園の茂みの中。
ありえないほどゴミがちらかっていた。
テントを立てるとやたら
くさい。
茂みの中で野
する奴がいるんだろうなぁと思って移動したがやはり臭い。
ふと右足を見ると
このあと気づいたが穴にも
もうつまり
。
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