Toredomadrid
と言われました。
文才皆無だから伝え方を勉強してこうなったんだけど…
いつの間にかポエマーになってたのか
ショックです。
ポエマー辞めます
昨日出発する予定だったのを夜景が見たいがために一日おくらせたので、急いで出発しなければならない。
僕は朝強いので予定の8時に準備が出来たが、まこっちゃんは朝が超弱い。
八時に起きたので結局出発は10:00
昨日遅くまで語ってたせいだ…すまない。
早く出たのは、既にこの日のマドリードでの闘牛のチケットを予約していたから。
そしてこのチケットはオンラインで入手出来る訳ではなく、市内の券売店まで受け取りに行かなければならない
予約したのは僕で、受け取る詳細のメールは僕が受け取っていた。
そこには10:00-14:00.17:00-19:00に券を受け取れると書いてあった
しかし、この時まこっちゃんが調べると"闘牛当日は15:00までに限る"と書いてあったというのだ。
僕のメールは最終日受け取り忘れないように最速のメールまで届いていたのでこれが正しい情報だと思ったが、万が一ネットの情報が正しかったら今回の闘牛はパーになる、
そして次の闘牛は一週間後。
つまり闘牛は見れないことになる。
そんなことになるわけには行かないので、超特急で進むことにした。
まこっちゃんは先に出たが、僕はこの街でどうしてもこの街をバックに自転車で走る動画を撮りたかった。
焦っていたものの観光バスが来たりして思うように撮影できず、結局街を抜けたのは11:00になった。
ちなみにマドリードまではトレドから80km
4h80kmで走らなければ闘牛は見れません!
闘牛TTが始まった
…といっても、超急いでいたので写真なんて取ってません。
前半登基調で"ガチでやべぇ"とおもったが、徐々に平地になり、30km/hの全力巡航
残り30kmの地点でまこっちゃんに追いついた。
気付かぬうちに抜かしていたと思ったが、こんなに追いつかなかったのには驚いた。
ロカ岬行った時は荷物なしであんなにへばっていたのに…
この二週間ちょっとで本当に強くなった。
交通量が半端なく、全然進めない。
しかし1hも時間が余っていたので精神的には余裕があった
似ているようでどこか似ていない。
個人的にツボだったのは暑すぎて赤いおじさんが頭はずして脱皮していたこと。
着ぐるみ精神が甘いな笑
他にもミッキーミニーやプーさんもいた
どれも似ていないw
マドリードに入って30分後、ようやくチケットセンターについた
そしてチケットセンターに行くと

シエスタ(お昼休み)中だった。
ほら。メールがあってるじゃん。
他にも中国人の二人組が間違えてやって来ていた。
ネットにデマ流さないでくれませんかね?
こんなに頑張る必要なかったんですけど
この券売店を探すために、隣の飲食店のお姉さんに聞いた。
メールにはplaza del Carmelの中にあると書いてあった。
これはどこですか?と聞くと、正面と言われた。
正面にはオレンジ色のビル一件しかない。
あのオレンジ色の建物ね!
と聞くと、
あれは銀行だという。
ん??
今正面にあるって言ったじゃんと、思い何度も聞き返したが、やはり分からない。
英語は全て理解していると思う。
なぜだか分からず、闘牛のチケットを受け取りたいんだと言うと、レストランの隣の建物を指さした。
やっと理解した。
Plaza del Carmelは広場のことだったのだ。
笑いながらやってきたが、まさかのシエスタっていうね…
生徒を連れて交流校とキャンプをしに来たという。
休憩をもらった2時間でビールを飲みながら休憩していた
日本を経ったのが四日前。つい先日京都の最高気温が40度を超えたばかり
この灼熱のスペインは涼しいという
日本、暑すぎだろ。避暑してて良かった。
十分暑いけど。
心ゆくまで話して、りんごや水までもらってしまい、話しているとさっきのお姉さんが水までくださった。
氷入りの水なんていつぶりだろう。美味しすぎた。
満足に話してお別れ。
隣のタコス屋さんが高評価なので行列に並ぶ
後ろにいた中国人観光客と仲良くなった
注文で拙いスペイン語を部分的に使ったり、教えてもらったりしたら気に入ってもらえたようで、名前を覚えてくれた。
チャンピオンとはマッシュルームのことらしい。
強そうだから頼んだんだけど強そうじゃないな笑
明日は市内観光をしたかったため二泊したかった。
しかしそうすると土日に絡んでしまい、なかなかの高値。もしくは安いところは宿泊できない。
ので、一泊目はこのホテルの2人部屋に泊まり、2泊目はドミトリーに移ることにした。
そして、ホテルへ行くと、自転車は部屋に入れるしかないという。
しかし、二人部屋が思った以上に狭く、自転車をおけるスペースがなかった。
なので、三人部屋で€40で泊まってほしいと言われた。
まこっちゃんがこれをフロントに言われて自転車を見張っていた僕に伝えに来た。
旅をする中で最もけちりたいのが宿泊代の浮浪者チャリダーの僕には€20は許容できなかった。
一泊2600円になったら当初の2倍近い額だ。
見張りを交代してもらい、交渉に出向く。
自転車を立てれば二人部屋に入れられる!と伝えたかったが、自転車を入れさせてすらくれなかった。
そして受付の彼女は英語が話せない。
nonoと言われても、こちらの英語は理解してもらえない。
Google翻訳を使うもNOの一点張り。
それでも引けない僕は交渉し続けると、ホテル外にいたオーナーを呼ぶ事態にまでなってしまったww
スペイン語が離せず悔しかった僕は、彼女にまだ覚えていなかった11-15までの数字を教えてもらった。
16-19は規則的なのに、11-15は不規則って面白いよね。
楽しく話していると、オーナーがやってきた。
まこっちゃんが予約したので見張りを交代すると、結局、キャンセルが出たほかの2人部屋に€30で泊めていただけることになった。
オーナーさん本当にありがとう!!
こうしてオーナーさんと、彼女との間に友情が芽生えましたとさ笑
準備を済ませていざ闘牛場へ!
4km離れている上、街中で自転車は乗りたくないので電車を使う
チケット代がかかったが、片道€1.6
バルセロナでは市民の反対により、闘牛文化そのものが廃止されてしまった。
彼らの勇気も素晴らしいのだが、技術的にはまだまだ未熟(何様だw)
避ける時に背中を向けて、盾まで逃げる時もある。
避けても、まだ闘牛慣れしておらず、交わすことで精一杯な様子。
このうまは目隠しされていて見えない。
いくら盾を着ているといっても見えない的に倒されるのは怖いよな…
③またしばらく緑色の初心者闘牛士が相手にしたあと、そのうちの一人が布と交換に槍を2本持って登場
たまにミスして刺さらないこともあった。
成功するまでやらなければ行けないが、そもそも牛を何度も苦しめるのは闘牛の美徳に反するらしい。
点数が下がる
⑤もう一人白い槍を持った緑の服の人がもう一度一刺し
計4本の槍が刺さったところで
オマケに左手は腰。
これがなかなか難しいらしい。
僕は進撃の巨人知識しかないくそオタクだが、見ていて思ったのは、一撃でうなじに指すのは非常に難しい。
というのも、うなじはおそらく極狭い範囲にしかないのだろう。
多くの人は一撃でさせずに何度もトライしていた。
しかし、先程も説明したように、牛を苦しめて殺すことは闘牛の、美徳に反する。
これも点が下がることとなる
しかし、一度動画を撮っていた時、その彼は一撃で50cmはあるであろう刀を剣のつばまで見事にうなじに沈めてみせた。
もちろん、牛はその場で息絶える。
これには場内も大歓声
素晴らしい技術を見せた時にガチの闘牛マニアのひとは白い布をふる
⑧もしさしても仕留められなかった場合は初心者闘牛士たちが左右で布を振り牛の目を回らせる
目が回り倒れた牛はもう立てない。
その牛のうなじ目掛けて短刀を一刺し
牛は絶命する。
⑨立てなくなった牛を紐で結び
それでも一撃で仕留めた時や、牛が馬を倒した時の会場の盛り上がりは実に楽しかった。
スポーツと違い、ルールを見ただけでなんとなくは理解できるのがありがたい。
多くの人は観光客だし、実に楽しむことが出来た。
裏方へ行くと牛の解体が見られるとあったのでいって見たが、見ることは出来なかった
一件目のたこのフライは絶品だったァ!!
Googleにお安いと書いてあったが、超貧乏旅人の僕らにとっては高かったので、少なめにして節約し、2件目へ
El Tigreと言うバル。
これはタパスと言って、バルで出されるお通しです。そして場所によっては無料・もしくは飲み物いっぱいにつきひとつ無料の場所もあります。
なんでも昔市民活性のために国がタパスを無料提供することを決めたのだとか。
なんて素晴らしい制度!!
日本にも導入すべきだ!!
おなかいっぱいになって帰りましたとさ。
ならいつやっているんだっていう^^;