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朝ご飯を食べていると、おばちゃんが2人やってくる。
"どいてくれないかい?"
いきなり来たおばちゃんに、いきなりどけと言われて、気分が悪くなったが、話を聞いてみると近所のおじちゃんおばちゃんが毎朝この屋根付き東屋に集まってヨガをやるらしい。
とりあえず屋根なしのベンチへ移動
ビールを買いたかったので昨日たむろしたデパートのリキュールショップで開店待ち。
シャッターが上がったと同時にご入店からの即ビールを取り出しレジに持っていくと年齢確認されるっていう。
本当に自分南米行ったら大丈夫か?
郵便局へ行くと、まず一人目のおばちゃんに渡された書類を書く。
書き終えて持っていくと、この紙は使えないらしく、目の前で2枚とも破られ、新しい紙を書けと言われる。
一人目のおばちゃんに文句を言いたかったが、混んできて言えなかった。
再度新しい紙を書いて持っていくと、オーツ麦と、ビールは送れないと言われる。
冷えているから輸送中に破裂してしまうかもと言われたが、運ぶ頃にはぬるくなっているだろう。
お土産として持って帰っている人が多々いるし、僕自身カナダから持ち帰った。
納得いかない!!
しかもそれを調べるのに時間かかりすぎ!!
なぜこれだけヘイトが溜まっていたかと言うと、10:30からの1日1回アボリジニ生活体験のツアーに間に合わなくなったからだ。
もう違う場所でぬるくなってから発送することにして急いでツアーのやっているビジターセンターへ。
10分遅刻したが、まだ歩いているだけなので途中参加を認めてくれた!
助かった!
これは体験出来なかったが
中が空洞になっているだけのユーカリの木から作られる
製法も独特でシロアリに内部を食べさせるのだ。
これも地面を揺るがすような重低音がするのだが、驚くべきはその演奏方法。
先程も言った通り、内部はただの空洞。
唇から息を吹き出し内部で音を振動させるのだが、息を吐きながら鼻で息を吸って演奏するというのだ。
そんなこと出来るか!?やってみたが、僕はできなかった。できた人いたら、コツを教えてください。
世界最古の楽器のひとつであり、難しいらしい。
そしてついにお待ちかね!
アボリジニのブーメラン投げ体験!
コツは縦に投げて手首のスナップだけで…
って、日本のブーメランとまるで同じじゃん!
なぜこのツアーに参加したかったかと言うと、アボリジニのブーメランはお土産ショップに必ず置いてあるのだ。
しかし、日本のブーメランのように、羽をたわませているようには全く見えなかった。
だから気になっていたのだが、
同じじゃん
子供の頃遊んでたことって、体が覚えてるもんだね。
ちなみに、横に投げるとブーメランは真上に上がるらしい。
やってみたい
アボリジニの道具講座
付けた
一緒にツアーした人達
やったぜ!!
日本語で調子はどうですか?ってどう言うの?って聞かれたから教えてあげると
アーサーくんすごく飲み込みが良くて、一回で覚えてずーっと
"調子は!どうですか?調子!どうですか?…"
と、繰り返していた。
お母さんもとても気さくな人で、とても話しやすかった。
また会いたい。
再度郵便局を探しながら走っていたが、言った先にあったのはポスト。
溜息をつきながら昼食を食べた
そこでやってきた貨物列車は
日本とは違う開かずの踏切だ。
日本とのスケールの違いを感じた
ここまで全くやる気が起きず、ご飯を食べながらネットサーフィンしていた。
炭酸飲みたいなぁとおもったら先日買ったエナジードリンクが残っていることを思い出した。
やる気がないし、飲めば軽くなるし丁度いいと思って全部のんだ。
※ちゃんとゲ〇になること分かってたので、来るまで待った笑
雨が降りそうないやな雲があるが、出発は2:30。
何がやばかったって、この日あと80km残っていたこと。ちなみに日暮れは真っ暗になるのが6:00前
完全にやばい。
乗っているうちにだんだんやる気が起きてきて、調子も上がり、気づけば結構なスピードで走っていた。
案の定、何も無かった笑
トイレも水も、何も無い。魔剤飲んでから待ってよかった笑
そして休憩せずに5:00過ぎに75km先のガソリンスタンドについた。
汗でびちょびちょだったので、炭酸を買った。
残り4kmを暗くなりかけの中進み、なんとか六時前に到着!
フリーキャンプ場なのにシャワーがあるから頑張ってきたのに、店員さんに聞いてみると
"4km南のガソリンスタンドにしゃわーあるよ!"
過ぎてきたよおおお(´;ω;`)
なんなら宿泊できたらしい…
真っ暗の中。しかも戻る気はしなかったので、今日もお湯で体を拭いて済ませる。
汗だくだったので、水でもいいからシャワー浴びたい日だった。
残念!魔剤効き過ぎて頑張りすぎました。
走行距離106km