今日が旅の最終日
福江島
次の中通島は30kmしかない道だが、横にある若松島へは橋が繋がっていてチャリひとつで行けることと、フェリーの時間的に次の便にすると時間がギリギリすぎるので、予定を早めて朝イチ8時の便に搭乗
これがこの日の英断となった
中通島まではわずか一時間だが、専用席が用意してあり、皆がおしくらまんじゅうで詰められている中優雅にエリアを使わせてもらった

中通島・若松島
島の南の奈良尾港に到着。
ゴールの佐世保行きのフェリーは北側の有川港から出ているので、縦断するだけ。
若松島を入れても距離は50kmだが、中々登らされた。
雨に濡れ、高温多湿になった森の匂いは亜熱帯を彷彿とさせ、九州の島国らしさを感じた。
この温まった水と花のみつの匂いが、とても好きだ。











釣り
残り10kmのところで残り時間は3h
フェリーターミナルまで行ってしまってもいいが、せっかくツーリングしながら釣竿持っているんだから、人が集まりやすいところよりも、目で見てよさそう!と思ったところで釣りがしたい!
ということで、良さげな堤防で釣りをスタート
結果的にそこでは二匹とフェリー乗る直前の一匹計三匹釣れた。
種類は違えど、全てカサゴ
まぁ、とんでもない強風の中昼間だけでこれだけ狙えれば及第点!
フェリーターミナルにて、堤防に着く大量のイカスミを発見したが、20分では釣ることが出来なかった…
明日も晴れればもう1日釣り三昧生活してたけど…釣れたと言うだけで満足としよう






有川港
ターミナルに到着し終了!
この日は強風で午後の高速船は全て運休していた。無事でてくれてよかった…(そんな風の中釣りをするな)

佐世保
フェリーに3時間揺られて佐世保へ。
とは言ってもここから走ったことがあるのでここで終了!
佐世保と言ったらハンバーガー!大好物!
ということで、締めにちょっと贅沢して終わりにしました


完
快活で泊まって翌朝始発で出発。
佐世保は夜の街という感じで、屋内のきちんとした駐輪場もなく、本当にネットカフェなんて泊まりたくなかったが、いかんせん夜中から12mmの雨予報で苦渋の決断で、高架下の目立たないところに鍵でガチガチに固めた上に、輪行袋を被せて何とか何事もなく夜を開けることが出来た。
お金もったいない&もしかして、GWって長時間鈍行なら空いているのでは?とおもい、博多-名古屋間の1本ののぞみ以外鈍行を使ったところ、大当たりで2万円で帰ってこれた。

総括
由布院-九重-阿蘇は予想を上回る良さだった。今度は彼女ときたり、道東に並ぶ個人的リピートしたい場所になった。
また、阿蘇のトレランははっきりいって自分の才能を感じた。カメラとご飯に山の楽しさを感じているので、トレランバッグ毛嫌いしていたが、山を駆け抜ける気持ちよさは登山では感じられないものがあった。今後もソロの時やってみようかなと思う。
後半の五島列島は予報を見ずに上陸してしまったら大雨予報で絶望しかけたが、晴れ男力が爆発してくれたおかげで、島を3つ走り、九州の魚を釣るというやりたい工程を全て達成することが出来た。
釣りなんて半年してなかったから覚えてるか心配だったが、やってみたら勝手に身体が動いて継続ってすごいなと思った。
結果的に山も釣りももっとやりたくなってしまった。
ちなみに来月は著者らしさが戻ってくる、特大のツーリングを計画しているので気が向いたらまた見に来てください
ではでは👋