Day18-19 タメルのんびり生活

3/22-23 Tamel

僕の旅の中でのんびりというのは実に珍しい。常に詰め込んだ予定を全てこなすため、早く帰るため常に一分一秒を無駄にせず行動し続けていた。少なくとも一週間以上動けない生活。でも自分を見つめ直す時間になるかな。

とりあえず今後どう生活するか考えるためタメルをぶらつきながら情報を得てどこに行こうか考えることにした。
その間に撮った写真は街中とご飯しかないので飯テロでもしておこう。

バナナラッシーとモモ。モモは本当に日本人の口に合う。ジューシーで肉と野菜を選べる。毎日食べれる。

都会でしか食べれないもの。ハンバーガー。大好物なのであったら食べたくもなる。でもチキンバーガーは鳥が使い古した油で揚げているので胃もたれしそうになる。

マウンテンバックパッカーに泊まっている間ずっと仲良くしてくれたバングラデシュ人サンギットとトーヒット。
本当に宿泊していた一週間の間ずっと話して飯を食べて、生活を共にしていた本当にありがとう

からのハンバーガー屋巡り②高いけどおしゃれなカフェでWiFiもある。早い。

前輪が振れるのでこれ以上このままの状態でそらにのるのは危険だと思い自転車屋へ。 自転車屋はそもそも日曜であいておらず、探すのに苦労した。街の小さなちゃり屋はシマノの道具すら置いておらず、ちゃんと治る気がしなかったので町中を練り歩いて探した。そして見つけたのがいつもご飯を食べに行っていたタメルの西端だった。
案の定ハブが緩んでいてグリスも泥だらけだった。

かつ触れていた。今回ハブスパナもニップルも持ってきていなかったので本当に助かった。しかも1500ルピーって安いし。
この時ちゃり屋で治してもらっていた時来たイギリス人とガイドの4人で意気投合し、治してもらいながらビールを飲んで意気投合。そのまま夕食に行くことになった。

ビール。ビール。飲んでも飲んでも無限に出てくるビール。ネパール人はお酒がバカ強いのか…?ベロッベロになって話しまくる。

イギリス人のフェローはバンドマン。今は活動がなくてツアーで仲良くなったサントスとぶらぶらしていてちゃり屋にたどり着いたらしい。僕の自転車を治してくれたおっちゃんもチャリダーらしく、世界中を走っていたんだとか。この意味わからないメンツで3日後のマウンテンバイクダウンヒルツアーに行くことになった。3000円で一日ダウンヒルし尽くせるのだからそう考えるとめちゃくちゃ安い。
帰ろうとするとスコールになってまたひたすら飲む。コロナ退散の舞を4人で踊る。最高に楽しかった。

この国の電線はどこもこのように絡まっているのだが大丈夫なのだろうか。

次の日に出ようと思っていたが、この日は月曜日。大使館に自分の存在を示しておきたかったので大使館へ。

大使館はきちんとした建物だった。何かの申請にネパール人が行列を作っていた。日本大使館では結局最新の情報を得るための手段を提示してくれただけだった。この後今のネパール大使館がいかに仕事しないか思い知ることになる

からのまたハンバーガー屋。いくつかハンバーガー屋を回った結果、タメルの西側に行きつけのハンバーガー屋が出来た。

この店。なんと他のハンバーガー屋の半額。ひとつ100ルピー。チャイも30ルピーで飲める。

完璧。


この頃からお店を開くのがコロナの影響で自粛ムードになり、昼飯を探すのも苦労した。

なんとか見つけたレストランでkhajaセットというのを頼んでみた。その時いあわせたアイスランド人が美味しいとおすすめしてきたので頼んだが、硬い豆とシリアルと辛いチキンの組み合わせで食べるのに苦労した。…日本人向けの味付けじゃないな

もう少し口に合うものを食べたかったので揚げ餃子の水牛詰めを頼んだらこれはめちゃくちゃ美味しかった。食べ物は選んで行った方が良さそうだ。
次回はこの日一人でカトマンズの二大観光地を回ったので観光地会にしようと思う。

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KobaTaku
登山ちゃり旅スキー等アウトドアを生業とする社会人のふりした永遠の放浪者。人と自然と動物が好き。夢は奥さんと世界中を旅すること。 【自転車世界一周夢ラン】 19482km 2018.03.04-12/30