弘前を出発して真東に進んでいく。
先日訪れた十和田から弘前を経由し、八戸を目指す。距離にして50kmと獲得1000m以上無駄に走っている。これが奥羽山脈縦断の真骨頂よ...
八甲田のふもとまで常に田んぼしか見えなかった。リンゴ・米と共通点が多い長野と青森が仲良くするのは必然ともいえる。
共通点が農産物だけなんてもったいない。弘前メン今後とも仲良くしていこうな
八甲田山
東北名峰三連チャンの三日目。八幡平・十和田と登った最終日の敵は「八甲田」
寒さが厳しいことで有名で、日本陸軍の一軍隊が全滅した八甲田雪中行軍遭難事件を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。
2016年、五月に登りに来たときはこの寒さで震えながら温泉に入り、本気でトイレで野宿することを検討したのは未だにいい思い出だ。(結局軒下で寝て人類のくくりから足を踏み外さないことに成功した。)
城ヶ倉大橋
弘前から八甲田を目指せば寄り道しない限り通るアーチ状の橋。JRのポスターで見つけた紅葉の城ヶ倉大橋に惹かれてここに来たが、少し時期が早かったようで見ることはできなかった
この橋から3kmほど下った場所にある直売所が非常におすすめと、何人もの方からご教授いただいたので共有しておく。確かに多くの人でにぎわっていた。
酸ヶ湯温泉
温泉好きとして47都道府県を旅し、数多の温泉に入ってきた著者が三本指に入るおすすめの温泉。先述した「寒さで限界」状態で入った思い出補正も入っているが、それを抜きにしても賛成の癖の強い温泉で、身体硫黄臭が残る好みの温泉
大浴場は混浴で、そちらの方が有名だが、個人的には木に囲まれこじんまりとした内湯が好き
笠松峠
八甲田山の舗装路頂上。雪がなければ走りやすい道だった。前回来た五月は1mほど積もっていたのを覚えている
奥入瀬渓流
今回は猿倉温泉・谷治温泉周辺から八戸方面に降りてしまったため寄ることができなかったが、ここから十和田方面に下ると渓流沿いを走ることができる
針葉樹にかこまれた美しい渓流を眺めながら走ることができるのでぜひ一度訪れてもらいたい。
八戸
またまた太平洋沿いに帰ってきた。
八戸周辺は〇戸という地名が多い。一から八まで全てあったら制覇してみたいと思ってしまうのが旅人の嵯峨
今回はフェリーに乗るために来たが、第n会「東北uccとオフ会」も目的の一つ。
名物サバを食べまくった
一人だとつい安いものに逃げがちなので。こんないいとこ連れてってくれて感謝しかない。
下北半島や青森は訪れたことがあるので、これにて奥羽山脈縦断終了!!
...と思いきや..?