3/13
朝からいいことがあった。
歯を磨きに2階の外を見ると
出会えた!こいつはハリネズミ。野生である。
ニュージーランドは制限速度が早いためか、路上に動物の死体が多く転がっている。いたたまれない気持ちでいっぱいなのだが、
くしくもどんな動物が生息しているかは路上を見ればわかる。
その中でまだ唯一出会った無く、1番で会いたかったのがこのハリネズミだ。
ついに出会えた!
しかも、とても鈍い!
抱っこできた
とても満足でした。
写真は取れなかったけど、Fayの飼い猫ピーナッツがとても綺麗な猫だった。
結局長々と10:00まだお世話になってしまった。
ありがと、Fay
また来たいよ😊👍
出会いサイクリング日和
今日もまた一号線を南下していく
自転車世界一周進入禁止区域があり、道に迷っていると、マウンテンバイク※以後MTB
に乗ったおばあちゃんが。
"ウェリントンにいきたいんです"
"ついてきな!"
ちょうどおばあちゃんも家に戻る所らしい。やった!
彼女はマリータ。
なんと72歳!毎日健康のため5年間サイクリングをしている。エクササイズが大好きだという。
先を引いてくれるマリータ。しかも格好速い。72歳という事実が信じられない。
彼女と走りながらずっと話していた。10日目にして耳が英語の世界に順応してきたのでは?笑
サイクリングロードを15km共に走り、おばあちゃんのゴールより先の、次のサイクリングロードの入口まで連れてあってくれた。
ほんとにありがとマリータ。ずっと自転車に乗って元気でいてほしい。
この写真を撮ってくれた方も僕と同じような装備。話してみるとなんと10ヶ月世界を旅した最終国だという。
彼らはJacqualenaとbodo
母国ドイツからヨーロッパアジアオセアニアを走ってきた。(夫婦かどうかはわからない
)
世界を旅してきた彼らのコミュ力と笑顔は素敵である。苦手な英語で旅の様子を聞いたり、お互いの装備の話までした。
僕の装備がキャリア・パニアバッグ共にドイツ製で話し合った。
ドイツ製のブレーキに感動した。太いタイヤが入るのにとても丈夫そうなリムブレーキである。
ひとつ大きな後悔ができた
彼らに言われて納得してしまった。彼らはハブダイナモという、ホイールが回ることで電気を作れるハブを選んでいた。
見せてもらうと、ステムにUSBのポートがあり、非常に充電するのが容易そうだ
さらに、1日乗ればスマホ1回充電分は貯まるらしい。
ここまで平均1日100km以上乗っている。もしハブダイナモにしていたら一体何回充電分の充電を得られただろうか。
ホテルに止まらなくてもよかっただろう。
なによりも、お店が何も無いところでも自転車に乗ればチャージできることは大きすぎる。
南米で必ず重宝するだろう。
わざわざCLAMPさんに組んでいただいたのであればハブダイナモにすれば良かったととても思った
世界一周してきたサイクリストの言葉の重みは違う。
ヨーロッパを走る際のキャンピングサイトを教えていただいた。
ドイツに来たら泊めてくれるって!やったぁ!(≧∇≦)
彼らはゆっくり今日ウェリントン泊だという。先の急ぐ僕は先に出た。悲しい。もっと話したかった😭
また会おうね!
気持ちの良いサイクリングロード。
ひたすら走った。途中にトレイルのコースもある。MTBを持ってきてぜひ行きたいものだ。
一号線に出てから海岸沿いを途中進む。
楽しく話せたおかげか気持ちよく、ノンストップで80km走りきった
そしてついに到着
ウェリントン
ニュージーランドの首都に到着!途中のSPECIALIZEDの自転車屋さんでお目当てのスペアコネクトピンも購入出来た
家電量販店
一昨日の宿で聞いた。家電量販店が全然見つからなかったのだ。
主にこのあたりには2つ
JB hi-wiとnoel leamingがあり、どちらもいってみた。
全体的に思ったことは
高い!!
モバイルバッテリーが1万円弱。
ケーブル1本で1000円超えである。
渋々お目当てのものだけ購入。
Japan city
百均のような安くてたくさんのものが揃っているお見さを調べたら出てきた。日本のものがたくさん。
しかし、100円ではない。ピンキリだが、ものによっては1000円弱のものも
一番面白かったことは、DAISOとSeria商品が並んでいたこと。
ライバル店が同じ場に仲良く並んでいて笑ってしまった
僕の好きな漫画東京喰種も海外進出していてなんだか嬉しかった
時々中国製があるのが笑ってしまう。クオリティ天と地の差では?
Japaneseなものを買った。
はたきである。
これをどう使うかは以後のお楽しみ
Bluebridge Cook Strait Ferry Wellington Terminal
ウェリントンについてから随分時間が経ってからフェリーターミナルへ。
重大な事実に気づいた
これ二日は厳しい。
地図でパッと見200kmくらいだろうと思っていたが、案の定アップダウンと曲がりが多かった。
1番早く乗れる便を予約
自転車を乗せると随分高くなるんだな。
御用達カウントダウンで買い物。
北島最後にバーガーキングで夕食。やはり最高。
出てきたら事件が
ヘルメットの紐を着られた
2重ロックでヘルメットもかけていたが、腹いせなのか、切られた。
留め具が落ちてしまう。
しかし、なんとか無理なくつけられる高さに固定できたのでまぁセーフ。
都会は危ないべ!
気をつけよう。
戻ってターミナルがあくまで入口でWiFi乞食
ターミナル内でも事務作業
自転車は中に入れることが出来た!安全!
ちびちび食べていた最後のひとつをいただいた。ありがとう😊
コンセント横に座り込んでタブレットをいじる姿はやばかっただろうな。
走行距離 88.35km