某チャリ部ニッカおじさん軍団を迎撃すべく"バンダバーグ白熊"連れてきた
おじさんが白熊に勝てるわけない!(フラグ) pic.twitter.com/gtp7tbAd5A
— こばたく@夢ラン世界一周 (@smaileciyrcle) 2018年6月5日
Day93 願いより大切なこと
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最近夢ラン看板を見て通りすがりの人が話しかけてくれ、写真を撮って僕のブログを見てくれる機会が増えてきました。
とても嬉しいです。
看板を運ぶなんて重いと思う人多いと思いますが、これ、めちゃくちゃ役立ちます
何がいいかって、柔らかいテントの中でテーブル替わりになるんです!!
・ココアをおける
・手紙をかける
これだけでも、作ってよかったと思ってます。
もうひとつすごくいいこと思いついたんです。
いずれ改良して発表します
これからも看板とともに世界一周します。#smaileciyrcle のこばたくです
さとうきびの産地にいるんだ。
場所によったら3mは超えているであろう高さのあるさとうきび。その畑にある通路。
こんな所に人が通るわけがない。
実に快眠であった。
これをバンダバーグバリアーと呼ぶことにしよう。
ありがとう。バンダバーグ。
街の中心地へ向かう。
バンダバーグのラム工場だ。
広大なサトウキビの産地ならではの巨大な工場。
昨日見たさとうきび畑に広がるレールたちはここに繋がっているのだらう。
工場の近くにはたくさんの線路が。
工場に入った途端、甘い香りが広がる。
中にはおびただしい数のラムが所狭しと置いてある。
色々口コミを見た上で、カクテルに近いコーヒーチョコレートフレーバーのものを初めに頂いた。
実はこれまでラムというものを飲んだことがほとんどなかった。
さらに、同じように度数のたかいウイスキーは大の苦手。
余市のウイスキー工場ではどんなに高いものを飲んでも好きに離れなかった。(アップルワインは美味しかったなぁ)
という不安もあったのだが、まぁ美味
カクテルだからではない。ラムそのものの暖かい甘みが口の中に広がってくる。カルーアのような、デザートのような甘さでもない。香りも広がってくる。味わいながら酔うことが出来る
これは気に入った。
…が、しばらく飲んでいなかったからか。
はたまた既に自転車に乗ってきたからか。
少し酔いが回ってしまった。
いくら合法と言っても不安だったので作業すると同時に休憩した。
気に入ったのでTシャツも購入した
このシロクマが気に入ったんだよね
ニッカおじさんvsバンダバーグ白熊
度数的にはいいバトルになりそうだ
この写真はインスタに@付きで投稿するとこの工場内の大きな電子版に表示されるらしい。
投稿したら変なやつ来たんだと驚かれるんだろうね
出発した途端迷子
西に向かうはずが南に進んでいた。
遠回りしてマクドナルドへ。ここから先の計画が皆無だったので急いで計画を立てる。
バンダバーグはグレートバリアリーフの最南端の街。ここから先での主な見どころは島になりそうだ
アヒルボートに乗り換えて海走った方が島まで安くいけ(略)
もう三時だった。ちょうど30km先にfreeのキャンプ場があったのでそこを目指すことに。
バンダバーグの町を出る信号で事件は起こった。
信号が青になり発信したその時
ブチッ
クランクに引っ掛けてしまった。
これで願いが叶うんだよね?
でも、そんな喜び欠片も感じなかった。
これ世界に一つしかないミサンガなんだよ……
思い入れのあるミサンガ。
なんなら一生つけていたいと思っていた。
それがまさか世界一周終わる前に切れちゃうなんて…
100日もすぎてないんだけどなぁ
大切なミサンガ
切れちゃったからって捨てる気は毛頭ないので、どこかに付けます。
出来れば体につけたいんだけど、切れたミサンガって再度結び直してもいいものなんだろうか
ほつれてきててやばいかなぁとは思っていたけど、ショックだなぁ
たった30km先の宿泊地なのに、やらかしました。
①東に進んでたつもりが南に進んでて戻る
②街を抜けてからも海岸に近い道を走っていたはずが内陸への道走っていた。大きく戻ることに
はい。お得意の方向音痴発動ですおかげで+15kmこぐことに
お願いが叶うより大切なことってあるよね。
そんなことを感じた日になりました。
ああショックだ…
走行距離73km