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Lisbon▶cape de rocaロカ岬▶Lisbon
75km
ケアンズのナイトマーケットのお土産やさんで出会ったちひろさん
その次の日キュランダで出会ったこうたさん
この2人から全く同じ連絡が来た
"ブログ読みました!僕(私)も会いましたよ!"
と。
こんな偶然ってあるんだね。
こんな出会いってほんと素敵だと思う
いつか、三人とも日本に帰ったら。三人でお酒を飲みたいですね🤗
ポルトガルのチェックアウトは11時
聞けばどこも11時らしい。
日が長い今だけかもしれないが、他のお客さんや従業員さんも起きるのが遅い
しかし、早寝早起き生活のチャリダーはいつも通り6時には起きてしまい、準備をしていたら
うるさいからだめ!
と、係員に怒られてしまった。
この国の人達は夜型だ。
でも、オーストラリアに比べたら物音に厳しすぎるが、これはとてもいいと思う。
オーストラリアなんて夜人の部屋でパーリナイしているくらいだ。
寝るのが得意な僕でもうるせぇ( ˊᵕˋ ꐦ)と言いたくなるほど。
ついこの間までワールドカップ生活をしていたまこっちゃんは朝は早い方ではなく。
準備も不慣れなので初々しいなぁと思いながら準備完了を待っていた
明るい時間
昨日の橋や過ぎてきた街並みが太陽に照らされて映える。
はじめに行ったのはジェロー二モス修道院
きれい!
鯉のぼりのたいやきくんが気持ちよさそうにヨーロッパの空を泳ぐ
そこからすぐの場所にあったのがまたもやこれも世界遺産ベレンの塔
天気は快晴
まこっちゃん
塔と共に反り返る
彼は数年前にアルゼンチンで日本人チャリダーをと出会ったらしい。
特徴を聞く限りどうも沖野さんだと思う。
世界一周している方なのだが、"海より山が好きだから"という理由でエクアドルペルーをアンデス山脈内部を縦断して、最高!とおっしゃる生粋の(変態)のチャリダーだと思う
※個人の感想です。僕的には褒め言葉です
と、非常に尊敬しているのでFacebookの友達申請を送れないシャイチキンです。
ここからひたすら西を目指す
…が、坂と交通量が凄まじい
昼休憩までも全然進めず、そばの海岸で
このタイルはポルトガルの特産なのだろう
残り15kmから坂が本格的になる。
向かい風がアホみたいに強い。これが偏西風か!と、後々気づいた
ここがヨーロッパの端っこ
さらに言えばユーラシア大陸の最西端に位置する。
東端から走ってきたのだとすれば、過酷な旅の最後の試練である偏西風と何回も曲がりくねる登坂が待ち構える
それを超え、最西端にたどり着いた時どのような感情を抱くのだろうか。
考えただけで鳥肌が立つ。
羨ましいよ。ジャーニー。
僕もたどり着いた時の感動をしたい。ユーラシア大陸を横断してみたい。
強く思った
スペインで留学しているあかねさんとゆいなさん
旅行ではるばるここまで来ていた。
まこっちゃんと同じ大学で、全くわからない身内話もしていた。
彼女たちにこれから向かうスペインのおすすめの場所を教えてもらった。ルートを再検討させられる内容だった。
台湾人の彼は家族旅行に来ていた。
仕事で使うため日本語がペラペラ。
記念の証明書も発行した。
あえて気に入った方は発行しなかった。
いつか、機会があったら、僕も中国から遥々やってきたい。もちろん自転車でね。
気に入った方はその時発行しよう。
2人と話しまくったこともあり、日暮れの時間になってしまった。
まこっちゃんがライトを忘れたこともあり、不本意だが輪行することにする。
この国の交通量・道路でナイトランは死を意味する。
命には変えられない
初のチケット購入に興奮する。ポルトガル語ばかりで苦労した上でかえるのは嬉しいね。
発車直前いそいで電車に乗り込む
時間にルーズな場合が多いだろうと思って時間は当てにせず、アナウンスを注意して聞いていたのだが、案の定時間より遅くついた。
まこっちゃんは定刻に降りたところ前の駅で降りてしまい。
SiMを持っていなかったので別れてしまった
中央分離帯があるためすれ違いになったら嫌なので必ず通るであろう交差点で待っていたのだが、お互い気づかずまこっちゃんが先に宿に帰ってしまった。
前の駅まで2kmしかない所を一時間待っていたのでこれにはちょっとないわぁと思った
…まぁ何はともあれ合流出来てよかった。
着いたのは12:00
クタクタのお腹ペコペコで帰ったが、キッチンが閉まっていて食べることが出来なかった。
まじかぁと思ったが、疲れきっていたのでベットに戻ると風呂にも入らず寝てしまった