ネパールツーリングスタートです!! pic.twitter.com/KQxYYFz4gS
— こばたく@自転車放浪記in🇳🇵 (@smaileciyrcle) 2020年3月7日
Day3(2) 現地人との付き合い方inカトマンズ
3/7
カトマンズ
11km
小さいが奥に見える文字が見えるだろうか
トリブバン国際空港
一応ネパールに上陸したらしい写真も撮れた。16:30にしてやっと出発。
市街地に向かうまでは郊外を通り過ぎて現地民の暮らしそのものをかいま見れる。
混沌、がよく似合うと思う。
初めて訪れたこんな雰囲気の国はペルーだったが、あの時は不安が勝っていたが今はワクワクしかない。
いつの間に海外旅狂になってしまったのだろうか。こんな異文化をみて感嘆の声を漏らさずにはいられない。
右のおばちゃんのように、自転車に非常に多くの道具を乗せて商売している人が多い。この人は少ない方。多い人は僕の海外ツーリングのフル装備と何ら変わらない量を積んでいる。
日本と同じ感覚で車道を渡るのは不可能で車を止めながら横断する。どう考えても引かれるタイミングで飛び出るのはなかなかスリリングで癖になりそうだ
明日の朝も早いので明日ポカラに向かってから取得することにした。
社長の宿mountain backpackerに荷物を投げ込み、ポカラ行きのバスを予約する。
予約する場所がネット上に明確に記載されていないが、殆どは宿でオーナーに頼めば予約もしてくれるらしい。
安くはしてもらったが自転車を載せる設備はないらしく、1番奥のシードを占領して乗せてもらえることになった。これも社長の特別交渉のおかげである。
ただ自転車代で10$とられるとは…
街中には大手アウトドアブランド点が立ち並んでいたり
中心街で安いホステルもあり、飲食店アウトドアショップお土産…なんでも揃っている。
現地の人達の暮らしが見たいならタメル西側青丸のChhertapati周辺がいい。ナンやダルバートなど、現地の人達の食べ物が格安で食べれる。
タメルはこんな感じ。お店も人も沢山あって歩いているだけで楽しい。日本語で話しかけられるのもなかなか新鮮だ
お腹がすいたのでダルバートを食べたかったのだが、タメルでは全然見つからなくて困っている時、案内してあげるよと今日一日行動を共にしたナンドゥ
画家として生きているらしいがなぜこんな親切をしてくれるのかはこの時はわからなかったが後に納得した。
とりあえずある程度の警戒心を持ったままついていく。
街中をぐるっと一緒に歩いて、欲しかった充電プラグも購入することが出来た。こういう国で電化製品を買うのはなかなか難しいから助かる
教えてくれたオススメのお店でダルバートは品切れだったが、モモはあるよと言われた。なんのことか分からなかったが、メジャーフードで肉が入っていてやすかったので即決。
Mo-moと書いてあることが多い。
出てきたのは餃子なのだが、カレーベースのだしが本当に美味しい。これで150円なのだから恐れ入る
ナンドゥとその友達。
とても優しく案内して話してくれた。
なんの友達?と聞いたら”葉っぱ”と返された。
タバコか大麻のことだろう。
ちょっと試しにすってみる?と言われたがこれにお金がかかるらしい。
その後高山病予防になるという薬草も勧められたが5000円するらしい。
なるほど、彼はこれを売るために僕をここまで案内してくれたのかと納得した。
こんな場面で頑なに断ることも慣れっこなので申し訳ないが突っぱねて、ナンドゥとはお別れした。
案内してくれてとても助かった。
まだお腹は満たされてなかったのでChhertapati周辺でお店を探しているとあっさりいい雰囲気の店を見つけた。
ダルバートはなかったがなんを作る姿に引かれた。この時お客さんはいなかったのだが、僕が来てからすぐ満席になった。
日本でもそうなのだが、僕が入るとその店が繁盛するみたいな謎特性を持っていると自負している
なんは日本のものより薄くてパリパリ。当然カレーもスパイスを使っているので絶品。大満足だった
大満足だったがお腹を壊して急いで宿に戻った。
ナンドゥといてからお腹の中気持ち悪くなったし、あの吸わされそうになったやつ大麻なのかもしれない…
気持ちよくならならず、トラウマになったのは幸運とも言えるかもね
色々経験出来て大満足のカトマンズでした。