Bolivia

Day263 宝石の道⑤ 地獄の天国

11/22
砂漠のど真ん中→laguna charvini

【宝石の道⑤道路状況】

Cerro vabellonの山頂付近からもまだ登ります
15kmほど。
しかし午前中に突破したので風がなかった。
8割は乗れて快適に登りきることが出来た。
7:00出発できたことが功を奏したので、宝石の道で早起きは三文所は50文以上の徳になるので、必須です
登りきると東西に伸びる道と合流します
オンロード始まり
道 • leisure-nature_reserve
ge0://kOFVS3hmOi/オンロード始まり
http://ge0.me/kOFVS3hmOi/オンロード始まり
ここから天国のほぼオンロード!(オンロードか、固まった砂かはわからない)
ほぼ乗れます。
ただし、たまに深砂の区間があらわれ、急ストップさせられます
ここにダウンヒルのハイペースのまま突っ込むと落車します。僕は落車した時引っ掛けて靴に穴開けました。要注意
Laguna charviniが見えると完全なオンロード
何も気にせず爽快に下れます
叫びたくなるほど嬉しいはずです。
その後南北に伸びる幹線道路と合流
一番太い道を走ればいいだけなのでわかりやすいと思います
程なくしてLaguna charviniのレストラン・ホテル・温泉に到着
Hot thermal pool温泉
宿泊 • leisure-nature_reserve
ge0://0Mv_-GPv6M/Hot_thermal_pool温泉
レストランは普通に頼むと1食肉付きbs20
肉無しだとbs15
豚肉です。
しかし、20bsで野菜のプレート・肉とポテトのプレートのふたつ出してくれます。
食べきれないほど多かったのでおすすめ。
ちなみにお菓子も買えますが実に高い。bs15ってご飯食べれるじゃないかい!ってくらい高い。
コーラは2lで15bs
温泉ですが、入浴料タダ!
トイレ・更衣室を使うと6bsを取られますが、そもそも人がいないのでどうやってとるのかは知りません。
トイレは早朝人がいない間に使いました。
温泉のすぐ脇にテントをはらせて貰えます。
温泉のすぐ南側に大きな建物があるのですが、鍵がかかっていて誰も使っている様子はない。そこに立てさせてもらいましたが、何も問題ないです。
観光客の目に付くところですが、みんな優しいし、何よりテントで着替えてから強風吹き荒れる中海パン一丁で長距離歩く必要が無いのでここがベストかと思います。
観光客は14:00までひっきりなしにきますが、それから19:00まではほぼ無人
その後日が落ちるとまたひっきりなしに人が来て、23:00ころに水をとめられます。
温泉の中で寝ることは出来ませんでしたが、久々の温泉に僕は5hつかって手足がふやけて真っ白になりました。
ちなみにマチュピチュ村の温泉とは違い、非常に綺麗で非常にいい温度です。
ぼくはここを世界最高の露天風呂に認定しました。
そのくらい絶景で贅沢です

柑橘線

オンロードと合流してすぐ右側にあるが、別に大したことない
この日温泉入れるし

くだり。

Laguna charvini横

でパンク

ホテルが見えてきた。11:00この日はもう終わり

大量のランチ
久々の肉は涙が出るほどうまかった

Laguna charvini
客が見ないなくなってから

一人占め!!
残った全財産はたいて

温泉ビール!!
この日のために地獄の道を走っていたんだと錯覚させられる。
ちなみにビールは初め適当な金額を提示される(べらぼうに高い)
交渉するべき。普通に3/4までは下がる

その後チャリダーが来た

なんとこのサイドバッグ自前なんだと

ホルヘ28歳
また説明しますが、彼は僕が出会った中で最も強く、最も楽しそうに旅するチャリダー
何が強いって、彼の所持金BS6
どのくらいかと言うと、100円くらいです
なんとご飯をもらい、泊めてもらい、コミュ力のみで旅を続けている
国立公園入園の150bsは見逃してもらい、通るランクルには皆食べ物をもらい、この前スマホが壊れた時は”偶然”出会った人にXperiaを貰ったんだと。
そんな作り話信じられるか!
絶対泥棒してんだろ!と思った僕は初めかなり距離を置いていた
盗まれてから二週間
自分でも驚くほど人間不信になっていると気づいた
応援してくれるランクルも、道にイライラしてる時は無視してたし
昔の自分に戻ろうと、ホルヘの目や笑い方を見て判断すると、本当にただ楽しそうに笑う人だった。
食料ないって言うのにバナナくれるし。
半分信じることにした。
昼飯どうするのかと思ったら、掃除に来た人達と仲良くなってご飯をタダで貰うという

同行させてもらって

ありえん量のご飯をただで貰った。
ホルヘすげぇ…
その後ホルヘも隣にテントを立てて
(まだ信じられなかったのでテントはいつも通りかそれ以上に入念に鍵をかけた)
温泉
観光客が来てからも

いろんな人とおしゃべりして楽しんでました
韓国人のみんなとは友達になった
ちなみにホルヘは来る人全員に話しかけるつよさ。
そして頼める時には頼んでご飯を貰う
このコミュ力は世界最強クラス

日が沈んで強風吹き荒れる中はいってました

ガス使えない僕のためにお湯沸かしてくれた。ありがたやー
そして寝る
そんなホルヘが忘れるなと教えてくれた言葉
”save money. To stay hotel with girl”
The life is short. We have enjoying.
彼の生き方そのものだった。
僕はこの言葉を一生忘れないだろう
↑www
実践するとは言ってないからね笑

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