Day244 人が◯◯のようだ

11/3
マチュピチュ村→マチュピチュ山→マチュピチュ遺跡→スタンドバイミー→水力発電所→クスコ
36km
最近随分旅をしていると気づいた
クスコに着いたのは242日目
僕の大尊敬する北南米を自転車で走ったやしまるさんの南米スタート地点はクスコなのだが、やしまるさんが南米縦断を終え、ウシュアイアに到着したのがたしか235日前後
尊敬する人がゴールしたより後にスタート地点にたったのだ。
…そりゃ早く帰ってこいって言われるよなぁ
僕にとったら随分ゴールが近づいたと思っているけど、普通の人が感じる時間の流れからそうでもない。
いそいでいくかぁ。
したらマチュピチュは入場時間と退場時間が決まっている
僕は今日クスコまで戻る超強行スケジュールなので、朝イチの7-8時入場
その入場ゲートまでも4kmトレッキングしなければならない
いちじかんかかるといわれたが、アンデスを超えてから体力がついて調子に乗っているので6:30にでた
ちなみにこの4キロはバスも走っているが、この国の物価にしては超高級$24なので、貧乏チャリダーは当然乗らない
毎日鍛えてるみたいなもんだし誤差でしょ
自分のペースでどのくらいでつくのかと、ストラバで測ってみると40分弱でついた
タイムコースの2/3はいい方でしよ
登った先に入場口がある。
遺跡観光の人達が来る丁度いい時間に来てしまったようでゲート通過から遺跡と登山口の分かれ道までだいぶまたされた
登山口は分かりにくいが、マチュピチュ遺跡が最も良く見える見張り小屋という所の近くに分岐の看板がある
登山口の入口でマチュピチュ山の件をみせて入山
ちなみに入山期限時間もあるが、下山時間も決められていて、11:00までにくだらなければならない
タイムコース1,5h
登山道というにはあまりに整備されすぎていふ階段をひたすらあがり、斜度はえぐいんだけど
写真を撮りながらマチュピチュ山のてっぺんについたのは
30分後!
タイムコースの1/3で登りきりましたとさ
写真はGoProだけ残ってた
多くのブログにも天気が芳しくなくて..
というふうに書いてあったが、マチュピチュ山から遺跡までの間は霧雨が常に発生しているっぽい。雲が途切れた合間を狙っては写真を撮ったけど..
写真はない
GoProの自撮りだけあった
ドイツ人のお姉ちゃんにあと何分でつきますか?と聞かれた理由が何度も来ているプロかと思ったと言われたのはちょっと嬉しかった
スケジュールがタイトなのですぐ下るのだが、途中で異変が
足に力はいらない
頑張りすぎましたね笑
それでも普通の人よりは早いんだけど
遺跡観光は正直面白くなかった
見張り小屋やその周辺から写真だけ取れれば満足だった
遺跡というものもあまり興味が無いし、観光地化されてるし。
下山中見た、遺跡にカラフルな人がうじゃうじゃいる様子は、某ジブリ映画のムスカさんの名言を想像せざるを得なかった
そのくらい人がいて動けない
正直、マチュピチュと自分の写真だけ撮れれば満足という感じでした
ワイナピチュ山の麓に当時を再現したという家もあったな
また同じ4kmの階段を下る
いきと同じくらいかかったんじゃないだろうか
スタンド・バイ・ミーしてバス乗り場に戻るまで3hの猶予があった。行きの感じ2時間で行けそうだったので、酔い止めやお土産、昼飯を済ませた
どこも観光地価格で好きに離れない街だった。昼飯は町の中心にある市場で地元のオバチャンが経営している豚肉屋さんで済ませた
結局高かったけど、こういう現地の人の暮らしを感じられる場所の方が好き。
ボリュームあったし
そのご1.5hしかなくなった猶予時間で急いでバスに戻りましたとさ
グダグダでついたけど、時間はまだ余裕があった。ビニールに詰められただけのチューチューアイスが1solで安くてきになったので買ってみたが、チョコレートは超まずかった
この国のチョコがまずいことを忘れていた
待っている間話しかけてくれたローカル
韓国人なんだけど日本語ペラペラ。休学して旅行してるんだと。
現地であって共に行動していたもう3人の韓国人とも仲良くなった
お互い時間が過ぎても一向にバスが来なくてひやひやしていたが、呼ばれたのでホッとしてお別れ
..と思ったらバス同じだった笑
こんな偶然あるのか。と、笑いながらクスコまで帰りました
帰りは少し寝たのと、酔い止めを飲んだおかげで酔わなかったけど、お腹壊しました
多分昼の豚
ここの国の豚、毛が生えてるんだよね..そのせいかな😅
バスを降りると足がほぼ動かないことに気づく
よろよろになって帰りましたとさ
マチュピチュの写真が一枚しかないて…
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