8/17#ヴェルサイユ宮殿
名前を知らない人はいないでしょう。実はパリから20kmほど離れた場所にあります。
至る所に細部までこだわった黄金の装飾の施されていた。どの部屋にもたくさんの絵が飾ってあるんだけど…戦いの絵のみ飾ってある部屋で寝られるのかな…笑 pic.twitter.com/9XRuzxF7Qd
— こばたく@自転車世界一周in🇫🇷 (@smaileciyrcle) 2018年8月22日
Day166 サンダル大捜査線
8/17
Paris▶Versailles▶marky-ke-loy
52km
銀魂最終回まで残り5話?
うそでしょ。うそだよね。どーせまた笑
銀魂は随分ハマりました。
図書館に行って全巻読破したり(学校の図書館に何故か全部揃ってたw)アニメ見漁ったり。
CDは3作全て持ってます笑
空知さんお疲れ様でした。寂しいなぁ。
まぁ嘘だろうけど笑(信じてる)
朝起きられませんでした。
何やら左足に違和感を感じたが、この時は特に気にしなかった。別に気のせいだろうと。
チェックアウトが何時までだったかわからないが、受け付けに返却する式ではなかったのでまぁ問題なかった。
起きられなかったのは昨日サンダル屋さんを探しまくっていたからである。
今はいているクロックスは先代クロックスをシドニー直前で落として無くしてしまったため買ったもの。
このクロックスが妙にそこが薄い。
後々知ったのだが、ノーマルクロックスでも靴底の暑さが暑いものと薄いものの2種類あるらしい。
これの何が問題かと言うと、ポジションが靴の時とクロックスのときで変わってしまう。
普段クロックスにしているのだが、靴を履くと靴底が厚いせいで膝が全然伸びず、自分の好きな感覚で踏めないのだ。
まぁ別に薄くなくても買ってから100日旅で使い続けたらそこがなくなってしまった。
今までのものならそこがなくなっても履いていたのだが、今回のペダルにはピンがついている。
そしてそのピンの場所だけピンポイントに(ピンだけに)えぐれている。
まぁ簡単に言うとペダルのピンがくい込んでくるんです。
てなわけで、いい機会なのでサンダルを新調しようとしらべたのだが、自転車を都心部に駐輪したくない。
そこで少し市街地から離れた通りをチェックして探したのだが…
1件もお目当てのものは見つからなかった。
こだわり強い人間が海外で買うのは無理なのかもしれない。
ある通りを選んで靴を探したのは、その通りの先にサクレクール寺院があるから。
青空バックに綺麗。と、多くの観光本に書いてあったが、まったくもってその通りだった。
晴れてよかった。
何故か一箇所に集まっていた雀たち。
サクレクールの反対側。随分登ってきたので街を見下ろすことが出来た。
こーゆーのは来ないとわからないことだよねぇ
これだけ探したのに見つからないのは悔しい!
と、諦められなかった僕は公式サイトの示す公式店舗を行ってみる。
おや。ここやたら綺麗だ。入場にも荷物チェックが必要だった
実はここGaleries Lafayette Haussmannという、チェックしたけど行かないだろうな。と思っていた、パリ一番のデパートだった。
サンダル追ってたら来てしまった…
ちなみに置いてある靴は棚に随分感覚を空けてきれーーーーいに展示してある。
当然値札は貼っていない。
…こんな所で買えるか
ここでやっと諦めが着きました笑
最後に凱旋門を通過してパリをあとにする。
この凱旋門は真ん中は車では通れない。周りを環状交差点出回る形になっている。
さよなら。パリ
4日も滞在するとなんだか名残惜しくて暫く凱旋門を確認しながら走っていた
しばらく走ると森だか、公園だかよくわからない場所に入り
しまいにはこんな林道を走らされる始末
20km進んで着いたのがこの
一週間前に雨と道間違いで断念した
入口の存在感でその繊細な作りと優美さが見られたので満足はしたが、1番有名な通りは中に入らないと見れないらしいので入ることに。
(€17(学割効かなかった)という現実は受け止めない。受け止めたくない。ああ。忘れたい💸💸💸)
でも中に入ればその優美さは外だけではないと知ることが出来る
ほんとにここに人が住んでいたのか?
広くて落ち着かないぞ…
人が多すぎて、中国人ツアー客と混ざってしまい、だるくなってカメラで遊んでた。
漫画でこんな表現方法あるでしょ?笑
こんな使い方もできるからカメラってほんと楽しいよね
どの部屋にも多くの絵や壁画が書かれている
戦いの絵飲みはってある部屋があったが、はたしてあそこで寝れるのだろうか。
死体の絵と寝るとか、普通じゃないよね。
ここが一番見たかった大広間
中国人観光客のひとりが同じCanonの一眼を持っていたので頼んでとってもらった。
やはり写真を頼むなら一眼を持っている人に頼むに限る。
最近は防犯もありほとんど頼まなくなった
これが庭。
この庭に入るために別料金(€7)かかるというぼったくり。それでも、行列ができているというのだから、"せっかく来たんだから"という魔の呪文は恐ろしい。(これ後輩が言っていて笑ってしまった)
塀の上の注目もされないような像にふと目が止まってこんな写真を撮った。
右側ハリボテだったんかい!
出た時気づいた。
もう6時だったが、日暮れまで3時間ある。都会暮らしで全くなかった食料をかい出してから進もうと思ったが、道を間違え、自動車道らしいところに入ってしまい、痛い目を見た。
いや、自転車禁止ではなかったのだが、轢かれたトラウマがあるのでもう走りたくない。
というか、今度は死ぬと思う。死ぬ訳には行かない。
仕方ないのでなんとかスーパーに行けるようにルートを組んでカリフォルニアマートというスーパーへ。
かなり大型だったので満足に買い出しができた。
ソーセージも買って、今日は野宿復帰パーティだ!
…と思っていたが、駐車場で出会ったトーマス
何とこの⬇
電動一輪車でスポンサーをあつめ、フランスを一周したらしい。
これ、インスタの広告で見たことがあって、ずっと乗ってみたいと思っていた。
乗せてくれると言うので乗ってみると…
"乗れないwwwww"
電動でもあくまで一輪車だと思い出した。
これには練習が必要みたい。悔しいな
1時間も話していたら仲良くなって、良かったらうちで寝る?と言ってくれた。
最高だぜ!
野宿復帰記念?
そんなの忘れた!
トーマスについて行く。
2km程あったのだが、上りもあって楽ではないルートだった。
ちなみにこの電動一輪車はハイエンドモデルで最高時速30km/hで6h走り続けることが出来る。
そしてそれは坂道でも変わらないので。
押してもらった!!
めっちゃ楽すぎてくせになりそう。
家に着くと女性二人が。
トーマスが惜しみなく教えてくれたので言ってしまうが、彼女たちはレズビアンらしい。
レズの人達と寝るのは初めてだな…
そんな彼女達がご飯を作ってくれた
買い忘れたビールと一緒に!!
この○○風味のビールはフランスで有名。モヒート味は最高におきにいり。
色々おすすめを教えてもらいました。
休日という休日を自転車に費やしすぎてろくに映画も知らない始末…
帰って時間ある時見よう笑