6/1
月日が流れるのは早いもので、気づいたら6月です。学校も前期の折り返し。
僕もオーストラリア滞在は残り一ヶ月となりました。
ケアンズまでは見所満載なのでがんばって進んで思いっきり観光するというメリハリのある一ヶ月を過ごしていきたいですね。
宿泊地は
車通りの少ない道沿いの倉庫の横。水道もあるし、悪くはなかった。
アラームをかけたはずがならないと思ったらスマホの電池が切れていた。
慌ててたたんで出発
20km先まで全力TT
7:00頃には到着したかった
そうして、全力で回してやってきたのがここ
ドルフィンセンター
ここには毎朝7時半前後に数頭のバンドウイルカがやってくるのだ。
そのイルカ達に餌をあげることが出来るのだ。
しかもたったの$10で!!
到着した時にはまだ来ていなかった。間に合った!
この入場券を持っていると、隣のカフェでの朝食が安くいただけるのだ
昨日はケチャップ・バター・茹でていないラーメンをかじっていた僕にとって、この美味しさは格別だった。
肝心のお目当てのイルカ達だが、八時をすぎても一向に来ない。
なんでも湾内に入ったイルカ達は行きによらず、帰りに寄る日だったらしい
よくわからないが綺麗な鳥も心待ちにしている
疲れきってかけなかったブログを各時間に費やした
そして予定を一時間遅れた8:30ころ
二頭がなんの前触れもなくひょっこり姿を現した。
心待ちにしていた人々がざわめき出す
従業員さんの周りで戯れる姿は愛くるしさ抜群だ!
なんだか良く分からない消毒液に手を突っ込まないといけないらしい
こんなに手の近くまで食べに来てくれる
でもお触り禁止♡
触りてえぇぇぇぇ!!!
笑
ついに僕の番
後ろの人に撮影をお願いして
目の前で食べていくイルカ!
かんどうだあああっ!!
その様子をGoProで撮影しました!
なんて可愛いんでしょうか!
残りの餌は係員さんたちがあげて(上げたい)
なくなるとそれをすぐに理解して海へ帰っていった。本当に賢い生き物だ。
何度も言うが、これでたった$10
通常のボートで行くのであれば、$150は超えてくる
昨日エクストリーム国立公園越えをしたかいがあった!!
超満足だ
疲れきって寝落ちしたので、計画を朝食を食べながらIGAのスーパーの待合室で立てる
今日中にhervey bayという岬につける
そうしてその右側にある大きな島がフレーザー島という、世界で最も大きな砂の島だ。
ここに多くの人が大絶賛する絶景の湖がある。
それがみたいっ!
一般的にこの島に行くにはツアーが1番安く、hervey bayにはそのツアーが最も多く、発着点となる。
しかしこのツアー会社の閉店が5:00なのだ。
イルカが寄り道していたこともあり、このとき既に10:30
2日使えば余裕を持っていけるが、しかし時間も多く使いたくない
6.5h120kmタイムトライアルを決行することにする
先日が最高のエクストリームをしている上既に20km全力で進んでいた。
明日休息日だと思えば頑張れる!
昼飯休憩
写真がないが、この国立公園は昨日のグレートサンディ国立公園とは大きく異なり、綺麗な雄大な大地が広がっていた。
こっちの季節は秋。ほのかに赤く色めき始めた木々が美しかった
先程の地図でフォークマークのあるメアリーバラの街できづいた。
Hpを覗くと、宿泊予定だったホテルが潰れていたのだ
それによく考えると、ギリギリの時間で旅行会社に行かなくても、オンラインで予約すればいいじゃないか。
というわけで公園のベンチで予約を済ませていると話しかけてくれた子供たち。
ちょうど下校時間だったようだ。
僕の話を聞いてずっとすげーすげー言っていたのは嬉しかった。
"YOUTUBEやってないの!?"
と、何度も聞いてくる。
この国の人達は
snsよりもYouTubeの方が普及しているようで。
家にWiFiすらない常に旅してた人間にとっては
ドウガトウコウサイト
なるものはやっているわけがなかったので申し訳ない。
動画編集して始めようかな。
残り40km
予約もできたし、ゆっくり行く予定だったのだが、昨日電話出来なかった分この日に電話したかった。
したくてしようがなかった
しかし大通りで車通りが多く音が聞こえない。
ので、全力でhervey bayまで進むことにした。
140km漕いだこの日のラスト15kmは脅威の30分
追い風なんてない。その上岬に向かっているというのに登り基調だったにも関わらず。
…気持ちの力ってほんとすごいわ(笑)
さっさと買い出しを済ませて変更した宿は¥1500夕食ソーセージ朝食付き。各部屋にトイレシャワーもある。
コスパ最高すぎた。
買い出しの必要すらなかった
明日は存分に楽しむぞ!
走行距離140km