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早起きすると港で出会ったGraemeとRemiのカップルがご飯を食べていた。
今日は牧場泊のために内陸へ。バスで移動だと。
楽しんでください😊
僕もいつも通りだけど、早起きしたのには理由があって
この北に位置するmuttonbird islandはザトウクジラの潮吹きが年中見れる場所。
てっぺんからの眺め。遮るもののない、無限に続くんじゃないかと思える水平線に地球が丸いことを再確認する。
人間の得る情報は視覚が大きな割合を占めている
その視覚の情報を遮る
すると、ほかの感覚・嗅覚・聴覚が敏感になる。
この状態で大自然を感じる。
僕はこれが本当に大好きだ。
草木のざわめき
暖かいけれども少し強めの空気の流れ
海藻が混じっている強めの潮の匂い
まるで、自然が語りかけてくるような
そんな感覚になる。
心がリラックスできる
ずっとこうしていたいと強く思った。
食べながら噴水を探す。
1時間半粘るも見つけることは出来ず。
地元の人曰く早朝と夕暮れ時が最も見えるらしい。
残念だ
粘りすぎてしまい、宿に戻る約束の時間を過ぎてしまっていた。
このバックパッカーでは、ただでサーフボードをやらせて頂けるのだ。
最近計画を立てず、フリーに旅をすることをモットーにしたのでもちろん予約していた
…が、遅刻。
みんな申し訳ない。日本代表として恥ずかしすぎる
自然に心を奪われていた
集まった4人はイギリス・ポーランド・ドイツと多国籍。このみんなの繋がりを作ってくれるフリーエンターテインメント。
よく気の利いたバックパッカーだ。
近くの川までボートを運ぶ
皆初体験だった。
こうゆうさん・ミーガンさんと共に国立公園でサップを経験していたが、サーフボードは初体験
波がない分板の上に立つのは簡単。
何も問題なかった。スイスイ進む。
インストラクターのJimmyに
"たくみ余裕すぎてつまらないね"
と、言われてた
ありがとう。最高の褒め言葉です
この直後から落としあいバトルが勃発。
Jimmyのパドルつき攻撃にドイツのTjorvenとイギリスのAveはあえなく沈没
僕は応戦するも最後は隙をつかれて宙を舞って後ろに沈没
悔しかったので全力応戦
結果的にJimmyも沈没したからおっけー😜👍
トリックもふたつ教えて貰ったが、どっちもできた。
昔カヤックをやっていたからか、パドル競技はそこそこできる方みたい。
Jimmyは
たくみは、コアがあるからできるんだね
と、言われた。
シックスパックのこと、コアって言うのか。
コアって核じゃん。
僕は核を持っている。
このフレーズが妙に嬉しくてずっとニヤニヤしていた
英語力のないおかげで楽しめることだってある(笑)
楽しい時間を過ごした。
Jimmyと旅の話をしていたら、驚かれ、このAussitel Backpackersの公式ホームページで紹介してもらえることになった
ありがとうございます😊
お別れの時。最後ジミーはこの表情
落ちたの恨んでるのかww
とにかく楽しかった。日本人スタッフもいるらしいです。とても綺麗でおすすめの宿です。
予約をすればBBQやほかのアクティビティも楽しめます。
それで¥2000
一番好きなバックパッカーズになりました
買い出しを済ませたら、honey moneyという宿兼パブで昼飯
テイスティングで4回も楽しみ
アイスなんて久しく食べてなかった
このふたつ乗せの幸せ感
たまらない
もちろんバナナを買って後にする
この時もう3時半
たった20kmしかこがないで宿泊地を探す
もちろん出会いなど、なにか特別な理由がない限りこれ以上宿代にお金を使えないので街人に裏庭を使わせてほしいと頼む。
全て撃沈だった
やっぱりみため浮浪者不審者を泊めるのは勇気がいるんだろう
それとも、
フリーのキャンプ場に泊まる予定だったから予算が足りないんだ。
と、正直に言うのがいけないのかな…
もっと頑張ろう
ここから数日は特に見どころもない(はず)
明日から頑張る!
※フラグ
走行距離27km