【佐渡】Day3-3 一緒に帰ろっか

2020.07.25

両津▶新潟市

【続き】

フェリーの乗船時間ぎりぎりで飛び乗る。

行に小木まで乗ったフェリーよりも二回りほど大きく、乗船してすぐに自転車を置くスペースがあるし、行は後方しか出られなかった看板が三面にあるし、ゲーセンやスイートルームまである。

僕が知っている佐渡汽船のフェリーはすべてこの大型のほうだっため懐柔させられる。

一緒に来る?

帰りのフェリーではずっとSとカモメの撮りあいをしていた。

フェリーについてくるカモメを眺めるのは、島ツーリングの楽しみの一つといっても過言ではない。

北海道へのフェリーでも、新潟発のフェリーには皆カモメがついてくる。

この理由はおそらく乗船客がこぞってかっぱえびせんを餌付けするためだと思っている。

小木行のフェリーでは船の看板が汚れるため禁止になっていたが、一階の看板で写真を撮っていると、二階の看板からえびせんが降ってきて頭に直撃することが多々あるほどなので、看板がえびせんだらけで従業員が毎度苦労して清掃していることは容易に想像できる。(いつもありがとうございます)

しかし両津新潟間では禁止されておらず、多くの乗船客がえびせんを節分のごとく投げまくっているので便乗してやってきたカモメを撮りまくっていたわけだ

出港直後はおびただしい数のカモメがえびせん求めて追跡してくる
二階の看板で餌付ける様子。
晴れてすべてのカモメから逃れたえびせんたちは、一階で写真を撮る僕らの頭部へ降り注ぐ。
今回のベストショット

写真には残っていなかったが、フェリーが建てた波を使ってモーターボートで遊ぶ人たちはうらやましかった。

一番うまくいった流し撮り。
今のレンズのオートフォーカスの弱さにレンズ欲が沸き上がってしまった,,,(笑)
えびせんを求めてどこまでもついてくる追尾型ミサイル
ぶれてるのに躍動感が出ていてお気に入りの一枚
佐渡北部と追跡ミサイルたち
頭に降り注いだえびせんはあるべきところ(カモメの口の中)へ収納

新潟市

フェリーが新潟港に着いた頃にはもう六時半だった。

輪行を解除して自転車をおき、本日のお目当てぽんしゅ館へ。

新潟の日本酒。酒好きで隣県でありながら知っている日本酒が3.4種しかない

日本一の米どころ新潟は日本酒の種類も群を抜いて多い

その大量の日本酒を1杯100円で無限に飲めるのがこのぽんしゅ館である

…まあ行ったときには閉店してたんだけども。 合掌..

油揚げに納豆という斬新な組み合わせ。
これが酒のつまみに最高なんだから食は奥が深い

その後サイクリング部時代の先輩と合流し新潟の酒と食い物をたらふく食べさせていただきました。

夕食をおごっていただき寝床を提供していただきました。
また来ます(長野も来て)

新潟を堪能しつくしました。

あと達成していないことは海水浴のみ。。。!