こんにちは。こばたくです。
今回はいつもお世話になっている皆さんに、近況報告と今後の生き方について報告させていただきたいと思い、記事を執筆しています。
やりたいと思ったことは全部やる。
例えどれだけ難しく、前例が無かろうとも、やりたいことのために挑戦し続ける。
この信念を貫いてきた僕が、選んだ道についてとことんお話しさせてもらおうと思います。
2018年。学生時代の世界一周・2020年。標高5500mの雪山に自転車担ぎ上げ。
こんな奇想天外なことばかりしてきた人間が、3年間の大企業の社会人生活を経て何を決断し、どう生きるのか、年末突入の喜びに打ち震え、コタツにブッ刺さりながら気ままに読んでくれたら嬉しいです。
退職
結論、
退職します!!!
めっちゃかっこいい導入だったなと思いましたよね。
残念。この自由奔放ちゃらんぽらんLv500のろくでなし人間が、そう簡単に期待通り話すと思ったら大間違いです。
入社3年目の若造が選んだ道はニートです。
入社3年目の27歳が選んだ道は、とりあえず破滅方向に向いたことだけは、事実と言わざるをえないでしょう。
新卒という、唯一無能の高望みが叶うチャンスで掴んだ大企業を捨て、選んだ選択肢。
貯金額を考えても、のたれ⚪︎ぬ可能性も十分にあります。
そうまでして選んだ選択をお話ししていこうと思います。
夢、再び
時は7年前の20歳。
突然
世界一周したい!
という夢を持ち、休学して飛び立っていったこばたくというクソガキは、この旅で新たな夢を持っていました。
「奥さんと世界中を旅したい」
帰国してから、どれだけ実現までの道のりが遠かろうとこの夢は持ち続けていました。
SNSをフォローしてくださっている皆さんならご存知かと思いますが、プロフィールにずっと書き続けていたことでもあります。
そして、今。
この夢が叶う人と一緒に生活しています。
確かに、この夢の実現に向けて、前回の世界一周から何年も自分を高めるため、行動し続けてきた自信はあります。
それでも、本当にこんな夢が叶う人が実在して、そんな人が自分のことを好きになってくれて、今こうして共に生活し、これから常識ではありえないことに挑戦しようとしている。
数年たった今でも、この現実が信じられないという感情になる日がほとんどです。
こんな人に出会わなければ、僕は間違いなく社会人で居続け、夢は夢で終わっていました。
この感情が強すぎる結果、自分の中だけの彼女の呼び方が「奥様」になっていることはナイショです。笑
こんな夢実現できる人って、どんな人!?
と思っている方もいると思います。
ただ、ちょーーーっと少なからず、みなさんが読んでくださっているこの記事で語るのはあまりにも恥ずかしかったので、別記事にしました。
このリンク以外からは見れないようにしていいます笑
興味があるひと”だけ!”こっそり読んでください。
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決断のきっかけ
こんな大きな決断、どうやって決まったの?
なんと、めっちゃあっさり決まりました
時は24年春。
彼女が退職しました
その半年前からジャブは打たれていましたが、3月に本当に退職してきたことに「まじかっっw」と思ったことを覚えています。
僕の長年の夢である「夫婦で世界一周」の絶対条件は、「二人とも退職」です。
このハードルはとんでも無く高いわけですが、彼女の方は突然あっさり飛び越えて行きました。
そうなれば、実行に移すことだけ考えれば、残るハードルは「こばたくの退職」と「彼女も行きたいと思ってくれるか」だけです。
後者の一般人から見たらとんでもなくたかいハードルを超えるため、僕が取り出したカードは「ワーホリ」でした。
実は、彼女は大学卒業後「ワーホリ」に行こうとしていました。
しかし、時は2020年3月。某ウイルスのせいでどこにも行けなくなり、ワーホリも当然行けずじまいとなっていました。
しかも!
その行こうとしていた国が、僕が世界一周で訪れて一番好きで愛してならない国「ニュージーランド」だったのです...!
また、ワーホリは30歳までが取得できるビザ。
お互い27歳の僕たちには、もうラストチャンスだったのです。
結論、僕の取り出したカードはこれです
ニュージーランドにワーホリに行って、可能な限りで世界ぶらつかない?
こうして、デカすぎるハードルを全てあっさり突破した結果、ついに夢の切符をつかみ、超ホワイト企業を3年で手放すことになったというわけです。
改めて、僕の一番の幸運はこんな彼女に出会えたことにほかありません。
正直幸運すぎて、今後死ぬまで他の全てにおいて運がなくても納得できると思っています。笑
今後の計画
今後ですが、予定通りに行けばざっくり2年計画でこの大きな夢を二人で実現していきたいと考えています
スキー場
即海外には行かずにこの冬の間は白馬のスキー場で働いています。
「ディガー」という、スキー場のジャンプ台やアイテムを整備する仕事です。
スキーにどハマりしてから、ずーーっとやりたかったことの一つです。
今年はグリーンシーズンもオフトレに尽力しました。
趣味に費やせるほぼ全ての時間はオフトレに費やした自信があります
最近では憧れ以上のトリックを着地まで問題なく打てるようになりました!
本当に嬉しい!
大好きなスキーで、この冬をさいっこうに楽しみつくしてやろうと思います!
「栂池高原」というスキー場のパークにいるので、ぜひ遊びにきてください
この冬の絶対目標は、
「死んでも怪我をしない!!!」
怪我したら、そのあと全てが白紙になりかねない、、
絶対に無茶をしない!
一緒に滑ってくれる人は、無茶しそうになったら止めてください笑
ニュージーランド
25年春からはワーホリビザを使って、ニュージーランドに移住します!
僕のニュージーランド生活の目標は
「いきたい場所に全部行く!」
2018年の世界一周で一番「住みたい!」と思うくらい好きになった国、ニュージーランド。
氷河やフィヨルド、満点の星空に固有種の動物たち。
この圧倒的大自然を有するこの国で、いきたい場所全部に行けたら、どれだけ幸せなことでしょう。
考えるだけでワクワクが止まりません。
この目標の実現のために必要なことについては、こちらで書かせてもらいました
世界一周
ワーホリ後は、一旦帰国して準備を整えたあと、お金が許しかぎり、二人で世界中をぶらぶらしたいと思います。
計画は...色々決まってから!
また共有しますね!
とりあえず、自然が綺麗な場所にいっぱい行きたい!!
絶対条件
ここまで最大の夢やそのスタートに立つまでの過程をお話ししましたが、ここでこの夢の絶対条件をお話ししたいと思います。
「嫌だと思ったら帰る」
21歳で世界一周をしたこばたくというクソガキが、心に誓った絶対条件です。
誰になんと言われようと、絶対に帰国します。
僕が人生において何よりも優先するものは「人」です。
それと比べたら、「夢」など鼻息で吹き飛ばしてやるほど珍毛なものです。
その「人」は彼女であり、彼女との関係です。
二人どちらか一方が「嫌」だと感じたら、帰ります。
「できるうちに楽しいことをやり尽くす」のが彼女のポリシーです。
この実現のためにも、楽しくないと感じたら、切り捨てます。
これを実現するための条件は、自己責任であり、これからどれだけ苦しいことがあろうと、僕が守らなくては行けない条件です。
最大の壁
「仕事はやめる」「2年間の海外生活」「自己責任で旅する」
これだけのわがままを通すために必要なものは、金です。
そして、全ての計画を実現するために、その金が全然足りないことが分かっています。
仕事を長く続ければよかったじゃないか
という意見もあるかと思いますが、
「ワーホリビザを取れる期限が残り2年しかないこと」「彼女のフリーター状態を長く続けられないこと」
を考えると、悠長なことは言っていられません。
さらに、帰国後は子どもが産まれ、家庭をもつことも考えています。
女性にとって出産は30代になるとリスクが大きく上がることを考えると、やはり時間は避けては通れない大きな課題です。
これらを踏まえ、僕がベストだと考えた選択肢は
「24年12月で退職し、フリーランスの道を歩む」
という道です。
実は、この道を思い描いてからは半年ほど取り組んできました。
「お金」という夢を叶えるための最大の壁に、挑んできた記録と、これからについてはこちらの記事で赤裸々に述べているので、興味があれば一読してもらえると嬉しいです。
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やばい生き方 まとめ
いかがだったでしょうか。
たらたらと語ってきましたが、最後に今回の決断をまとめておきます。
こばたくのこれまでとこれから
こばたくの生き様は「やばいな」と思ったのか、「らしいな」と思ったのか、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
みなさんにいい報告ができるよう、準備を進めていきたいと思います
それではまた
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