自転車で丸一日出かけてみたい!
けど何を持っていけばいいかわからない...
荷物重くしたくないけど、足りないものがあったらどうしよう..
自転車を始めたばかりだと、
このような悩みが出てくると思うが、
実は本当に持っていくべきものは限られている。
また、「なくてもよいがより快適にするための荷物」は経験でこそ培われる。
本記事では、大学時代の全長期休暇を家に帰らず自転車旅を続けた結果、21カ国47都道府県を自転車で旅していた著者が、自転車旅に必須となる装備と、より快適にツーリングを楽しむためのおすすめ装備を紹介します。
本記事の持ち物リストを参考にすれば、自転車での一日のお出かけを「楽しい」と思えるはずだ。
目次
必須装備一覧8選!
本章では、日帰りの自転車ツーリングに欠かせない道具を8つ紹介する。
ヘルメット
自転車に乗るからにはヘルメットは必須で持っていくべきだ。
「落車したら危ないから」「法律で任意義務になったから」という理由もあるが、
それだけじゃない。
ロードバイクのかっこよさは、ヘルメットでより際立つぞ...?
たとえ、ピチピチのサイクルジャージを着ていなくても。だ。
「ロードバイクのかっこよさ」に合わせて
「ロードバイクと自分が一体となるかっこよさ」も出す良さを知って欲しい。
それはヘルメットを被り、自転車と自分の一体感を出してこそ発揮されるものだ。
そしてぜひ、この自転車ツーリングに必須の道具は、ケチらず自分が気に入ったやつを買って欲しい。
気に入ったかっこいいヘルメットは、セットで安全性と軽量性もついてくるものだ。
自転車に乗っている姿がかっこいいと、もっと自転車に乗りたい!って思えるでしょ?
おすすめのヘルメット
著者のイチオシはKask
かっこよさと日本人の頭へのフィット感を兼ね揃えている。
値段が高すぎる...
という人はOGKカブトのヘルメットがおすすめ。
国内メーカーなので、フィット感は言うまでもない。
ヘルメットは、頭のフィット感のあうあわないがあるので、
サイズを必ず測ったり、実際にかぶってみるようにしよう!
フロントライト&リアライト
ライトは「万が一暗くなってしまった時のための持ち物」ではない。
「必ず使う時が来るから持っていく物」だ。
例えばトンネル。
昼間に走るとしても暗い場所だ。
・トンネルを自転車で走るのは非常に危険。
・多くの場合車幅が狭く、車が避ける場所がない。
・車側も自転車がいるなんて思っていない。
(車に乗る人は、トンネルで突然自転車が現れた時の恐怖がわかるはずだ)
車に分かってもらうためにライトは必要なんだね!
他にも霧や雨、暗くなる可能性はたくさんあるよ!
おすすめのフロントライト一選!
ヘッドライト・リアライト共におすすめはCatEyeというメーカーのもの
ヘッドライトはバッテリーのもちや遠くまで見える視認性が非常に使い勝手がいい。
紹介しているVolt400はバッテリーが着脱できるタイプは走行中に電池切れを起こしても問題ないので、
「つい充電がめんどくさくなる」というこばたくのようなズボラな方にもおすすめだ。
VOLTは種類が多いけど、VOLT400は十分な明るさとコストのバランスがとてもちょうどいいよ!
おすすめのリアライト一選!
リアライトは電池式がおすすめ。
USBの充電式はフロントライトと比較してバッテリーの持続性が悪いため、フロントライトと比較して高頻度での充電が必要になる。
かつ、電池式の欠点である、「残量が減った時の視認性の悪さ」がフロントライトほど問題にならない。
充電をめんどくさいと感じるズボラな人は電池式を勧める
電池が弱ってきたと感じたら、交換する意識は持とうね!!
防寒具
自転車に乗って移動するということは、環境の変化が多い。
移動距離が長く、長時間乗ることも多い。故に天気の変化に出くわすことがある。
自転車乗りは山に登る人も少なくない。山は下りや標高による気温の変化が避けられない。
故に防寒具が必要になる。
防寒具の種類において外せない点は
”防風機能”を兼ね揃えていること。
ただし、自転車に乗る以上、「重く、嵩張る物」は最小限に抑えたいだろう
そこで、こばたくの持参する防寒具の判断基準を示す。
判断基準は行き先と天候から決定すると良い
防寒具種類 | 行き先 | 天候 | 気温 |
ウィンドブレーカー | 標高1500m以下 | 雨のリスクがない | 5度以上 |
レインウェア | 標高問わず | 0.5mm以上の雨予報を含む | 0度以上または5度以下でのダウンヒルを含む |
ダウンウェア※ | 標高問わず | 雨、霧のリスクがない | 気温問わず |
※雨かつ低音の場合はレインウェアを追加持参
ここに記したのはあくまで自転車に乗っていることを前提とした防寒具である。
観光等、止まる機会が多い場合は単品ではなく、フリース等を含めたウェアの追加持参を勧める。
レインウェアの必要性
レインウェアは本記事で紹介している道具の中で、最も費用をかける価値がある装備である。
多くの人にとって、雨が降った時に自転車に乗るのはこの上ない苦痛だろう。
装備不足のままこの体験をしてしまうと、自転車そのものを嫌いになってしまう人も少なくないと思う。
雨で濡れた、撥水性のないウェアが身体に張り付くと気持ち悪い。。
かいた汗が即冷え、雨と相まって体温はどんどん低下する。
その状態でその状態で何時間も走り続ける。。。
雨の中不十分な装備で自転車に乗るというのは苦痛そのものなのだ。
※10年近く自転車に乗り続けた結果、一概にそうでもないと感じるようになってきたこばたくという変態もいるがそれはいつかの機会に。
つまり、この苦痛を知らない/知ってしまったこの苦しみを軽減させるためには雨が降る時は必ずレインウェアを持参すること。
良いレインウェアを買うことは、自転車を楽しみ続けることに繋がるんだね!
また、寒い/雨が降る場合には合わせて手を保護するものの着用を勧める。
グローブの必要性に関してはこちら
おすすめのレインウェア選!
防水性を重視するならば、ゴアテックスがよいという考えが一般的だろう。
だがしかし、自転車にのる場合は一概にゴアテックスが一番ではない。
理由は汗冷えを無視できないためだ。
雨で気温が下がっているとはいえ、自転車に乗ると汗をかく。
その汗がレインウェアの内側で籠ってしまった場合どうなるのか。
汗はウェアの外側の雨粒と自転車のスピードで急速に冷やされる。
ただ防水性の高いウェアでは、雨は防ぐことができても、汗冷えを防ぐことはできないのだ。
防水性と汗冷えしにくさを兼ね揃えていて、かついずれも不朽の名作と呼ばれている、こばたくイチオシのウェアを三つ紹介する
ウェアはサイズ感や好みが結構分かれると思うので、気に入ったジャケットを選んでね!
※「内側の汗をどれだけ外に出しやすいか」を示す指標を「透湿性」という。
欲しいレインウェアが汗冷えを防げるか確かめる時は、透湿性を確かめるとよい。
おすすめのウインドブレーカー一選!
こばたくが学生時代中古で購入してから破れるまでの6年間愛用していたウインドブレーカーだ。
これはウインドブレーカーでありながら、ウインドブレーカー特有のかさかさがなく、半袖の上から着ていても、そのまま眠りにつけるくらいには着心地がいい。
それでも防風性能は兼ね揃えている。
さらに、フードの中に収納できる小型のポケットが付属していて、このポケットにジャケットそのものを収納することができる。
通常、このようはポータブルタイプのジャケットは収納袋が別になっているため、どこに袋を置いたか忘れてしまう経験をしたことがある人もいるのではないだろうか。
ジャケットに付属しているポケットに収納できると、このような心配とも無縁だ。
鍵
自転車が盗まれた経験を持つ人もいるんじゃないでしょうか
高級なロードバイクはより狙われやすく、
かつ軽くて持ち運びも簡単のため、
鍵がつけられていないロードバイクは泥棒さんの恰好の獲物です
大切な、お金をかけて購入した愛車を守るため、
鍵を持参することはマストです
こばたくは鍵を忘れた場合は諦めて家にかえる!
そのくらい鍵はなくてはならないものです
おすすめの鍵一選!
止まって自転車を離れる時以外は不要なので、
重すぎる鍵を持ちたくない
かといって軽い=強度が弱い鍵を持っていって、
切られて盗まれるのが嫌、、
これを満たせるのがこのAbus製のチェーンロックになります
Abusとはドイツのメーカーで、
自転車界隈では最強強度の鍵として名高いです。
こばたくが1年間世界一周していた時も、Abus製の鍵を使い続けたおかげで
愛車を盗まれることなく帰国し、今でもその自転車と共にいろんな国を旅しているよ!
また、今回紹介させてもらった鍵は
チェーンロックという種類で、
ワイヤーほど切れやすく、軽くないが、
専用の工具を持っていても切るには時間がかかるかつ、
チェーンの節々で曲がるので携帯性が非常に良いのでおすすめです
パンク修理セット
パンク修理は絶対覚えた方がいい!
通学に使っている限り時では
パンクしたらお店に持っていけばいいじゃん
と思っているだろう。
しかし、ロードバイクで一日移動するなら、パンク修理は自力でできた方が良い。
旅先でパンクした時そのまま動けなくなるからだ。
自転車で走りたくなる場所が自然が多い場所であり、信号などの停止を嫌うものである以上、自転車屋がある街中はルート設定で避けるものだろう。
そのような場所に自転車屋はない。
つまり、パンク修理のスキルは自転車乗りには必要なことなのだ。
でも、、パンク修理って難しいでしょ。。?
安心して欲しい。
ロードバイクのパンク修理は、シティサイクルのそれと比較すると非常に簡単だ。
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パンク修理に必要な道具三選!
パンク修理に“最低限”必要な道具は
・携帯ポンプ
・タイヤレバー
・パッチ
の三種類。
しかし、この三つでは
タイヤが弾けた、、!
ホイールが歪んだ、、、
不足の事態に備えるのであれば、追加で持っていくべき道具がある。
おすすめのパンク修理セット持ち物一覧については
この記事になぜその持ち物が必要かという理由まで含めて、詳しく記載している。
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もうパンクなんか怖くない!携帯用修理セット4選!
今回は、自転車日本縦断/世界一周を始め、学生時代の長期休暇は常に自転車と放浪していたこばたくが、 サイクリング中に自転車が壊れてしまった時に、パンクを始め、大抵のトラブルに対応できるかつ、軽量性も備え ...
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パンク修理に自信が持てない場合
どうしてもパンク修理に自信が持てない場合、万が一パンクしてしまった場合の帰宅手段を準備しておく必要がある。
パンク修理ができない場合の事前準備
①車で迎えに来てくれる人を準備しておく
②電車で帰れるようにしておく
②を選択する場合は、輪行袋という自転車を電車で運ぶ袋を忘れず持っていくこと
携帯空気入れ
言うまでもないが、パンク修理をするには空気入れが必須だ。
パンク修理セット同様、万が一の事態に備えて携帯しておくようにすること。
おすすめの携帯空気入れニ選!
こばたくは装備した自転車のかっこよさを何よりも重視する。
よって、携帯空気入れには、スタイリッシュさとある程度の使いやさを重視している。
この空気入れは手の力のみで空気を入れる必要があるが、それでもカッコよさを選びたい!という人には特に勧めたい。
色が4色あるため、自分の自転車のデザインに合わせたものを選ぶと良い。
使い勝手のメリットもある。
まずバルブに空気入れの先端を捻って固定するので、空気を入れながら漏れてしまうことがない。
また、空気入れの先端はチューブでできており、このチューブには十分な長さがあるため、手を使って支えるタイプの中では使い勝手が良い
・スタイリッシュさをそれほど重要視していない
・圧力計つきで入っている気圧を確認したい。
・通常のフロアポンプのように、力を使わず両腕でポンピングしたい
という人はこのポンプをおすすめする。
こばたくも長期の旅ではこの携帯ポンプを使用している。
スタイリッシュさを重視する人も、ハンドルバー下につければフロントバッグで隠すことができるよ!
補給食
自分はそんなに頑張って自転車乗るつもりないから、都度買えばいいかな〜
という感情も出てくる。
分かる。
だが、自転車で走りたくなる場所は人里離れた場所。
かつ、空腹は突然やってくる。
そんな、「近くにコンビニのひとつもないのに、カロリー切れで脚に力が入らない」ということは経験上高確率で起こりうる。
なので、たとえ頑張って自転車に乗るつもりではない人でも、わずかでも非常食を持ち歩くことを勧める。
補給食おすすめ5選!
かといって、非常用ではあるので、全力で自転車に乗る予定ではない人にとっては、高頻度で消耗するものでもない。
よってこばたくは「買ってから長持ちするもの」を持参している
これらは大きな袋のものを購入しておいて、ジップロックに少しずついれて運ぶと、
気分に応じて色々なものが食べれておすすめだよ!
特に塩羊羹は「甘い」と「しょっぱい」を同時に摂取できるのでこばたく一番のお気に入りだ。
ボトル(水分)
水は初めから持っていくべきだ。
体質と、道のしんどさ次第だが、出発してすぐから水が飲みたくなることは稀ではない。
欲しい時に飲み物がないほどしんどいものはない。
水の入れ物として、自転車専用のボトルの使用を勧める。
ワンタッチで開く、柔らかい素材でできいているボトルで、自転車に乗ったまで止まらずに水を飲むことができる。
手の届くところにボトルを収納しておく必要があるので、ボトルケージという、自転車にボトルを取り付ける入れ物もあるとよい。
中身だが、暑い日は一本は水を持っていくことを勧める。
暑い時身体にかけられるというメリットと、ずっとスポーツドリンクを飲んでいると口の中と、口からこぼした分がベトベトして気持ち悪いからだ。
参考
こばたくは1日のライドの時は初め700ml〜1Lの水を持っていく
足りなくなった時は適宜追加で購入といった感じだ。
ボトルおすすめ一選!
エリート、またはキャメルバックというブランドがボトルメーカーの最大手。
大きさ、柔らかさ、キャップの構造等様々な種類のボトルを販売している。
何度もボトルを無くして何種類も購入したこばたくが、一番気に入ったものをおすすめとして上げさせてもらう。
※ただし、「自転車×装備のかっこよさ」を重視するこばたくとしては、メーカー・値段にこだわらず、気に入ったものを購入することも薦めさせてもらう
ボトルケージおすすめ一選!
価格とかっこよさ、走行中の落下しにくい形状であることから、自分が持つ自転車3台に6個つけているボトルをイチオシとして紹介する。
数あるボトルの形状の中で、一番ボトルが取りやすい。
かつ、シンプルな形状で自転車のデザインを損なわないところが気に入っている。
さらに、真ん中のゴムの部分が切れやすいボトルケージが複数あるが、
このボトルケージはボトルが取れやすく、ゴムが伸びにくいからか、ゴムが切れにくい
あったら超役立つ!装備一覧
ここからは「絶対必須!」とはまでは言わないが、あると絶対に役立つ装備を紹介する。
この道具は持った方がいい!
と思った場合は、追加して持っていって欲しい。
輪行袋
輪行袋とは「自転車を電車に乗せるため、収納させるための袋」だ。
日本では、自転車を電車に乗せるには輪行袋と呼ばれる袋に入れなければいけない。
※自転車を電車で運ぶことを輪行と呼ぶ
なんで自転車で出かけたいのに、電車に乗せる袋が必要なの?
俺は体力に自信があるから電車には乗らない!
と思った人もいるだろう。
輪行袋を持っていく代表的な理由は
・体力が尽きた時に帰れなくなるから
・天候が悪化して自転車に乗りたいとは思えなくなったから
・落車(自転車に乗っている時に転けること)して怪我をしてしまったとき帰れなくなるから
などが挙げられる。
他にも、
・登りで一気に疲れてしまい、ペダルを踏む力が残っていない。
・突然雨が降ってきた。雨の中で自転車に乗りたくない
というのもある
ありそ〜〜〜〜.....
と思っただろう。
そんな人は、ぜひ輪行袋を持っていくようにして欲しい。
正直輪行袋はこばたくとしても必須装備にするか非常に迷うレベルだ。
なぜなら、「疲れたから予定通りに走らず、途中でやめよう」という判断を取りたくなることは普通に(ほぼ毎回笑)起こりうるからだ。
しかし、距離が非常に短い場合はこばたくでも持っていかないので、必須からは外したという次第だ。
なので、少しでも悩んだら装備に加えることを勧める。
輪行袋おすすめ一選
こばたくは10年間他の人が色々な種類の輪行袋を持っている環境のなかで、過去2回輪行袋を購入したことがあるが、いずれも同じものを購入している。
それがモンベルの輪行袋である。
この輪行袋は、横置きと呼ばれる、自転車を上下ひっくり返した状態で収納するタイプの中で、かなり軽量コンパクトな輪行袋である。
ツーリング前後以外は使う機会がない。
さらに言えば、使うかわからない装備に重さと体積を割きたくない。
そんな考えに共感してもらえる方にはおすすめの輪行袋だ。
モンベルの輪行袋には「前後輪外す」タイプと、「前輪のみ外す」タイプの二種類の輪行袋が存在する。
こばたくとしては、「前後輪外す」タイプの購入を強く勧める。
理由は、「前輪のみ外す」タイプの輪行袋は、電車の中で広く面積を占め、他の乗客の邪魔になるから。
ただでさえ、自転車という普通に生活している限りでは乗せる機会などない大きさの荷物を電車に積み込むことは、他の乗客の「邪魔だな…」という冷たい目線を感じることは稀ではない。
他の乗客の邪魔にならない、せめてもの選択として、極力収納状態が小さい輪行袋の使用を勧める。
サイズの参考
「前後輪外すタイプの輪行袋」では電車入口横の席におくと、通路側にタイヤ半分程度通路に飛び出す。
「前輪のみ外すタイプ」の輪行袋では、通路の半分ほどを封鎖してしまう
サングラス
これも輪行袋同様、必須装備にするか非常に悩んだ持ち物の一つだ。
眩しいから使用するということは言うまでもないが、理由は他にもある
それは「目に異物を入りにくく、かつ乾きにくくすることで、安全を確保する」ということ。
自転車に乗っていると、小さな虫が顔に当たることがある。
速度域の高い降りなどで、万が一目に入ってしまった場合どうなるだろう。
シビアなコントロールを要されるダウンヒルでの不足の出来事は、落車のリスクが高まる。
日差しだけでなく、安全のためにもサングラスの持参を勧める
※普段メガネかつ、日差しが強くなく、汗をかいても曇らないメガネを使用している方は、
持っていかなくても良いという理由から、必須の持ち物からは外している。
おすすめのサングラス一選
ものの管理が苦手、、
という人にとって、傷付いたら使い物にならなくなるものは強敵そのものだろう
自転車ツーリングという、疲労を伴う時に苦手なことを行うなど、不可能と言っても過言ではない。
安心してください。
こばたくは全整理整頓苦手属の味方です。(ドヤ)
そんな人にはこのgooderの超高コスパサングラスをおすすめする。
このサングラスは、安物特有の
本当にUVカットできてる、、?
という心配も感じさせず、ツヤツヤした安っぽさも感じさせない。
マッドでクリアな視界を保ちながら、お値段5000円の超お手頃価格。
デザインも非常に多いため、気に入ったものを買うといいだろう
店頭でも購入可能な店舗はあるが、万人うけするような形状のものは即売り切れてしまい、入荷直後では店頭には奇抜なデザインのものしか残っていないことが多い。
Amazon等ネット通販で購入してしまうことを勧める。
グローブ
万が一自転車で転倒した時、一番怪我のリスクが高い場所はどこだろう。
そう、「手」だ。
慣れない事で不足の事態が起き、テンパった時、大体真っ先に手をつく。
そんな時があっても傷だらけになることを防いでくれるものこそ、グローブなのだ。
また、自転車は長時間乗っていると、ハンドルに伝わる振動で手が疲れてくるものだ。
その疲れを軽減し、快適に長時間のライドを楽しむためには、サイクルグローブの着用がおすすめだ。
また、寒い日には防寒グローブの使用がマストだ。
速度が速く、身体がむき出しの自転車で手が冷えることはこの上ない苦痛だ。
どのくらい苦痛かというと、こばたくは寒さにハンドルが握れない状態にまで陥り、どうしようもなくなってコンビニでカイロを購入し、温まるまでの待ち時間で便座で手を温めたことがある。
そんな非人道的な道を歩みたくない方は惜しまずグローブを購入すべきだ。
さらに、雨の日には防水グローブの使用を勧める。
暖かい時期の雨であれば素手やクッション付きのグローブでなんとかなるが、冷たい雨は素手で耐えられるものではない。
高速で冷たい雨が当たると、かじかんでハンドルなど握れなくなる。
雨が予想される日は防水グローブを購入しておくべきだ
おすすめのサイクルグローブ一選!
自転車用ウェアはパールイズミ製の商品を選んでおけば間違いない。
自転車に乗る姿をカッコよくするという点でも、自分の好みのものを選ぶことが最優先だが、こばたくは手の甲側も厚みがあり、ゴワゴワの素材が使用されているものよりも、ストレッチ性の高い素材が使われているグローブの方が好みだ。
おすすめの防寒用グローブ一選!
防寒用のグローブに関しても、パールイズミ製を選んでおけば間違いない。
指先まで覆われる防寒用グローブでは、そのままスマホを触ることができるタッチパネル対応モデルがおすすめだ。
寒い時に素手を出すのは一度で体温が奪われる行為。
スマホを触らなければいけない機会は五万とあるので、タッチパネル対応を選ぶことを勧める。
おすすめの防水グローブ一選!
こばたくは様々な防水グローブを試してきたが、最終的にたどり着いた答えは、ワークマンの防水グローブだ。
理由は、薄手かつ、防水性が担保されているから。
手を濡らしたくはないが、逆に言えば濡らしさえしなければよい。
そんな時、暑さに応じてインナーとなるサイクルグローブと防寒グローブを使い分け、アウターとして防水グローブを使用すると、体積が小さく、この三つの持ち物で全ての天候に対応することができる。
よって、このグローブはインナーグローブが入るような、大きめのものを購入するのがおすすめだ。
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サイクルパンツ
自転車に乗るとけつが痛いんだよ、、
これは全サイクリストの悩みの種であり、また自転車にのめり込んできた人は自分のけつにあったサドルを求めて数多の試用をくりかえす。
しかし、それを以ってしてもわずかな違和感に満足できず、また試用を繰り返すというのも少なくない。
この連鎖の渦に自転車を購入したばかりの初心者が飛び込むのは、いささか厳しいだろう。
そこで勧めたいのが、サイクルパンツの購入だ。
一つ持っておけば、相当合わないサドルでなければ、ケツの痛みとはおさらばすることができる。
どこまで上級者になっても役立つ一品なので、購入しておくことで自転車の苦痛を軽減し、今後の自転車ライフのストレスをグッと下げてくれることだろう。
おすすめのサイクルパンツ一選
今回はぴちぴちのサイクルウェアではなく、あくまで普段着でツーリングを楽しみたい人向けとして紹介させてもらう。
このパールイズミ製のパッド入りパンツは、普通のパンツの代わりとして使用できるため、外からの見た目ではわからない。
かつ、パッドの良さは折り紙つきで、こばたくは購入から5年ほど使用しているが、一度もけつが痛いと感じたことはない。
フィット感もとても良い。
パッドの良し悪しは値段に左右される面が大きい。
安価なパッドは弾力性が小さく、ずれやすいため、ストレスを感じやすい。
こばたくが使用してきたものの中で最もコスパがよいパンツがこれだ。
見た目にも左右されないので、他のパンツと悩んだとしてもぜひこのパンツの購入を勧める。
GPS ウォッチ
今日はキロ6分で走れたよ!!
今日は10000歩も歩いてたぜ!!
こんな話を友達としたことがある人は少なくないのではないだろうか。
そう、運動した記録を残したくなるものなのだ。
そしてそれは自転車も例外ではない。
今日は100kmも自転車に乗れたんだ!!
自分記録が残っていると嬉しいのは、ビギナーだろうとプロだろうと同じだ。
そんな人には、ぜひGPSウォッチの購入を勧める。
GPSウォッチがあれば、
が全て「記録初め」と「記録終わり」の2回のボタンで記録することができる。
その記録は、これから自転車でツーリングしてみたい!という人たちの運動の継続を促す道具になること間違いなしだ。
GPSウォッチは普段使いをしても違和感なく、便利なモデルも多数存在する。
また、ウォーキングやランニング、水泳、登山など、自転車以外の様々な運動の記録もすることができる。
大学生にとっては非常に高価なものだが、
外で遊び尽くしたい、、!
という人には、超、超、超!おすすめなので、是非とも頑張ってバイトをして購入して欲しい。
自転車に興味を持ったこのタイミングでの購入は、きっとあなたの運動習慣に継続力を与えてくれるだろう。
ちなみにGPSウォッチは、こばたくが直近5年購入したものの中で感動したもの第一位にランクインしている。
GPSウォッチのおすすめ一選!
運動用GPS機器メーカーのGARMINの誇るハイエンドランニングウォッチを勧める。
自転車用なのにランニングウォッチ。。。?
と思った人が多いと思うが、このランニング用ウォッチはランニング用に絞るには有り余る高機能を持ち合わせている。
機能一覧
・ランニング、水泳のみならず、登山、ボルダリング、バックカントリー等ありとあらゆる運動種に特化した記録モードを搭載
・地図内蔵・ソーラー充電対応により、最長で通常使用で20日、GPS使用で48h使用可能なバッテリー搭載
・SUICA搭載
日常使い可能!
・運動用GPSウォッチはモノクロが多い中で、これはカラー表示
・見た目的にも日常遣いしても全く問題ない。
・交換用リストバンドも数多くでており、自分好みにカスタマイズすることが可能だ。
色々な運動をするかつ、普段使いもしたいという人には騙されたと思ってでも購入を勧めたい逸品だ。
【おまけ】サイクルコンピューター
通称サイコンと呼ばれる、速度や経過時間などをその時々に確認可能な端末。
自転車に乗る人はこれを100%と言って過言ではない人数がつけているが、ガチでレースに出るわけではないのであれば、サイコンは不要であり、これを購入するならばGPSウォッチを購入することを勧める
理由は三つ
GPSウォッチを勧める理由
①フラグシップモデルのサイコンだとしても、ほぼ全ての機能がGPSウォッチにも備わっているから。
②サイコンは盗まれる可能性があるが、いちいち自転車から離れるたびに取るのは面倒であること(GPSウォッチであれば、いちいちとる必要はない)
③安価なサイコンの場合、その瞬間の速度等データを見ることしかできず、ライディング後に得れる情報はオフラインでの総走行距離、総時間、平均データのみであるから。
大手サイコンメーカーであるGARMINはGPSウォッチを販売している。
(こちらで紹介したGPSウォッチもGARMIN製)
そして、ケイデンス(ペダルの回転数)等別売の端末を購入しないと測定できないデータも、gpsウォッチはサイコン同様ケイデンスを計測する端末と接続することができる。
また、時計であれば自転車を離れるときにいちいちサイコンを自転車から外すという手間も、取り忘れ、盗まれるリスクもない。
故に盗難や紛失のリスクは限りなく低い。
おすすめのサイコン一選
やっぱりサイコンが欲しい、、!
という人は、GPSで計測可能なサイコンを購入することを勧める。
理由はGPSウォッチを買うべき理由と同じだ
速度、総距離、心拍数等の基本データだけではなく、
ケイデンス(ペダルの回転数)や斜度・獲得標高等の登りのデータも確認しながら走ることができる。
まとめ
いかがだっただろうか。
日帰りの自転車でのサイクリングに持っていくもののイメージができただろうか。
ここで、本記事で紹介した道具について振り返っておきましょう!
この記事を元に、日帰り自転車ツーリングにでかけ、
いろんな景色を楽しみながら走ることを
「楽しかった。。!」
と思ってもらえたら嬉しい
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