ロードバイク買っちゃった!
一日自転車で出掛けてみたいな!
でも持ち物はどうやって持っていけばいいんだろう。。?
今回はこんな自転車欲の溢れた皆さん向けの記事を書いていきます。
そして、この記事を一番読んでほしいのはこんな人です!
かっこよく、自転車に乗りたい!!
自転車でサイクリングしている姿は
かっこいいんです!
自転車旅は、かっこよくてなんぼ
だと思いませんか?
そんなかっこよさ重視の皆さんの
性癖にブッ刺さるようなかっこいい装備を、
大学サイクリング部に入部し、
かっこいい自転車装備に憧れて
装備を買いまくった結果、
6畳の部屋丸々ひとつが
自転車5台収納されている道具部屋になってしまった
こばたくが紹介していきます!
パッキング毎、各バッグのメリット/デメリットや
おすすめのバッグも紹介しているので
好きなところから読んでみてください!
かっこよさ重視で記事を作成したため、見た目の説明から入っていますが、
バッグの種類の名称や特徴から知りたい!
という人は、こちらから読んでいってください!
かっこいい!
日帰りサイクリング装備4選!
かっこいい日帰り自転車装備を10年間追求したこばたくが、
かっこいいと思う日帰りサイクリングのパッキング方法をかっこよさ以外のメリット/デメリットを交えながら紹介します!
今回紹介する四つのパッキングについて、
画像でまとめました!
気に入った装備の紹介リンクに
飛べるようになっているます!
気に入った装備をタップしてくださいね!
日帰りサイクリングに必要な持ち物については
こちらの記事で紹介しています!
①フレームバッグ+サドルバッグ
ほとんどの荷物はサドルの後ろのバッグに収納し、
よく使うものをフレームバッグに収納する
パッキング方法です。
スタイリッシュにバッグの容量を確保しながら、
ペダリングの邪魔になる装備がないことが魅力です!
こばたく一番のお気に入りです!
メリット
・バッグの容量に余裕がある
・ペダリングの邪魔にならない
※フレームバッグに荷物を入れすぎない場合
・ハンドル周りがスッキリする
→ライトやサイコンが自在に設置できる
デメリット
・乗車しながら荷物の出し入れがしにくい
②サドルバッグ+トップチューブバッグ
ほとんどの荷物はサドルの後ろのバッグに収納し、
よく使うものをトップチューブのバッグに収納する
パッキング方法です。
バッグが最小限でスタイリッシュじゃないですか?
メリット
ハンドル周りがスッキリする
→ライトやサイコンが自在に設置できる
・トップチューブバッグに入れた荷物が超出し入れしやすい
・三角コーナーを自由に使える
→ボトルの着脱が容易
デメリット
・ダンシングをすると、トップチューブバックが膝に当たる
・サドルバッグに収納している荷物は取り出しにくい
・サドルバッグの容量に依存しているため、
小さいと荷物があまり持てない
③トレランザック
荷物をザックひとつで持ってしまうスタイルです。
旅行用リュックだと初心者感が出てしまいますが、
自転車用や、トレイルランニング用の
軽量コンパクトなザックにすると、かっこいいんです、、!
メリット
・自転車そのものが軽い
・輪行(電車で自転車を運ぶこと)が極めて簡単!
・そのまま登山に行ける!※上級者向け
デメリット
・荷物を持ちすぎるとお尻が痛くなる
鍵など、自転車に乗っている間しか使わないものはフレームバッグに入れたりすると、観光や登山等、自転車以外のことと組み合わせて遊ぶときに便利です
④フロントバッグ+サドルバッグ
フロントバッグの便利さは、今回紹介した装備の中で一番です!
いつでも手の届くところに欲しいものが、結構な容量収納できます!
フロントバッグのみでは入りきらない荷物を
サドルバッグでカバーするという使い方です
メリット
・自転車に乗りながら取れる荷物の量が多い
デメリット
・大型のフロントバッグを使う場合、ライトをつける位置を工夫しないと照らせない範囲がある
日帰りサイクリング用装備の種類
やや荷物を取り出すのがめんどくさいというデメリットがあります。
自転車業界では、先ほど説明したような、
自転車につける用の収納バッグというものが数多く発売されています。
この章では、王道の自転車用バッグの種類と特徴について教えちゃいます!
サドルバッグ
サドルの後ろにつけるバッグです。
自転車用バッグの中で、最も大容量の収納が可能です!
ペダルを踏むときの邪魔にもならないため
汎用性も高いです!
ただし、他の種類のバッグに比べると
バッグを開ける度に荷物が落下する、
他の荷物を取り出さないと欲しい荷物が取り出せない
という課題があります
でも収納するものを嵩張るけれども取り出す頻度が少ないものにすると気になりませんよ!
また、
タイヤとサドルのクリアランスが狭く、
タイヤとサドルバッグが干渉してしまうことがあります。
低身長の人だとサドルが低いため、より顕著です、、
気になる人は実際に自転車屋に行って
現物を実際に自分の自転車に取り付けてみたり、
通販ならば高さの寸法を確認して自分の自転車のサドルータイヤのクリアランスを
測っておくことをおすすめします!
おすすめのサドルバッグ一選!
日帰りサイズでのおすすめのサドルバッグは、
自転車バッグの防水性において右に出るものはいない
オルトリーブ製のサドルバッグです。
サイクリングではなく、
ガチロードレースを嗜んでいる人も
大半の人が持っている名作中の名作です!
フレームバッグ
自転車のデッドスペースと呼ばれる、三角コーナーにつけるバッグです。
三角コーナー全てをバッグにするものなど、形状は複数ありますが、
一般的に汎用性が高いのはトップチューブの下側につけるものです。
チャックで開封するため、
サイクリング中も荷物の出し入れが容易であることが特徴です。
また、自転車の中央に位置するため、重心が変化しないという点から、
重いものを入れても走りに影響が少ないというメリットもあります
ただし、あまり荷物を入れて厚みが出てしまうと、
ペダルを踏むたびにバッグが膝に当たるので注意が必要です。
おすすめのフレームバッグ一選!
長期ツーリングやキャンプツーリングで使われる
バイクパッキングの3大メーカーのひとつである、
fairwether製のフレームバッグがおすすめです!
防水や耐久性等、機能には申し分なしありません
販売されている色の種類もどれもセンスが良いので
気に入った色を選んでください!
フレームバッグはあくまでサイズが最重要です!
自分の自転車のサイズにぴったり入るかを
実際にお店に行って実際に取り付けたり、通販に記載の寸法を、自分の自転車の寸法と比較して入れられるか確認するようにしましょう
トップチューブバッグ
トップチューブと呼ばれる、一番上のサドル〜ハンドルを繋ぐフレームの上につけるバッグです。
サドル側につけるものも存在しますが、ハンドル側につけるものがほとんどです。
自転車に乗りながらアクセスすることができるため、
補給食などすぐに取りたいものを収納するのに最高です!
このバッグを固定する場所はペダルを踏んでいて
ちょうど膝が通過する位置です。
つまり、幅が広いと膝にあたります!
トップチューブバッグは細身のタイプがおすすめです。
アクセスしやすさを重視するならば、
磁石で蓋ができるタイプを選ぶという選択肢もありますが、
その場合中身が落ちやすくなるので、
入れるものには注意が必要です
おすすめのトップチューブバッグ一選!
トップチューブバッグは細身一択です!
その中でも、チャック式でスマホを入れても落ちにくいかつ
流線型でロードバイクに似合うものを選びました
よくAmazonでおすすめに上がってくる、上面が透明でスマホを見れるタイプのものは、
ペダルを踏むたびに膝にバッグが当たるからあまりおすすめしないよ、、
こういう形状のバッグはバッグと膝が当たって、膝が擦れるよ、、、
フロントバッグ
フロントバッグに求める要素は、日帰りと長期で異なってくると思います。
こばたくの場合
日帰りなら貴重品(大きいものも)
宿泊なら大きな荷物+少しの貴重品
を入れるようにしています
今回は日帰りに限ったおすすめのフロントバッグを紹介します。
日帰りのフロントバッグに必要な要素は、
取り出しやすさと収納量です。
かつ、ハンドルからぶら下げても前輪にフロントバッグが当たらない大きさの物にする必要があります。
長期のツーリングでも使えるフロントバッグと兼用にしたい!という人は
この記事を参考にしてください!
おすすめの日帰り用フロントバッグ一選
安いものから高いものまで、色々なフロントバッグを試しましたが、
日帰りのツーリングに使うフロントバッグは、モンベルのフロントバッグが優秀です。
このバッグはドラム型で多くの自転車の見た目を損なわない形をしつつ、
スマホ・財布だけでなく一眼レフなど旅に必要な貴重品を一通り収納することができます。
トレランバッグ
おすすめのトレランバッグ一選
「たくさん荷物を入れることもできるけど、荷物が少ない時はバッグそのものをコンパクトにできる」
トレランバッグを愛用しています。
荷物が少ない時、バッグそのものを小さくすることができれば、
バッグの中で荷物が動いてしまうこともなくなるよ!
荷物が少ない時にカバンそのものを小さくする秘訣は
トップロール式のバッグであることです。
トレランバッグの名作、ノースフェイスのTRシリーズの最も大きいサイズが
トップロール式で山でも登山でも使えるので
超!気に入っています
サイクル用バックパックについて
サイクリング用のバックバッグってあるよね?
使い勝手はどうなんだろう?
こばたくの考えは「トレランバッグのほうがよい」です。
理由は二つあります。
①トレランバッグの方が軽い
基本的にトレランバッグの方が軽いです。
考えうる理由として、サイクリング用バッグは背面が汗を逃しやすい仕組みに力を入れています。
これが硬い背面でできているので、これ重くしているんだと思います。
トレランバッグの方が背中の汗で服が濡れるけど、
基本的に下ろす機会がないからいいよね!という考え方です
②トレランバッグの方が荷物がずれない
各バッグ別収納するもの!
バッグは決まった!
バッグが複数あるけど、どれに何を入れるのがいいのかな
バッグはそれぞれ大きさも形も取り付ける場所も違うため、
入れるものも決めておくと便利です!
学生時代は土日はほぼ毎週末自転車で出掛けていた経験から、
それぞれのバック別収納におすすめの道具を紹介します!
トレランバッグだけで行くスタイルは、
全ての荷物をバッグに入れるしかないので、割愛しますね!
サドルバッグに収納するもの
サドルバッグには
あまり出し入れしないけど、かさばるもの
を入れるのがおすすめです!
例
・レインウェア
・輪行袋
・救急セット
フレームバッグに収納するもの
フレームバッグには
やや高頻度で使うもの、長物を収納するのがおすすめです。
自転車の乗りやすさを重視する人は、重いものを入れることで、
重心が中心によるので走り心地が良くなりますよ!
例
・鍵
・補給食
・防寒具
・スマホ
・財布
トップチューブバッグに収納するもの
トップチューブバッグには
超高頻度で出し入れするものを入れるのがおすすめです!
ただし、容量が小さいので入れられるものは限られます
フタを磁石で固定するタイプ、フタが固定されないタイプは
開いてしまい落下のリスクがあるので、
貴重品を入れるのは避けることが無難です!
例
・補給食
・グローブ
フロントバッグに収納するもの
フロントバッグにも
超高頻度で出し入れするものを入れるのがおすすめです!
トップチューブバッグと用途は被りますが、
フロントバッグの方が容積が大きいので、大きいものでも入れることができます!
フロントバッグは自転車から取り外し、
そのまま肩掛けポーチとして使えるものもあります。
よってフロントバッグは貴重品を入れるのに最適です!
例
・スマホ
・財布
・カメラ
・防寒着
・補給食
【おまけ】パンク修理キットの収納について
サイクリング中、街も電車もない場所でパンクしてしまった場合
帰れないじゃん、、、
とならないため、
サイクリングにハマったらできる限りパンク修理を覚え、
どんな場所でもパンク修理ができる状態にしておくことをおすすめしています。
30点の画像で説明したパンク修理方法については
こちらの記事でわかりやすく説明しています
どんな場所でもパンク修理をするには、
パンク修理セットの携帯は不可欠です。
修理キットの収納も、みなさんの好みにお任せしますが、
こばたくとしては、ツールボトルに収納することをお勧めします。
理由はパンクを修理する際に使うものなので、
中も外も汚くなりがちだからです。
綺麗なバッグの中に入れて、
他のものが油まみれになったら悲しいですよね
樹脂製のボトルを長年愛用していますが、
もう困ることはない!パンク修理に必要は道具についてはこちらの記事で紹介しています!
おすすめのツールボトル
正直、
気に入ったデザインのものを選べばいいです!
ただの入れ物なので笑
こばたくはシマノの小さいサイズのツールボトルを使っています。
理由は自分の自転車の色に合うからです。笑
プラスチックのボトルのタイプはキャップが外れやすいので、
ボトル本体のネジ部分にテープを巻くことで外れにくくしているよ!
おすすめのツールボトルの収納方法
ツールボトルは基本ボトルケージに収納します
基本的に自転車につけられるボトルケージは
三角コーナー内の2本ですが、
ダウンチューブの下側(前輪の後ろのスペース)に収納するのがおすすめです!
前輪の泥が跳ねるけど、ボトルは結局汚れるものだからいいんじゃない?
という考え方の人におすすめです
ダウンチューブの下につける場合、
ツールボトルは350ml以下のサイズにしないと、前輪と当たっちゃうよ!
ネジ穴増設方法!
でも自分の自転車は
ダウンチューブの下にボトルをつけるネジ穴(ダボ穴)がないよ、、
という人がほとんどだと思います。
そんな人にはネジ穴を増設できるバンドがおすすめです!
このバンドがあれば、好きな場所にネジ穴を増設できますよ!
【まとめ】自転車をカッコよく装備し、快適で楽しいサイクリングをしよう!
いかがだったでしょうか
気にいる装備は見つかりましたか?
最後にこの記事の内容を振り返っておきましょう
それぞれの装備のかっこよさや、メリット/デメリットを理解した上で
あなたの自転車ライフにぴったりの装備を選んでくださいね!