6/21
Murray fall ▶Tully ▶mission beach
75km
僕は活字を読むのが嫌いです。
というか、文章を読むということが苦手です。
集中力がないのかなんなのか。
まぁバカではあるんだけども。
でも、旅ブログを読むのは本当に楽しい
その旅の一瞬の想いをそのまま綴ってあるあの温かさ。
自分もその旅を。その一瞬のその人の思いを共感出来る。
現在世界一周中の日本人サイクリストは僕が知ってる中でも何名かいらっしゃいます。
先日アルゼンチンの輸送会社に自転車を預けた所それが行方不明となって大捜索をなさった久保田翔さん。
現在北欧冒険中の沖野直嗣さん。
つい先日二年間の旅から一時帰国されました。
どの方のブログも本当に魅力的で、その日その瞬間の想いが詰め込んであるのに、そこにひとつの軸というか、ストーリーがあって…
活字をよむのが苦手。ボキャブラリーは皆無の自分にはうまく表現出来ないですが、本当に読んでいて楽しいです。
そんな魅力的なブロク達から情報を収集するのは本当に楽しいです。
いつかこのブログがそんな風に他のチャリ旅に役立つ日がくるんですかね…
精進します:(´◦ω◦`):
(まずその前に、Evernoteというアプリからはてなブログへコピペしているのですが、そのときに文章が一部省略されているみたいです…
毎度文章が繋がらないと思っていたと思いますが、そういう理由です。
このバグを何とかしたいですが、原因は分かりません)
まぁこの日は電波なかったんですけどね。
山の中で鳥の声に起こされる朝は実に気持ちが良い
自然とマットを外に引っ張り出して日課のストレッチをしてと朝食を作っていた。こんな場所で自然を感じないのはもったいない
"朝食食べる?"と言ってくれたり、ケアンズ周辺の魅力的な場所も教えていただき、本当に至りつくせりだ。
ワイヤーが切れた時に使った十徳ナイフのピンセットを今おうと思って忘れていたら、気づいたらなくなっていた。
一縷の可能性にかけて昨日のフリーキャンプに戻るが見つからなかった。
探している間に自転車の看板を見て写真を撮る人がいた。こうやって旅を見てくださる人がいるのは本当に嬉しい。
一昨日走っているのを見たという男性にも激励された。
結局ピンセットは見つからなかったが、そんな温かさに救われた
ケアンズまで既に150kmを切っている
そしてオーストラリア北部は5mワニ"クロコダイルの生息地
まさかの漢字で書いてくれてある。
英語が読めなくても一目で伝わる分かりやすさ
自分こういうの見ると、見たくなっちゃうんですよねぇ…
クロコダイル。
裏を返せばここには5m級の野生のワニがいるってことでしょ?
この怖いもの見たさ。なんなんですかね?
川を見つけては満遍なく川を見渡してワニを探してました。
(今だから言うけどカナダ行った時もグリズリー見たさで、ずっと森の中見ながら走ってたw)
きっと野生動物好きすぎるんだと思います。
そいつがどんな危険でも(笑)
昼前この日の半分の行程を終えてTullyに到着
街の入口の看板には写真がついているため、この街の魅力が何であるのかひと目でわかる。
うん。つまり何も無いんだね
自転車から目を離さなくていいので、このスタイルが一番安心して、ご飯を食べられる
けど、浮浪者(笑)
ここからハイウェイから20kmほどそれて海岸へ
の看板
餌付けするとほかの車が轢き殺すからだめよ!
の警告も
と言ってきてとった1枚
おじちゃんの、流れるような英語を理解する力はないので、何度も聞き返してしまった。
申し訳なかった
歯がないから聞き取りづらいんだよね。。これも理解出来るようになりたいなぁ
なんてことだ!これで四回目!
再々再々会である(笑)
走っている僕を見つけて追いかけてくれたらしい。
キャラバンで自転車を追いかけるってどういう事だ。。?
僕と一緒になってチェックインの方法を考えてくれた。
本当にありがたい
わざわざやってきたミッションビーチ
極度に観光地化されておらず、ゆっくりした時間を過ごせると人気の海岸。
キンキンに冷えたコーラが安かったのだが、
ただぼーっと寝ていたが、今日は75km
ずっと休みたいと言っている割には消化不良なんだと思う。
じっとしていられなかった
そこで、かねてからやりたかったことをやってみることにした
理由は
"なんかかっこいいからw"
脚を使わないし疲れないだろ!丁度いい!
通りゆく人達が意識して僕を見ていないのが良くわかる。
もうそんな目線にはなれた。完全にお構い無しだ
初挑戦のこの日は、まぁ数秒耐えられる、くらいになった
タイマー使って一枚撮った時の写真が↑
5時頃にリセプションに行くもまだ空いていない
すると近くで焚き火をしていたお姉さんが来てくれた
三ヶ月も滞在しているので最早管理人同然
30分ほど話したあと、空いてる場所に泊まっていいよ!と言われ、シャワーの鍵まで頂いた
鍵は受付の鍵を開けて渡してくれるし(笑)
本当に、管理人よりよっぽど管理人してる(笑)
実に10日ぶりの暖かいシャワーは最高であった。
水シャワーと違い何分でも浴びられるこの幸せ。
こんな当たり前となってしまっていることの頻度を落とすことで、当たり前の幸せに気づくことが出来る。
これが好きだから、限界野宿や自転車旅が好きなのかもしれない
っていう飯テロ四コマ漫画
食べてたら、たくさんの人に話しかけられました
相当幸せそうな顔してたんでしょうね笑