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【続き】
さて、このウユニ塩湖を縦断するため、ウユニの街へ真っ直ぐ、塩の上を走ってきたのだが、気づくべきだった
・誰もいないこと
・途中で出会った人が怪訝そうにこちらを見ていたこと
そう。こんな方向に進む人は僕しかいないのだ
ランクルすらいない
途中までは完全に平らになり、本当に走りやすく、楽しかった。
しかし途中から
この塩は
土から数センチしか積もっていないのだ
厚い氷はコンクリのように硬いが、薄い氷はパリパリ音を立てて割れていく
チャリに乗れない…
この薄さの塩の上を
押していくしかないのだ。
自転車は止まり、本当にしんどかった
しかも真っ白だから距離感が掴めないのだ。無限に進まなければならないのかと思った
街が近づくにつれ、さらに塩は薄くなり、ドロドロの道を推していく
そして3時間押し、なんとかパンパへ
ここなら多少は乗れた
ビクーニャも普段は通らない人に不思議そうにこちらを見ている気がする
道かと思ったら移籍でガッカリした
と、ここで偶然軍事演習用のグラウンドを発見
ここからダートで砂は深いが、道を発見した
家畜たちの
真横を通る
道だ！！
最後は無理やり道まで登った
<地獄のウユニ塩湖縦断達成です>
⚠雨季でも乾季でもない時期に縦断するのはやめましょう
そしてウユニの街へ
入ってすぐは混沌としていて、世界一の絶景の街がこんなに荒んでいるのか！と慌てたが、中心部は栄えていた。安心した
そしてチェックインしたのはもちろん、日本人人気の宿
Wara del salar
宿泊 • ホテル
ge0://0OQi9ZnU_5/Wara_del_salar
オーナーさんがとても気さくな人で、少し日本語を話せて楽しかった
すぐシャワーを使わせてくれた。
疲れ切った塩まみれの体にホカホカのシャワーは最高そのものだった
そして部屋で
全荷物を展開
まず洗濯を出しに行く
Lavandería
宿泊 • ランドリー
ge0://4OQi9Z74ap/Lavandería
教えて貰った場所だと、ここが一番近いが、超高かった。
30bs取られた。
そんなもんなんだろうか。しかし洗わないことには始まらない。
しかもここでアンダーを取られたと思う。
洗濯は自分でランドリーを使うものだと学習した
その後塩まみれのそらとからのバッグをつけて洗車してくれると教えてくれた場所へ
あ、ホテルのオーナーさんに聞くとなんでも優しく教えてくれます
洗車
ge0://wOQi90JAr_/洗車
初め迷ったのですが、高圧洗浄機を使って洗車する人を見つけた。
この人だろうと頼んだら、ものの二分で塩まみれのそらはピッカピカに。
しかも値段を聞いたら
”ただでいいよ！”
なんていい人なんだ！
満足です
その後ホテルそばのたくさん並ぶ商店にてこれから走る宝石の道というアタカマ砂漠に向けて買い出し
ちょうど言った日に、ラパスの泥棒市のような市場がやっていたが、元々ある店の方が遥かに安い。
ホテルの一本西側の通り沿いにみせはならんでいる
ちなみに、インスタントラーメンは3bsが一番安い
種類もあるので、お店を回るのがいい
まぁ、南米のインスタントラーメンは激まずいが
あと、パスタのゆで時間も書いてないので、露店で買っても同じです
そうして買い集めたのがこちら
・水10.5l
・ラーメン×18
・クッキー(オレオ) 1400g
・スープ2人前×4
・魚缶×3
・パン20個
・パスタ1500g
・ウインナー×12
・ケチャップ(マヨネーズ・パスタソース)1000g
その他
・油塩コショウ
・ジャム
・コカキャンディ
・激マズチョコ200g
・粉末ジュース2パック(4l分)
・粉末牛乳120g
ウユニからチリまで七日で走破したが、わりと余らなかった
とくに、昼飯作らずに走りたい僕のような人はクッキーはおすすめ
オレオもどきは安いです
ボリビアのパンはパサパサでまずいので、数日経てば粉々になる
まぁ、風が強すぎて場所を選ばないと火すら使えないんだけどね
やっぱりクッキーがおすすめ
あと、薬局にあるタブレットの野菜薬
これはいい。ボロボロで体調壊しやすい僕のような人には特に。
道中はレストランか、ランクルの人がくれたフルーツしかほかにビタミンを撮る選択肢はありません
参考にしてください