3/10
Pokhara-besisahar
【続き】
登りが始まった。
Dumreの標高は380m。今回の旅の目的地は5400m越え。どんな道中になるかはなんの情報ももっていなくても容易に想像できる。
森と町を繰り返し標高を一気にあげるわけでもなく、常にアップダウンを繰り返す
この国には至る所に動物がいる。
特に多いのは犬とヤギと鶏。それに水牛も枯れた田んぼの草を毟っている。
その姿がどれも本当に可愛くてずっと写真を向けていたいので見てほしい
ヤギシリーズ
ヤギが自由に歩き回ってる国は初めてかもしれない
お気に入りはこの二枚
ニワトリシリーズ。
日本の鶏より二回り以上でかい。噛まれたら指もげそう。なにを与えたらそんなに大きくなるんだろうか…
最後に水牛
刈り取ったあとの田んぼの雑草を食いまくってる。ちなみにレストランでも水牛を食べれて、豚肉がない代わりに鳥、牛、水牛を食べれる。
次に子どもが可愛すぎる。
通るとみんな叫んで挨拶してくれる。みんな無邪気に笑ってくれて、こっちも笑ってナマステするとめちゃくちゃ嬉しそうな顔をする。
見てるだけで幸せになれそうじゃないですか?
宿の子供は僕のそらを押し車代わりにして遊ぶ
可愛くないですか?(再喝)
ちなみにその分道は鬼のような険しさだった。全然進まないし早くついてくれと願うばかりだった。
久しぶりにヘットヘトになった。
運動してるのにこれだけしんどいとなると、日頃のチャリや山はどれだけ体力を使っていないんだろうとも考えてしまう
Dumreよりも混沌としていない、落ち着いた大きな町。すごく居心地がいい。予約サイトにも乗っていないので宿探しは苦労したが、だいたいバス乗り場の近くにしかない。
そのうちの一つ、外見の綺麗なところを選んだが、結果的に大正解だった。
Mandara gest house
泊まってる人は少なかったが、とても綺麗
クタクタで貰ったチャイや夕食のラッシーは美味かった
WiFiもサクサクで、夜は好きなYouTuberを見てニヤニヤする贅沢な時間。
色々好きな人はいるけど、レオモンというゲーム実況者はオススメ。
ゲームのキャラクターにとても感情移入して本当に好きなんだと伝わってくるし、何より語りが上手い。
興味あったら見てください(脱線)
ちなみに宿のお湯シャワーが出なかった…
普段は出るらしいけど、水を浴びるなら到着直後の汚い状態で浴びるのがおすすめです