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Timang-manang
【続き】
次の大きな町manangまでは平地と聞いて意気揚々とLower pisangに脇目も触れず出発する
山も
渓谷も綺麗なのはいいのだが…
登ってるじゃないか
レストランのお姉さん!!flatって意味知ってる!??
渓谷沿いをぐんぐん昇って
ここでまたお腹を壊して…
脚とお腹に悩まされながらやっとてっぺんに着いたと思いきや
雪
どうやら山の来たがらからの風の影響で峠を越えてから綺麗に路上に雪が現れる。
無茶して下りで乗って、氷上を滑って転ぶ動画もバッチリ撮りました。
峠を超えると再び平地になってHumdeに到着。
ここにはチェックポイントがある。
チャリにもヘルメットにも雪を被った状態でチェックしてもらう。
再び平地が聞くと、オープンと返ってきた。
曖昧だが平地である確率は高い。
全身ガタガタにふるえる中、昨晩の後悔を思い出し気力を振り絞って撮った一枚。
凄まじい速度で雪が積もっていく。
写真撮影の間でそらがまっしろになる
オープンというのは本当で、平地だったのにも救われた。チェックポイントのあるmungeeを通過して
真っ白になりながらなんとかmanangへ。
写真を撮る余裕がなかったが、mungee辺りからヤクが増えた。寒さに凍えながら一箇所にあつまるヤクがとても可愛かった
真っ白のガクガクになりながらmanang入口の宿、hotel managといういかにも大きそうな小さいホテルに、本当にホットシャワーが出ることだけ確認して即投宿
ちなみにシャワーは30°までしか上がらなくて結局地獄だった
結局また寝袋と掛け布団にくるまって2hほど体を温めてから食堂へ移動し
夕食はトゥクパを頂く。
お腹も壊した原因がチベット料理にあることもあって、多くのチベット料理がトラウマになってしまったが、あっさりめのパスタスープのトゥクパと、焼きそばのチョウミンはどこでも外れの少ない、安心できる味だ。
正直言うと…
定番定食ダルバートはもう食べたくない…
この夜は下痢に悩まされろくに寝れなかった。世界一周中ほぼ整腸剤を使わなかったこともあって、5つしか持ってこなかったことが致命傷となった。
昼飯で水道からくんでもらぅた綺麗かどうかわからない水も追い討ちになりかねないので、水も飲まず薬も飲まずただただトイレにこもって朝が来るのを待った…
この日は厄日かな…