Day258 最後の”あたりまえ”
11/17
Ramaditas→san christbal→alota
バーナーはなんとか夜のうちに直し、朝飯はラーメンを食べることが出来た
フランスで共に走った人力車世界一周をしているゆーさん(すずきゆうじさん)が次のステージオーストラリアへ出発したので、応援動画を撮った。
なにより、靭帯をやってしまったあっちゃんさんが共に来れたこと、本当に嬉しく思う。
昨日同様時々コルゲーションがあるが、まぁ基本走りやすかった。
小さな上り下りを繰り返して行く
Ramaditasの近くで野宿をしたかったが、思ったより誰もいない小さな街だったので、昨日の場所は最適だった
走ること40km少しだろうか
サン・クリストバルに到着。
いきなり歯のない爺さんに時計をくれよと言われて酷く不機嫌になったが、
昼飯の牛肉が大体の昼飯の相場15bsで超大量だったので満足
しかし、皮まで食べられるサヤエンドウは筋張っていてあまり頂けなかった。
食べるけど
街の外れのガソスタ。
ここが宝石の道前最後のガソスタです。
ここで予備の分の補給を頼むと、なんと樽に貯めてあったガソリンをタダでくれた!
この前の洗車といい、泥棒の国ボリビアも優しい人は本当に優しい。
いくら盗まれてもボリビア人はクソ。と、一括りにする小さな人間にはならない。
必要十分条件で否定してしまう人は小さいと思う
ここから先も道は綺麗で走りやすかった。
多少のアップダウンはあった
午後は強風が吹き荒れた。
次第に道路脇の砂が深くなり、バランスを崩すと深砂に突っ込むので注意
ランクルのたちあげる砂埃は本当にうっとうしかった
風でも進む。先を急ぎたい人
宝石の道前最後の街alotaの手前をリャマの大軍が横断していく。
車が来るときちんと止まるあたりは日本の野良猫より遥かに賢い
そういえば、こんなに自由に暮らしているりゃまがひかれているところを見たことがない
オーストラリアのカンガルーなんてゴロゴロしんで異臭を放っているのになぁ
※ちなみに三ヶ月オーストラリアを走った僕はカンガルーとウォンバットの死体の匂いを嗅ぎ分けることができます。
超珍特技です
Alotaで泊まれると書いてあった小学校の体育館
古い教室に止めて貰えると書いてあったが、人がいなく、頼めなかった
というか、
この街誰もいないと気づいた。
これは地図にレストランと書いてある場所。レストランの看板すらない
宿も部屋はあり、無防備に開いているものの誰もいない。
Hospedaje de los Andes
レストラン • ホステル
ge0://sOFfWVA12t/Hospedaje_de_los_Andes
レストランも誰もいないこの街に用事はないので水をくみ出発しようとしたが
街の北側に地図にすら書いていないレストラン件ホテルを発見
ここに四人人がいた
ベッドもレストランも電波もあるので、泊まることにした
40bs
アローたの宿は30bsで泊まれるので安くはない
しかし夕食も出してくれた
この程度で20bsとぼったくられそうになったが、”はぁ!?”と、ガチギレした様子を見せて値切ると13bsになった
これ僕の常套手段
半額近くなるのに、適当な値段言うなよな。
ボリビアこういう人多いので特に田舎では一度ねぎるべきです。
部屋。シャワーもアツアツでかなり満足です
明日から本番だぞー
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