11/13
Challapata→Estancia thola Palca
130km
夜中傷心していたせいか、誰もいなくなったあとも係員の人は追い出さないでくれた
朝6時。
店閉めで追い出された
外はありえないくらい寒かった
近くのガソリンスタンドでまだ本震状態だった
そこにやってきたのが
野犬小太郎
こんなになるくらい懐いた
しばらく気を紛らわすため一緒にもふもふしてた
その後、日が上がってから出発するとしばらく着いてきた。
街の商店で軽く買い出しして出発
もうウユニまで200km切っていた
ここで本音を言うと、帰るしか選択肢がないと思っていたから傷心していた
皆にいつ報告しようかも、こんな気分で旅が終わってしまうのかも悩んでいた
でも本気で終わらせたいと思っていた。
要は葛藤していた
20km進んだ街でボリビアお気に入りの餃子の形をした野菜詰めパンをふたつ買う。
コーラが吹いてベトベトになったのを覚えている
Huariという街だった
小さな街なのに看板はやたらでかかった
砂漠を進む。
いつ塩が見えてしまうのかと考えているとビクーニャ
昼ごはんはsevaruyoの砂だらけの街の一件だけあるレストランで頂いた
ここ周辺だとここしかない
レストラン
観光 • レストラン
ge0://kOSA_OIeKM/レストラン
パスタがあまり美味しくなかったのを覚えている
いつも通りの無断ダイナミックエントリー
下校途中の子供たちに素っ気ない挨拶をして過ぎてしまったのを覚えている
砂漠にはよく竜巻が起きていた
変な形の岩がよく現れる
水辺にはフラミンゴもいた。
アンデスで見れなかったことを後悔していたのでこれは嬉しかった
随分綺麗なピンク色をしている
チャリ仲間が言ってたんだけど、これ男(左の岩)が中指立ててるみたいだね
そうにしか見えなくなってしまった笑
こんな岩の一部なんだけど
泊まろうか悩んだ川
竜巻は何度でも
無心でこぐうちにどんどんウユニは近づいてしまう
買出しした街
バス
輪行で穴が空いてしまった1.5lのペットボトルが見つかったのはありがたい
僕の自転車の取り出しやすいところのペットボトルは最大1.5lだから。
しかし水で8Bs取られたのはぼったくりだと思う
買わなければよかった
さらに砂が増える
風邪は強くなり
ここで泊まろうか悩んだが、電波がなかったので進むことにする
今日は連絡を撮りたかった
結局そこからえぐい向かい風の中20km進んで決めたのは
水の流れていないかわのした
少し前で電波があったからここにしたのに、ここはなかったとさ。
この夜。
ガスバーナーが壊れていることに気づいた。
ウユニのあとは無補給の砂漠
金を下ろせるかわからないクレカ しかない
そもそも損失額が高すぎて金もない
気持ちはウシュアイアに向かっていても現実は迎える状態になかった
旅の終わりを覚悟した