ペルー

Day231 アタカマの山

10/21
Ica▶アタカマ砂漠▶palpa
102km

昨晩は徹夜した
今年の部誌を書いていなかったことを思い出してしまったからだ(昨晩ホテル泊したのはそれもある)
ヨーロッパまでは覚えていたのになぁと、下痢や出国騒ぎで忘れてしまった自分を恨みながら、認めてくれる
完成したのは朝六時。徹夜だ
超寝不足で提出した。提出期限を過ぎて申し訳なく思いながら眠りにつく
~~次の日連絡が来てみると、提出期限は一週間後で部ない二番目の提出だった…
提出期限はよく読みましょう(いろんな意味でw)
今年の僕のページ載せておきます☟☟☟

まぁ6時から寝たら出発は遅いよね。
身辺整理したり、昨日買った瞬間接着剤でワッペンを貼りつけたりしていたら11:00発になった
スイスでかったワッペンをホルヘちゃペス空港でレシートの山を捨てた時謝って一緒に捨ててしまったようでガン萎えだった

小さい街を通り抜け、砂漠手前最後の場所で休憩
インカコーラがうまい

砂漠入り

しばらく進むとあたりは本当に何も無くなる
が、お分かりだろうか。この広大に広がる砂漠の先に

山が見える
白い砂で覆われ、植物ひとつ生えていない山
険しい姿に感動を覚える
ボキャがなくて本当に悔しいが、この砂漠に感動すら覚えた

ちなみにここまで突風の中登ってきた
横殴りなのだが、これだけ強いとほんの少し角度が変わるだけで大きな加減速を繰り返す
登坂はよく曲がって登るようなのがほとんどだから大変だった

収束しそうなほど真っ直ぐな直線

険しく美しい砂漠の山々

アンデス西側最後の街ナスカまで100kmをきった

進むにつれ日が落ち、だいちが赤く染まり、山々が道路に近づいてきた

何も書かなかったが、本当に綺麗だと思いませんか?
その山に突っ込み、登っているとトンネルがあった
このトンネル、街灯が無ければ舗装もしていない
一番の問題は一車線しかないのに信号がないことだ
どうやって鉢合わせ内容に進めばいいのだろう

トンネルの先

アタカマの山からの景色もまたよき

山を下ると久しぶりの街
また登った上から。砂漠のすぐ横で田んぼを作れるって、水があるとこれだけ生活が変化するということなのだろう

もう日が沈む
イカから初めての泊まれそうなほどの街パルパになんとかたどり着いた
ノンストップで進んでいてよかった

いい加減野宿したくてたまらなくなっていた。
しかし、こんな所で今まで通り野宿をするのは自殺行為
盗んでくださいと言っているようなものだ
そして来たのが教室で泊まった人がいるという学校なのだが、見事に断られた
え、、優秀なアプリに書いてあるんだけど…
仕方ないのでほかのホテルを当たるもすべて¥1000以上
この国で宿に1000円かけるつもりは毛頭ない
しかし野宿する場所もない。
誰かの敷地に止めていただけばいいのでは?
という考えに至って頼んだのが街のハズレのホテル
個室がズラリと並ぶのだが、一泊2000円弱泊まるつもりもなく
しかしさくがありここならやばいやつも入ってこれない
お願いすると認めてくださった
無事寝床獲得!
隣にいる鳥がうるさいなと思っていたら、翌朝確認してみると孔雀だった

夕食は人の集まるレストランへ
鳥とポテトとサラダで¥200ちょっと
満足だ
買い出しをして帰る途中見つけたバスに足が止まる

剣心じゃんww 
日本はリスペクトされているなぁ
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こばたく

ちゃり旅登山スキーを生業とする社会人のフリした永遠のちゃり部員
自転車旅歴10年目 21カ国 47都道府県を放浪
世界一周”夢ラン“19482km /日本縦断/四端制覇/キャノンボール/エベレスティング
夏は山でテン泊 冬はFree styleテレマーカー
夢は奥さんと世界中を旅すること

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