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tienen▶liege
64km
9時に出たい!
昨晩Elkeにそう告げて、ちゃんと8:30に起きてきた。
朝食にシリアルとパンを沢山もらっていたり尽くせりだ。
が、話しているうちにあっっという間に9:00我すぎ、10:00も気づいたら過ぎていた。
まだ話したことがないから、何してるかは秘密でーす
これ。全部Elkeがくれたもの
全部話してたらくれた。
例えば、ビールはビールめっちゃ好きで何回も飲んだけどまだまだ飲み足りない!オススメある?と聞いたら2本くれた
その話の流れでここtienenは砂糖の有名な工場があるのでその砂糖をくれた。
(後の使い方。なかなか限界なので乞うご期待)
あまりに色々くれるから一番の死活問題をお願いしてみた
雨具を忘れてきて連絡がつかない現状を説明すると、なんと雨具をくださった!!
これで雨の中でも走れる!
本当に感謝しかない!
雨具くれるなんて普通じゃありえないです。ほんとうにElke優しすぎる…😭
この瞬間からベルギーのママと呼ばせて頂くことにしました笑
昼間に娘さんが帰ってきた。
家族を聞いた時に娘は美人だと胸を張って言っていたのでドキドキしていたが
あっ、美人!!
ママが僕が折り紙を作ってあげた話をすると、欲しい!と言うので作ってあげた
これままのインスタ
結局娘のfieと一緒に昼ごはんまでもらってしまい、その後近くのスーパーにベルギーチョコレート(ずっと楽しみだった!)を買う間自転車を保管してもらい、いたり着くせりであとにした
もう一泊とまらないの?とずっと言ってくれた嬉しすぎる😭
寝床なし充電からで死にかけてた僕をここまで助けてくれて、本当に、ママありがとう
その夜ママからメールが来た
"あなたは我が家の夕食にインスピレーションを与えました!"
夕食お寿司だったみたい。
なんか、助け求めた浮浪者にここまでして思ってくれるなんて、本当に嬉しいよなぁ
ありがとうママ
ママのおかげで大好きになったtienenの街を離れる
20km進んで急に来た
ブチンっ!!
この旅3回目のワイヤー切れだ
ちなみにパンク回数も三回。ドイツ製シュワルベマラソン。圧倒的耐久性には脱帽
いつも通り太鼓が奥に入り込んでいて出すのに苦労したけど、今回コツを掴んだ。
それは
"無理やり引くより押せ!!"
切れた部分を掴んで引っ張るよりも、ワイヤーを巻きとるために回る部分を押して引っかかっている部分が出る補助をしてあげれば簡単に根元が出てきて取り出すことが出来る。
…と、自転車歴4年目にしてやっと気づきました笑
ついでに駆動系全て調整してたら時間があっという間に過ぎてしまいました。
今日は進むの諦めだなぁ
Bruxellesに着いたのは暗くなりかけの6時半頃
このお店で
お姉さん初めて英語が理解できないベルギー人だったが、まぁそのくらい慣れたもので。
お姉さん味聞いてきてとても気さくないいひとでひた。
よく肩叩かれるんだけど、多分子供が一人で来たと思ってるんだろうなぁ
聖ポール大聖堂は修復中
このあと格安パブで飲もうと思ったが、まさかの閉業…
本番のブリュッセルワッフルを食べようとしたが、閉店後だったし、少し残念
公衆トイレまで有料。
こういうのを見ると、やはり日本はすごいなと思う
郊外の橋の上から見たブリュッセル
本日の寝床は市内の比較的大きな公園のただの屋根の下
しゅらぽんするために立てられたとしか思えない。
テントも立てずに寝た
…が、浮浪者の匂いが臭すぎてキツかった。
ダンボールもしいてあったし、普段は誰か寝てるんだろうな。
臭かった。
夜中誰か来て声をかけたけど、寝ぼけていてよく覚えていない